のびのびTobi
2010.07.25 Sunday
我が家にやってきたのは5月21日なので、なんだかんだで家族になってから2ヶ月が過ぎました。
相変わらずの小顔なのですが、身体がなが〜くなりました。
特にしっぽと足が長いのよね。
どう?スタイルいいでしょ〜(笑)
Tobiはとにかく毎日ハイパー!
私がキッチンにいると何回でも足に横っ跳び(本当に水平に飛んでくる!)してジャレてくるし、Jさんと私が食事をしている時にはガラステーブルの下の飾り棚(6月30日の画像参照)ではいずり回って遊んでいるし。
最近のお気に入りはこのレジ袋で、私が投げるとダッシュで取りに行き、たま〜にですが、こちらにまで持ってきてくれます。
見て、この獲物をゲットしたかのような自慢げな目つきを!
1週間ほど前からは、ついにTVの上に乗るようになり、画面を通り過ぎる物体をつかまえようとガシガシ。
実家の歴代の猫達も小さい頃はよくやりましたが、昔はブラウン管だったから乗るのもラクだったはず。
それが今では薄型TVになったものだから、Tobiが上に乗るとユ〜ラユラして危ないったら。
そしてお昼寝の時はなが〜くなって超リラックス。
その交差した足は何でしょ?
コーヒーテーブルの上で寝るのもお気に入り。
ポカポカしてて気持ちいいんですって。
こんな感じでのびのびと毎日を送っているTobi。
Jさんも私も、足にかみつかれても、いたずらされても、キャワいくてキャワいくて仕方ないのであります。
毎日こんなTobiを見てはシアワセ〜な気分に浸っているのでした。
アホです、ウフフ。
【追記】
友人のところの子猫たちがあまりに可愛いので、勝手にリンク!
ギャー!と叫ぶほど可愛い〜。
必見です!
ヨーロッパスローライフ −インテリア自由気儘空間−
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眠れぬ暑い夏の夜に!オススメ本
2010.07.18 Sunday
私は昔から涙もろいので、TVのドキュメンタリーはもちろん、ドラマや映画を観てもちょくちょく涙します。
でも、一昔前に流行った「世界の中心で〜」みたいな分かりやすいヤツはちょっと苦手なんですが…。
やっぱりグッとくるのは時代物ですかねぇ。
そして今回も見事にやられました。
ちょっと遅いんですが、宮部みゆきさんの傑作「孤宿の人」。
時代物を書く作家さんは特に勉強家じゃなくちゃいけないんでしょうが、宮部さんは過去の作品のどれを読んでも、設定や描写が細かくてすごいなあ、徹底しているなあと感心します。
それに加え、この人の文章のうまさと話の流れの自然さに、どんどん引きずり込まれちゃうんですよね。
宮部さんといえば「ぼんくら」や「日暮らし」といった、人情味あふれる時代物を思い描いていたのですが、母から送ってもらったこの本は、読み進めるうちに「そりゃあんまりだ!」とか「切ないよ〜」という場面があちこちに出てきます。
一言でいえば悲しい、切ないお話ではありますが、社会の事情、登場人物それぞれの事情や思いが伝わり、読後の心のモヤモヤはありません。
この世には原因や理由がわからない出来事や事件がたくさんあること、そして、そういう事情は他人には理解できないこともあるということを考えさせられました。
そして、もう1冊(続刊が出ているので計5冊なんですが)のオススメ本は、大島弓子さんの「グーグーだって猫である」です。
大島さんと猫をめぐるコミックエッセイなのですが、笑いの中にもホロリとさせられたり、キュンとさせられたり、とにかく心温まる作品です。
これはベルギー在住の友人が、日本に里帰りした時にわざわざ送ってくれたもの。
病気をかかえて気持ちが落ち込んでいた時に、猫好きの私の気分転換になればとプレゼントしてくれたのですが、この本を読んで2ヶ月ほどでTobiとの出会いがあってびっくり!
やっぱり猫が猫を呼んだのね〜。
猫好きの方はもちろん、猫の生態はよく知らないという方にも、新たな扉をあけるべく、ぜひ読んでいただきたい!絶対損はさせません!(笑)
どちらの作品も、まだ読んでいない方にはお貸し出ししますので、お気軽にご連絡下さいね〜。
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Getty Villaと寿司
2010.07.09 Friday
先週末はアメリカの独立記念日のため4連休。
例年はどこかに出掛けるのですが、今年はTobiがいるので家でゴロゴロ。
するとJさんが急に美味しいお寿司が食べたいと言いだし、以前から行きたかった少々遠いお店に行ってみることにしました。
せっかくお天気もいいことだし、夜お寿司を食べるだけというのもなんですから、お昼頃から久しぶりにGetty Villaに行ってみました。
OCからマリブまではちょっと距離があるのですが、連休の中日のため、道路も空いていて1時間ちょっとで到着。
連休のため駐車場はいっぱいでも、敷地が広いので混雑した感じはなく、ゆったりと散策できます。
常設展では、古代ギリシャ、ローマ、エトルリアの文化や美術を紹介しています。
特別展では7月5日までアステカ帝国の美術品を展示しており、こちらは終了直前ということもあって、大勢の人が鑑賞中(内部は撮影不可)。
同系列のGetty Centerもそうですが、こちらの特徴はロケーションと手入れの行き届いた庭園。
日本からのゲストを連れてくると、とっても喜ばれる場所です。
その後、マリブの周辺をドライブして、お腹を空かせます。
この日の目的はお寿司ですから〜。
夕方6時頃、LomitaにあるMiuraに到着。
予約をしていかなかったのですが、テーブル席ならと入ることができました。
初めてのお店なので、ふたりでおまかせの握りを注文。
12種類の握りと、2種類の巻物、お椀がついて、ひとり40ドルは安い!
シャリが多くなく、繊細なお寿司でとっても美味しかった!
ちなみに、OCでは寿司はShibuchoが一番美味しいとされていますが、常連客が多くて、ご主人もかなりクセがあるので我々はちょっと苦手…。
こちらのお店も、常連さん風な人がいたり、ご主人が無愛想な印象でしたが、まあ余計なことをあれこれ言う人よりはいいかと。
小奇麗な店内は雰囲気もよく、大人が行って満足できるお店でした。
でも、どこに行っても我が愛すべき金寿司(地元)には勝てないなあ(笑)
Miura
2040 Pacific Coast Hwy
Lomita, CA 90717
310-325-1461
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