騙す人、騙される人
2009.07.16 Thursday
突然ですが、ブログのネタがない(笑)
実は毎日病院通いが続いていて、なかなかお出かけができないんです〜。
現在月曜日から金曜日まで、毎朝決まった時間に病院に行き、毎日同じ治療を受けています。
治療時間も含め、往復で約1時間ってとこですが、これが案外手間なんですよね。
おまけに朝早いので、寝坊できないというプレッシャーの中で生活していますが、おかげで朝型の健康的な生活にはなっているかな?
この生活が約7週間続くので、終わるのは8月の中旬です。
それまではバケーションにも行けないし、治療の副作用のために倦怠感を伴うということもあり(言い訳?口実?)、どうも疲れやすい。
週末はどうしても朝寝坊してしまうので、せいぜい近くのモールに買い物に行くか、トーランス(LAにある日本人居住地区)まで日本食を食べに行くくらい…。
アクティブがウリな私としてはちょっとばかり寂しい夏ですが、来週でようやく半分というところなので、終わった暁には打ち上げを兼ねてバケーションに行くぞ〜!と気持ちを盛り上げているところです。
↓ 今回は画像がないので、友人Mさん、Yさんからお見舞いでいただいたお花の画像で"暑中お見舞い"
さて、そんな中、久しぶりに異国で生活していることを改めて思い知らされる一件がありました。
2週間ほど前のことになりますが、ホットな状態でブログに書くとと気持ちがおさまらなくなっちゃうので、少し時間をおいてみたんです(笑)
まあ、そんな大げさなことではないんですが、日本の実家宛の荷物を送る際にちょっとだまされたというか…。
国内外を問わず荷物を発送する時には、私は家からクルマで10分ほどのところにある郵便局に持っていきます。
余談ですが、こちらでは日本のように小さい郵便局があちこちにあるわけではないので、いつも人が大勢並んでいて、待ち時間が長いんです。
でもこれって単にお客さんが多いからというだけではなく、局員の手際も悪ければ、お客さんも全然わかっていない人が多いので、窓口でのやり取りがめちゃくちゃ長いからなんですよね。
当然最初は相当イライラしましたが、最近では早く終わると感動するくらいで、せっかちな私もすっかりアメリカのテンポに馴染んでいます(イヤだけど、笑)
↓ ご近所のM・Sさんからは、元気が出るようにとビタミンカラーのガーベラ!
で!いつもと違うことをした日に限って何かが起こるというのは、マーフィーの法則?
その日はお昼から友人宅に遊びに行くので、割と評判の良いベーカリーでお土産を買って、その後日本宛の荷物を出そうと思ったんです。
目的のモノを購入し、ふとそのベーカリーの数軒隣の店を見ると、ここからも郵便が出せるという看板があるではありませんか。
郵便局は反対方向だし、ここで出しちゃえば早いわ、なんて思ったのがいけなかった…。
段ボール箱を持って店内に入ってみると、そこは私書箱を貸しているところで、入り口付近にはたくさんのカギ付きのロッカーがありました。
Fedexなどの国際宅配便も扱っているので、まあよかろうとラインに並んだのですが、私の前にいた白人の声のでかいオバサンが長いこと、長いこと。
待つこと10分。これなら郵便局に持って行ったほうがよかったかな、と不安になりかけたところ、やっとオバサンの用が済みました。
カウンターにはインドナマリのある40代後半くらいの女性がいました。
荷物を受け取り、計量しつつ、PCの画面に向かってなにやら作業をしていますが、私からはよく見えませんでした。
通常郵便局ではお客さん側にも小さいモニターがあって、その荷物が何パウンドで、例えばEMSを使うといくら、Priority Mailならいくら、という種別のプライスが出てきます。
いつもはそれを見つつ、今回は60ドルね、などと思うんですが、この店にはそういうモニターがないし、金額表示のある"レジ"も見当たりません。
そうこうしているうちに、インド人女性が「81ドル」と言いました。
EMS(日本には1週間以内に到着。追跡番号付き)用の特別な用紙に記入もしなかったし、この大きさでこのくらいの重さなら普通のPriority Mail(7〜10日程度で到着。追跡番号なし)だよなあ、それにしてはちょっと高いなあと思ったのですが、郵便料金は決まったものだからと思い、クレジットカードを手渡しました。
すると「クレジットカードは1ドルチャージするけれどいい?」と聞くので、え〜?と思いつつも、現金も持っていないし、小さいショップには時々そういうことを言いだす店があるので、1ドルくらいならいいやとYesと答えました。
するとその女性、クレジットカードを手にした途端、なぜか急に褒めまくる。
「このクレジットカード、ナイスね!」 (な、なぜ?)
「あなたのそのペンダントかわいいわね!」 (それはよく言われるけどさ・・・)
「そのバッグ、いい色ね、私好きだわ!」 (アンタの好みは聞いとらん!)
「あなたの服装とバッグとペンダント、トータルコーディネートができていてステキよ!」 (なんでアンタが批評するのよ?)
結局彼女はクレジットカードのレシートと、荷物に添付した税関申告書の控えはくれたものの、私の目の前で切手なり、印紙なりを荷物に貼ることはありませんでした。
少々不審に思いながらも、Thank youと言って店を出ました。
クルマを走らせながらも、なんとなーく腑に落ちないので、とにかく家に帰って郵便局のWebサイトで料金を調べてみることに。
郵便料金は箱のサイズと重量で決まりますが、前夜にだいたいの重さを量っていたし、たまたま同じ大きさの段ボールが家に残っていたので、それを使ってアレコレ調べたところ…、なんと!Priority Mailでの料金は41ドル!
つまり、彼女は倍の金額をチャージしていたんです!
こりゃあ黙っていられないわ!と、郵便局のサイトから料金表をプリントアウトして、直ちに店に引き返す私。
到着早々、私の顔を見るなり、イヤ〜な顔をするインド人女性。
それでも「なにかあったの?」なんてシャーシャーと言うので、落ち着いて対応しなくちゃと「私の荷物、まだあるよね?」と聞いてみる。
宛先の住所が間違っていたとか、入れ忘れたモノがあるからとか言って、荷物を取り返そうと思ったのだけれど、相手は上手でアッサリ「もうないわよ」ときた!
「まだ30分も経ってないのに?まだあるでしょ?」と聞いても、「さっき取りに来た。いつも郵便局の人は朝取りにくるのよ」と否定するばかり。
荷物置き場は店の奥のようだし、さすがに入り込んで確認するわけにもいかず、あきらめて「だったら聞くけれど、料金が間違っているんじゃない?」と率直に質問。
どういう言い訳をするのかと思っていたら、これがビックリするくらい普通に「ここは郵便局じゃないから、どういう値段をつけても自由なのよ」と言うではないか!
え?え?え?何それ〜?
一瞬ワケがわからず、頭がグラッとしましたが、確かに郵便局の代理店になって、手数料を取っている店があることは知っていた。
でもでも、倍だよ?倍!そりゃ取り過ぎだろうと言うと、「ここの家賃は高いのよ。家賃の他にも、払わなくちゃいけないものがいっぱいあるんだから。それにあなたの使ったクレジットカードの手数料もあるし」というので、「クレジットカードは1ドル払ったでしょ!」と反論すると、「あれは使うだけで1ドルかかるんであって、その他に取引額の6%もチャージされるけれど、それは店が払っているのよ」なんて平気な顔で言う…。
だいたい店の家賃なんてアンタのところの問題でしょうが!それにクレジットカードの手数料は加盟店が払うのがギムでしょ!と色々言いたいことはあったものの、「あなたたちは郵便局に行かなくちゃいけないのところを、便利でこの店を使っているんだからそれくらい当然よ」なんて言われて撃沈。
とにかく、ああいえばこういうという感じでベラベラとよくしゃべるし、私のすぐ後ろに男性客が並んだのを見て、「はい、なんでしょ?」なんて私を無視して話を始めちゃうし、全然相手にされず…。
結局は私の英語力と、日本人の慎ましさで、これで終わりですよ。
その後憤懣やるかたなくJさんにTELし、「ちょっと!こういうのってアリなのっ?」と聞いてみるも、「ボクはね、そういう店はやられるから絶対行かない」とか「いい勉強になったと思って、これからは郵便局を使うんだね」とか言われ、さらに体温が上昇してしまったのでした。
↓ ベルギーのFさんからのお見舞い。手作りの石鹸で、ローズ型はほんのりバラの香りが。その後「のだめ」を21巻まとめて送ってくださいました。感謝感激!
OCのような呑気なところで生活をしていると、「騙された!」と思うようなことって、これまでにほとんどなかった気がします。
少々金額をごまかされたとしても数ドルの話だったり、ましてや郵便料金なんて絶対的なモノだとばかり思っていたので、すっかりやられてしまいました。
こちらでお店を経営している友人は、そんなことをして一時的なお金(今回は41ドル)をせしめたところで、その人やその周りの人はもう二度と店に来なくなるのによくやるねと言っていましたが、他の友人に言わせると、人を騙してでもその一時的なお金が欲しい人ってのがいるんだそうで…。
ただ、お金を払う前に確認しなかった私も悪い、ということで反省。
多分日本人は黙ってお金を払うと見抜かれていたんだと思うし、白人女性には絶対やっていないはず!なんて思うと、なお悔しい。
このことで改めて思ったのは、海外では料金が高いと思ったら、すぐに「高くない?」と声に出して言わなくちゃいけないということ。
これって欧米人にとっては当たり前のことかもしれませんが、江戸っ子の私としてはなかなか言えないことのひとつ(笑)
同じようなタイプの方はたくさんいらっしゃると思いますが、日本人的にはお金のことって口に出しにくいものではないでしょうか。
習慣になっていないとそういう言葉ってのはなかなか出てこないから、今後は常に気をつけてないといけません。
悲しいかな、アメリカは人を疑う必要がある国なんだな〜。
ちなみに、実家に届いた荷物に貼ってあった郵便料金はしっかり41ドル。
皆様、郵便を出す時には、遠くても郵便局に行きましょう!
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
実は毎日病院通いが続いていて、なかなかお出かけができないんです〜。
現在月曜日から金曜日まで、毎朝決まった時間に病院に行き、毎日同じ治療を受けています。
治療時間も含め、往復で約1時間ってとこですが、これが案外手間なんですよね。
おまけに朝早いので、寝坊できないというプレッシャーの中で生活していますが、おかげで朝型の健康的な生活にはなっているかな?
この生活が約7週間続くので、終わるのは8月の中旬です。
それまではバケーションにも行けないし、治療の副作用のために倦怠感を伴うということもあり(言い訳?口実?)、どうも疲れやすい。
週末はどうしても朝寝坊してしまうので、せいぜい近くのモールに買い物に行くか、トーランス(LAにある日本人居住地区)まで日本食を食べに行くくらい…。
アクティブがウリな私としてはちょっとばかり寂しい夏ですが、来週でようやく半分というところなので、終わった暁には打ち上げを兼ねてバケーションに行くぞ〜!と気持ちを盛り上げているところです。
↓ 今回は画像がないので、友人Mさん、Yさんからお見舞いでいただいたお花の画像で"暑中お見舞い"
さて、そんな中、久しぶりに異国で生活していることを改めて思い知らされる一件がありました。
2週間ほど前のことになりますが、ホットな状態でブログに書くとと気持ちがおさまらなくなっちゃうので、少し時間をおいてみたんです(笑)
まあ、そんな大げさなことではないんですが、日本の実家宛の荷物を送る際にちょっとだまされたというか…。
国内外を問わず荷物を発送する時には、私は家からクルマで10分ほどのところにある郵便局に持っていきます。
余談ですが、こちらでは日本のように小さい郵便局があちこちにあるわけではないので、いつも人が大勢並んでいて、待ち時間が長いんです。
でもこれって単にお客さんが多いからというだけではなく、局員の手際も悪ければ、お客さんも全然わかっていない人が多いので、窓口でのやり取りがめちゃくちゃ長いからなんですよね。
当然最初は相当イライラしましたが、最近では早く終わると感動するくらいで、せっかちな私もすっかりアメリカのテンポに馴染んでいます(イヤだけど、笑)
↓ ご近所のM・Sさんからは、元気が出るようにとビタミンカラーのガーベラ!
で!いつもと違うことをした日に限って何かが起こるというのは、マーフィーの法則?
その日はお昼から友人宅に遊びに行くので、割と評判の良いベーカリーでお土産を買って、その後日本宛の荷物を出そうと思ったんです。
目的のモノを購入し、ふとそのベーカリーの数軒隣の店を見ると、ここからも郵便が出せるという看板があるではありませんか。
郵便局は反対方向だし、ここで出しちゃえば早いわ、なんて思ったのがいけなかった…。
段ボール箱を持って店内に入ってみると、そこは私書箱を貸しているところで、入り口付近にはたくさんのカギ付きのロッカーがありました。
Fedexなどの国際宅配便も扱っているので、まあよかろうとラインに並んだのですが、私の前にいた白人の声のでかいオバサンが長いこと、長いこと。
待つこと10分。これなら郵便局に持って行ったほうがよかったかな、と不安になりかけたところ、やっとオバサンの用が済みました。
カウンターにはインドナマリのある40代後半くらいの女性がいました。
荷物を受け取り、計量しつつ、PCの画面に向かってなにやら作業をしていますが、私からはよく見えませんでした。
通常郵便局ではお客さん側にも小さいモニターがあって、その荷物が何パウンドで、例えばEMSを使うといくら、Priority Mailならいくら、という種別のプライスが出てきます。
いつもはそれを見つつ、今回は60ドルね、などと思うんですが、この店にはそういうモニターがないし、金額表示のある"レジ"も見当たりません。
そうこうしているうちに、インド人女性が「81ドル」と言いました。
EMS(日本には1週間以内に到着。追跡番号付き)用の特別な用紙に記入もしなかったし、この大きさでこのくらいの重さなら普通のPriority Mail(7〜10日程度で到着。追跡番号なし)だよなあ、それにしてはちょっと高いなあと思ったのですが、郵便料金は決まったものだからと思い、クレジットカードを手渡しました。
すると「クレジットカードは1ドルチャージするけれどいい?」と聞くので、え〜?と思いつつも、現金も持っていないし、小さいショップには時々そういうことを言いだす店があるので、1ドルくらいならいいやとYesと答えました。
するとその女性、クレジットカードを手にした途端、なぜか急に褒めまくる。
「このクレジットカード、ナイスね!」 (な、なぜ?)
「あなたのそのペンダントかわいいわね!」 (それはよく言われるけどさ・・・)
「そのバッグ、いい色ね、私好きだわ!」 (アンタの好みは聞いとらん!)
「あなたの服装とバッグとペンダント、トータルコーディネートができていてステキよ!」 (なんでアンタが批評するのよ?)
結局彼女はクレジットカードのレシートと、荷物に添付した税関申告書の控えはくれたものの、私の目の前で切手なり、印紙なりを荷物に貼ることはありませんでした。
少々不審に思いながらも、Thank youと言って店を出ました。
クルマを走らせながらも、なんとなーく腑に落ちないので、とにかく家に帰って郵便局のWebサイトで料金を調べてみることに。
郵便料金は箱のサイズと重量で決まりますが、前夜にだいたいの重さを量っていたし、たまたま同じ大きさの段ボールが家に残っていたので、それを使ってアレコレ調べたところ…、なんと!Priority Mailでの料金は41ドル!
つまり、彼女は倍の金額をチャージしていたんです!
こりゃあ黙っていられないわ!と、郵便局のサイトから料金表をプリントアウトして、直ちに店に引き返す私。
到着早々、私の顔を見るなり、イヤ〜な顔をするインド人女性。
それでも「なにかあったの?」なんてシャーシャーと言うので、落ち着いて対応しなくちゃと「私の荷物、まだあるよね?」と聞いてみる。
宛先の住所が間違っていたとか、入れ忘れたモノがあるからとか言って、荷物を取り返そうと思ったのだけれど、相手は上手でアッサリ「もうないわよ」ときた!
「まだ30分も経ってないのに?まだあるでしょ?」と聞いても、「さっき取りに来た。いつも郵便局の人は朝取りにくるのよ」と否定するばかり。
荷物置き場は店の奥のようだし、さすがに入り込んで確認するわけにもいかず、あきらめて「だったら聞くけれど、料金が間違っているんじゃない?」と率直に質問。
どういう言い訳をするのかと思っていたら、これがビックリするくらい普通に「ここは郵便局じゃないから、どういう値段をつけても自由なのよ」と言うではないか!
え?え?え?何それ〜?
一瞬ワケがわからず、頭がグラッとしましたが、確かに郵便局の代理店になって、手数料を取っている店があることは知っていた。
でもでも、倍だよ?倍!そりゃ取り過ぎだろうと言うと、「ここの家賃は高いのよ。家賃の他にも、払わなくちゃいけないものがいっぱいあるんだから。それにあなたの使ったクレジットカードの手数料もあるし」というので、「クレジットカードは1ドル払ったでしょ!」と反論すると、「あれは使うだけで1ドルかかるんであって、その他に取引額の6%もチャージされるけれど、それは店が払っているのよ」なんて平気な顔で言う…。
だいたい店の家賃なんてアンタのところの問題でしょうが!それにクレジットカードの手数料は加盟店が払うのがギムでしょ!と色々言いたいことはあったものの、「あなたたちは郵便局に行かなくちゃいけないのところを、便利でこの店を使っているんだからそれくらい当然よ」なんて言われて撃沈。
とにかく、ああいえばこういうという感じでベラベラとよくしゃべるし、私のすぐ後ろに男性客が並んだのを見て、「はい、なんでしょ?」なんて私を無視して話を始めちゃうし、全然相手にされず…。
結局は私の英語力と、日本人の慎ましさで、これで終わりですよ。
その後憤懣やるかたなくJさんにTELし、「ちょっと!こういうのってアリなのっ?」と聞いてみるも、「ボクはね、そういう店はやられるから絶対行かない」とか「いい勉強になったと思って、これからは郵便局を使うんだね」とか言われ、さらに体温が上昇してしまったのでした。
↓ ベルギーのFさんからのお見舞い。手作りの石鹸で、ローズ型はほんのりバラの香りが。その後「のだめ」を21巻まとめて送ってくださいました。感謝感激!
OCのような呑気なところで生活をしていると、「騙された!」と思うようなことって、これまでにほとんどなかった気がします。
少々金額をごまかされたとしても数ドルの話だったり、ましてや郵便料金なんて絶対的なモノだとばかり思っていたので、すっかりやられてしまいました。
こちらでお店を経営している友人は、そんなことをして一時的なお金(今回は41ドル)をせしめたところで、その人やその周りの人はもう二度と店に来なくなるのによくやるねと言っていましたが、他の友人に言わせると、人を騙してでもその一時的なお金が欲しい人ってのがいるんだそうで…。
ただ、お金を払う前に確認しなかった私も悪い、ということで反省。
多分日本人は黙ってお金を払うと見抜かれていたんだと思うし、白人女性には絶対やっていないはず!なんて思うと、なお悔しい。
このことで改めて思ったのは、海外では料金が高いと思ったら、すぐに「高くない?」と声に出して言わなくちゃいけないということ。
これって欧米人にとっては当たり前のことかもしれませんが、江戸っ子の私としてはなかなか言えないことのひとつ(笑)
同じようなタイプの方はたくさんいらっしゃると思いますが、日本人的にはお金のことって口に出しにくいものではないでしょうか。
習慣になっていないとそういう言葉ってのはなかなか出てこないから、今後は常に気をつけてないといけません。
悲しいかな、アメリカは人を疑う必要がある国なんだな〜。
ちなみに、実家に届いた荷物に貼ってあった郵便料金はしっかり41ドル。
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PETCO Parkでドジャース観戦
2009.07.08 Wednesday
今日はLAのStaples Centerでマイケル・ジャクソンのメモリアルサービスがありましたね。
先ほどニュースで、マイケルの長女パリスちゃんが初めて(だと思う)公の席で発言したのを観ましたが、まだ幼さが残る可愛い少女で思わず涙が・・・。
スーパースターのMJも、彼女たちにとっては本当に優しい"お父さん"だったのだと思うと、なんだか胸が痛みます。
遺産騒動に振り回されないように、どうか幸せに暮らしてもらいたいものです。
さて、独立記念日の翌日、サンディエゴのダウンタウンにあるPETCO Parkに、ドジャースVSパドレスの試合を観に行ってきました。
友人Mちゃんのご主人のKさんがJさんと私を誘ってくださったのですが、当のMちゃんとお嬢さんたちは日本に里帰り中。
Mちゃんたちがお留守の間に楽しんで申し訳ないのですが(笑)、せっかくのチケットなので代わりにご一緒させていただきました!
13時5分からのデーゲームなので、11時30頃にOCを出発。
3連休の最終日でしたが、サンディエゴ方面は割合順調に進み、球場の隣の専用駐車場にも停められ、試合がちょうど始まった頃に到着しました。
Kさんは長年のドジャースファンのため、野茂君のジャージをご愛用。
Jさんは着古したTシャツ…。
PETCO Parkは2004年に完成したばかりの新しい球場です。
当然設備は新しくてキレイだし、芝生でゴロゴロしながら観戦できたり、子供が遊ぶ小さい野球場が併設されていたりと、とっても楽しめるつくりになっています。
また、場内を歩いてみても、他の球場に比べてゴチャゴチャした感じがなく、人の流れがうまく考えられている気がしましたね。
席は一塁側の非常に観やすい位置。
デーゲームなので心配していた暑さも、心地よい海風が吹き抜けて全く気になりません。
サンディエゴは、年間平均気温が25℃くらいでとっても爽やかな気候のため、日差しが強くても暑くないのですね。
日陰だとかえって風が冷たく感じられました。
さて、肝心の試合はといえば、ドジャース打線が好調で9回までに6得点。
一方のパドレスは1点入っただけで、8回には諦めムードのファンがゾロゾロと引きあげて行きました。
6-1でもう決まりだねと安心していたところ、9回裏にドジャースのピッチャーの突然の不調で交代があったものの、さらなる絶不調で最後のアウトが取れない!
結局パドレスが5点を返して同点になるというハプニングに見舞われ、延長戦に突入…。
さっさと帰っちゃったパドレスファンは悔しがるところですが、最終的には13回にドジャースが1点入れて終了。
辛くもドジャースが勝利したものの、なんだか非常にヤキモキさせられる試合でした。
そういえば、この日はスター選手のマニー(Manny Ramirez)はベンチでお休み。
11回にピンチヒッターで登場したものの、ゴロで終わっちゃいました。残念。
パーキングに戻る途中、この日観戦に来ていたUS Armyの皆さんが整列中。
サンディエゴは軍港として有名だし、さらに独立記念日の連休ということもあって、パドレスからのご招待があったんでしょうね。
前の人との距離、約30cmって感じで、微動だにせず並んでいましたよ。
ビシッとしたアメリカ人ってあまり見たことがないので珍しかった(笑)
帰宅後、日焼け止めを塗っていたはずのJさんの顔は逆さパンダに。
私もたっぷり塗ったはずが、おでこと首が焼けていた…。
日焼けはコワイですが、やっぱりデーゲームは気持ちいいなあ〜。
久しぶりの野球観戦、しっかり楽しんできました。
Kさん、ご招待ありがとうございました!
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
先ほどニュースで、マイケルの長女パリスちゃんが初めて(だと思う)公の席で発言したのを観ましたが、まだ幼さが残る可愛い少女で思わず涙が・・・。
スーパースターのMJも、彼女たちにとっては本当に優しい"お父さん"だったのだと思うと、なんだか胸が痛みます。
遺産騒動に振り回されないように、どうか幸せに暮らしてもらいたいものです。
さて、独立記念日の翌日、サンディエゴのダウンタウンにあるPETCO Parkに、ドジャースVSパドレスの試合を観に行ってきました。
友人Mちゃんのご主人のKさんがJさんと私を誘ってくださったのですが、当のMちゃんとお嬢さんたちは日本に里帰り中。
Mちゃんたちがお留守の間に楽しんで申し訳ないのですが(笑)、せっかくのチケットなので代わりにご一緒させていただきました!
13時5分からのデーゲームなので、11時30頃にOCを出発。
3連休の最終日でしたが、サンディエゴ方面は割合順調に進み、球場の隣の専用駐車場にも停められ、試合がちょうど始まった頃に到着しました。
Kさんは長年のドジャースファンのため、野茂君のジャージをご愛用。
Jさんは着古したTシャツ…。
PETCO Parkは2004年に完成したばかりの新しい球場です。
当然設備は新しくてキレイだし、芝生でゴロゴロしながら観戦できたり、子供が遊ぶ小さい野球場が併設されていたりと、とっても楽しめるつくりになっています。
また、場内を歩いてみても、他の球場に比べてゴチャゴチャした感じがなく、人の流れがうまく考えられている気がしましたね。
席は一塁側の非常に観やすい位置。
デーゲームなので心配していた暑さも、心地よい海風が吹き抜けて全く気になりません。
サンディエゴは、年間平均気温が25℃くらいでとっても爽やかな気候のため、日差しが強くても暑くないのですね。
日陰だとかえって風が冷たく感じられました。
さて、肝心の試合はといえば、ドジャース打線が好調で9回までに6得点。
一方のパドレスは1点入っただけで、8回には諦めムードのファンがゾロゾロと引きあげて行きました。
6-1でもう決まりだねと安心していたところ、9回裏にドジャースのピッチャーの突然の不調で交代があったものの、さらなる絶不調で最後のアウトが取れない!
結局パドレスが5点を返して同点になるというハプニングに見舞われ、延長戦に突入…。
さっさと帰っちゃったパドレスファンは悔しがるところですが、最終的には13回にドジャースが1点入れて終了。
辛くもドジャースが勝利したものの、なんだか非常にヤキモキさせられる試合でした。
そういえば、この日はスター選手のマニー(Manny Ramirez)はベンチでお休み。
11回にピンチヒッターで登場したものの、ゴロで終わっちゃいました。残念。
パーキングに戻る途中、この日観戦に来ていたUS Armyの皆さんが整列中。
サンディエゴは軍港として有名だし、さらに独立記念日の連休ということもあって、パドレスからのご招待があったんでしょうね。
前の人との距離、約30cmって感じで、微動だにせず並んでいましたよ。
ビシッとしたアメリカ人ってあまり見たことがないので珍しかった(笑)
帰宅後、日焼け止めを塗っていたはずのJさんの顔は逆さパンダに。
私もたっぷり塗ったはずが、おでこと首が焼けていた…。
日焼けはコワイですが、やっぱりデーゲームは気持ちいいなあ〜。
久しぶりの野球観戦、しっかり楽しんできました。
Kさん、ご招待ありがとうございました!
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