ロバートソンブルバードを歩く
2008.01.31 Thursday
LAにはハリウッドセレブの出没スポットがいくつかありますが、Robertson Blvd.はその代表選手といったところで、日本でもよくCanCamのような女性誌で紹介されていますよね。
今回はご近所のmatilla poppyさんとご一緒に、ショップ巡りに行ってきました。
Kitsonはこのエリアで最も有名なショップ。
お騒がせセレブトリオのパリス、ブリトニー、ニコールらがここでショッピングをすることから火が付き、日本の女性タレントやモデルもこぞってお買い物をしているよう。
いわゆるセレクトショップなのですが、「え?これが250ドル?」という価格設定が特徴です(笑)
ちなみに、この日はセレブとは遭遇しなかったものの、日本の某ネイリストが子連れでアレコレ物色中でした。
このLisa Klineも流行りのセレクトショップで、Kitsonと同じくメンズ、キッズの店舗を同じ通り沿いに個別に展開しています。
Surly Girlは先の2軒に比べたら、とっても小さくて可愛いセレクトショップ。
たまたまなのか、いつもいるのか、この日はSurly GirlのデザイナーAlisonがレジにいました。
撮影隊がハバをきかせていたので何かと思って聞いてみたら、CMの撮影だって。
この近辺には食べ物屋さんが結構あるので、ランチやディナーには事欠きません。
今回は、日本の日影茶屋が経営するCHAYA Brasserieでランチをすることに。
店内はアジアンな感じが漂っているものの、全体的には無国籍な不思議な空間になっていました。
この手のレストランにしては、接客がお高くとまっておらずフレンドリー。
やっぱり日本人経営だから?
今週はLAのレストランウィークだったようで、特別メニューのコースにしてみました。
前菜、メイン、パン(めちゃ美味しい)とデザートもついて22ドルはお得です。
これは私が選んだメインで、ココナッツカレーソースのコロッケ風フライ。
こちらはmatilla poppyさんのメインのお魚。
楽しい時間はあっという間。
渋滞が始まる前(15時過ぎにはもう渋滞)に帰途に着かねばいけません。
最後にJさんへのお土産として、こちらのパン屋さんで美味しいパンをゲット。
これが本当に美味しくて、また買いに行かねばと思っているところです。
やっぱり都会は刺激があっていいなあ(笑)
また遊びに行きましょうね、matilla poppyさん!
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
今回はご近所のmatilla poppyさんとご一緒に、ショップ巡りに行ってきました。
Kitsonはこのエリアで最も有名なショップ。
お騒がせセレブトリオのパリス、ブリトニー、ニコールらがここでショッピングをすることから火が付き、日本の女性タレントやモデルもこぞってお買い物をしているよう。
いわゆるセレクトショップなのですが、「え?これが250ドル?」という価格設定が特徴です(笑)
ちなみに、この日はセレブとは遭遇しなかったものの、日本の某ネイリストが子連れでアレコレ物色中でした。
このLisa Klineも流行りのセレクトショップで、Kitsonと同じくメンズ、キッズの店舗を同じ通り沿いに個別に展開しています。
Surly Girlは先の2軒に比べたら、とっても小さくて可愛いセレクトショップ。
たまたまなのか、いつもいるのか、この日はSurly GirlのデザイナーAlisonがレジにいました。
撮影隊がハバをきかせていたので何かと思って聞いてみたら、CMの撮影だって。
この近辺には食べ物屋さんが結構あるので、ランチやディナーには事欠きません。
今回は、日本の日影茶屋が経営するCHAYA Brasserieでランチをすることに。
店内はアジアンな感じが漂っているものの、全体的には無国籍な不思議な空間になっていました。
この手のレストランにしては、接客がお高くとまっておらずフレンドリー。
やっぱり日本人経営だから?
今週はLAのレストランウィークだったようで、特別メニューのコースにしてみました。
前菜、メイン、パン(めちゃ美味しい)とデザートもついて22ドルはお得です。
これは私が選んだメインで、ココナッツカレーソースのコロッケ風フライ。
こちらはmatilla poppyさんのメインのお魚。
楽しい時間はあっという間。
渋滞が始まる前(15時過ぎにはもう渋滞)に帰途に着かねばいけません。
最後にJさんへのお土産として、こちらのパン屋さんで美味しいパンをゲット。
これが本当に美味しくて、また買いに行かねばと思っているところです。
やっぱり都会は刺激があっていいなあ(笑)
また遊びに行きましょうね、matilla poppyさん!
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メキシカンならココ!
2008.01.27 Sunday
南カリフォルニアには様々な人種が集まっているため、気軽に各国の料理を食べることができます。
でも、その中で一番ポピュラーなのは、やっぱりメキシカンでしょうかね〜。
といっても、当然メキシコで食べる本来のメキシカンとは違って、アメリカ人好みの味に変わったメキシカンなんですけれどね。
もともとメキシカンはカジュアルな食べ物だけに、Del Tacoなどのファーストフードはもちろん、どこに行ってもお店があります。
メキシカンと言えば、私は留学先のテキサスで食べていたTex Mex(テキサスで変化したメキシカン)が一番美味しいと思っているんですが、OCにも美味しいお店があるんです。
Jさんのイチオシのお店、Taco Mesaがそれ。
ご覧のようにお店はシャビーな感じ(笑)
一瞬入るのをためらうような店構えなんですが、実際店内もそんな感じなのです。
店内というより、ほぼ屋外にしかテーブルがないようなところだし、お客さんも腕にスカルのタトゥ〜をしている人や、露出度が高くてメイクの濃いお姉さんやらがウロウロしていて、初めて行った時にはホントにここが美味しいの?という疑問を抱きました。
しかし!実際に食べてみるとこれがなかなかイケるのですよ。
味にインパクトがあるというか、普通のメキシカンよりピリッとしているというのかな?(辛さのことではなくて)
これは、とある日に食べたランチ。
私はいつもShrimp Taco(右側)のコンボを頼むのですが(味の冒険はしないタイプ)、Jさんはこの日はEnchiladasにしていました。
これにチップスを頼むので、お腹いっぱいになります。
Tacoのトルティーアの1枚には、こんな感じでカラーがついています。イカスミ?
我々がいつも行くのはCosta Mesaの本店なのですが、自宅近くのMission Viejoにも支店があるので、客層が違うことを期待して、今度はそちらにも行ってみるつもり。
南カリフォルニアでは、メキシカンの食べ比べをして、自分の好みのお店を見つけるのが楽しいですね。
あ、体重増加は間違いなし!ですけれど…。
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といっても、当然メキシコで食べる本来のメキシカンとは違って、アメリカ人好みの味に変わったメキシカンなんですけれどね。
もともとメキシカンはカジュアルな食べ物だけに、Del Tacoなどのファーストフードはもちろん、どこに行ってもお店があります。
メキシカンと言えば、私は留学先のテキサスで食べていたTex Mex(テキサスで変化したメキシカン)が一番美味しいと思っているんですが、OCにも美味しいお店があるんです。
Jさんのイチオシのお店、Taco Mesaがそれ。
ご覧のようにお店はシャビーな感じ(笑)
一瞬入るのをためらうような店構えなんですが、実際店内もそんな感じなのです。
店内というより、ほぼ屋外にしかテーブルがないようなところだし、お客さんも腕にスカルのタトゥ〜をしている人や、露出度が高くてメイクの濃いお姉さんやらがウロウロしていて、初めて行った時にはホントにここが美味しいの?という疑問を抱きました。
しかし!実際に食べてみるとこれがなかなかイケるのですよ。
味にインパクトがあるというか、普通のメキシカンよりピリッとしているというのかな?(辛さのことではなくて)
これは、とある日に食べたランチ。
私はいつもShrimp Taco(右側)のコンボを頼むのですが(味の冒険はしないタイプ)、Jさんはこの日はEnchiladasにしていました。
これにチップスを頼むので、お腹いっぱいになります。
Tacoのトルティーアの1枚には、こんな感じでカラーがついています。イカスミ?
我々がいつも行くのはCosta Mesaの本店なのですが、自宅近くのMission Viejoにも支店があるので、客層が違うことを期待して、今度はそちらにも行ってみるつもり。
南カリフォルニアでは、メキシカンの食べ比べをして、自分の好みのお店を見つけるのが楽しいですね。
あ、体重増加は間違いなし!ですけれど…。
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曇り空のNoguchi Garden
2008.01.23 Wednesday
今週のOCは珍しく曇り空が続き、時折雨が降って、本来の冬らしいお天気です。
先週末からアメリカ全土で気温が下がっており、Jさんの実家のあるシカゴ市内はなんと、華氏-4度(-20℃)にまでなったそう。
う〜、考えただけで寒気が…。
そんな曇り空の中、いつも食料品の買い出しに行くコスタメサに、以前から行きたかった場所があり、買い物ついでに一人でフラリと行ってきました。
コスタメサとはシティの名前で、South Coast Plazaというアジア人観光客御用達モールがあることで有名です。
このモールには日本語パンフレットが置かれ、日本語を話すコンシェルジェがいるくらいですから、いかに多くの日本人観光客が来るかがわかります。
ただ最近では、いかにもお金持ちそうな中華系および韓国系の一家が、ブランドショップでお買い物をしている姿を見かけるほうが多いかもしれません。
目的の場所はそのSouth Coast Plazaからすぐ近くなので、モールの駐車場に車を停め、プラプラと歩いて行くことにしました。
実は目的地の正確な場所を把握していなかったのですが、自慢の野生のカンでズンズン突き進みます(笑)
まずはこのブリッジを渡ります。
渡った先はコスタメサの誇るThe Orange County Performing Artscenter(OCPAC)。
まず最初に見えるのが、定期的にミュージカルを上演しているRepertory Theater。
その奥をさらに進むと、2006年に出来たばかりのRenee and Henry Segerstrom Concert Hallが姿を現わします。
このホールの中にはちょいといい感じのカフェがあるのですが、この日は休館日だったので、次回のお楽しみにすることにします。
コンサートホールの左手には、1986年の建設当初からあったSegerstrom Hallがあり、このOCPACがいかに大きい施設か、お分かりいただけると思います。
Renee and Henry Segerstrom Concert Hallの裏側に回りこみ、Samueli Theaterの入口を振り返りながら、さらに歩を進めます。
通りを挟んだ向かい側にある銀行の中庭が、今回の目的地。
たまたま銀行のビルの正面玄関が工事中で、周囲に柵がしてあったりして、ホントに入っていいのかしら?という雰囲気。
パーキングのオバサンに尋ねると、そこの小道から入るのよと教えてくれました。
ひっそりした入口だからちょっと分かりづらい。
その先にあるのは、Noguchi Garden。
Noguchiとは、あの日系アメリカ人アーティストのイサム・ノグチのこと。
彼の創ったガーデンが、こんなビルの谷間にあるんです。
これはCalifornia Scenarioという作品ですが、この辺りでは分かりやすくNoguchi Gardenと呼ばれています。
この日は平日の午前中で、周囲にはあまり人がおらず、とっても静か。
ゆっくり時間を使ってブラブラしてみる。
ランチタイムには、皆がここで休めるようにベンチもたくさんあり、働く人たちの憩いの場といった雰囲気。
出張で高松空港を利用した際、タクシーの運転手さんから「あれがイサム・ノグチの作品」と教えてもらった時には驚きましたが(笑)、コスタメサでも観れたのは嬉しかったな。
全く気取ったところのないガーデンだから、またフラリと行ってみよう。
もし行ってみたいという方は、場所が若干分かりづらいので気を付けて。
得した気分になった平日のひと時でした。
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う〜、考えただけで寒気が…。
そんな曇り空の中、いつも食料品の買い出しに行くコスタメサに、以前から行きたかった場所があり、買い物ついでに一人でフラリと行ってきました。
コスタメサとはシティの名前で、South Coast Plazaというアジア人観光客御用達モールがあることで有名です。
このモールには日本語パンフレットが置かれ、日本語を話すコンシェルジェがいるくらいですから、いかに多くの日本人観光客が来るかがわかります。
ただ最近では、いかにもお金持ちそうな中華系および韓国系の一家が、ブランドショップでお買い物をしている姿を見かけるほうが多いかもしれません。
目的の場所はそのSouth Coast Plazaからすぐ近くなので、モールの駐車場に車を停め、プラプラと歩いて行くことにしました。
実は目的地の正確な場所を把握していなかったのですが、自慢の野生のカンでズンズン突き進みます(笑)
まずはこのブリッジを渡ります。
渡った先はコスタメサの誇るThe Orange County Performing Artscenter(OCPAC)。
まず最初に見えるのが、定期的にミュージカルを上演しているRepertory Theater。
その奥をさらに進むと、2006年に出来たばかりのRenee and Henry Segerstrom Concert Hallが姿を現わします。
このホールの中にはちょいといい感じのカフェがあるのですが、この日は休館日だったので、次回のお楽しみにすることにします。
コンサートホールの左手には、1986年の建設当初からあったSegerstrom Hallがあり、このOCPACがいかに大きい施設か、お分かりいただけると思います。
Renee and Henry Segerstrom Concert Hallの裏側に回りこみ、Samueli Theaterの入口を振り返りながら、さらに歩を進めます。
通りを挟んだ向かい側にある銀行の中庭が、今回の目的地。
たまたま銀行のビルの正面玄関が工事中で、周囲に柵がしてあったりして、ホントに入っていいのかしら?という雰囲気。
パーキングのオバサンに尋ねると、そこの小道から入るのよと教えてくれました。
ひっそりした入口だからちょっと分かりづらい。
その先にあるのは、Noguchi Garden。
Noguchiとは、あの日系アメリカ人アーティストのイサム・ノグチのこと。
彼の創ったガーデンが、こんなビルの谷間にあるんです。
これはCalifornia Scenarioという作品ですが、この辺りでは分かりやすくNoguchi Gardenと呼ばれています。
この日は平日の午前中で、周囲にはあまり人がおらず、とっても静か。
ゆっくり時間を使ってブラブラしてみる。
ランチタイムには、皆がここで休めるようにベンチもたくさんあり、働く人たちの憩いの場といった雰囲気。
出張で高松空港を利用した際、タクシーの運転手さんから「あれがイサム・ノグチの作品」と教えてもらった時には驚きましたが(笑)、コスタメサでも観れたのは嬉しかったな。
全く気取ったところのないガーデンだから、またフラリと行ってみよう。
もし行ってみたいという方は、場所が若干分かりづらいので気を付けて。
得した気分になった平日のひと時でした。
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