イタリアンAntonello
2007.12.28 Friday
いよいよ今年もあと数日で終わりですね。
毎年こうやって「もう年末?信じられな〜い!」というのも進歩がないのですが、時が経つのが妙に早い。
やはり年でしょうか…。
さて、年越ししないうちにクリスマスの話(遅)
今年アメリカは、通常の会社だと土日を含めて4連休でした。
クリスマス直前の週末は、どこのモールもlast minuteな買い物客でごった返して、駐車場もいっぱいになるほど。
アメリカの駐車場がいっぱいになるってスゴイよね(笑)
24日はお店やレストランは通常営業しているのですが、25日になるとどこも閉まってしまうので、我々も24日にディナーに出かけることにしました。
といっても、特に食べたいものもないし、ローストチキンもちょっとなあと悩んでいたら、Jさんが美味しいパスタを食べたいと言い出したので、結局無難なイタリアンに。
実はJさん、ナパ・ソノマの旅ですっかりカリフォルニア・キュイジーンにやられちゃいまして、普通のパスタが食べたい!とずっと言っていたんですよね(家でもしょっちゅう食べているクセに)。
確かに私もパシフィックリムやカリフォルニア・キュイジーンって、そんなに美味しいと思わないし、特にワインカントリーで食べたイタリアンが創作過ぎて、何を食べても味が全然わからなかったのにはびっくりしちゃいました。
今回はその挽回をということで、OCで最も有名なイタリアンのひとつ、Antonelloを選択してみました。
Jさんは体験済みですが、私は初めて。
いわゆる名の知られたレストランなのですが、それでも食べてみるまで本当に美味しいかどうか、と思っていたら、案外美味しいじゃない!(笑)
これはAntipastiのカラマリと、マッシュルームたちのソテー。
意外と味が濃くなくて、あっさりしているのがいい。
アメリカ人は濃厚な味が好きなので、どこのお店も味付けは濃い目なのです。
我々はメインをパスタにし、私は大好きなペスカトーレ、Jさんはポルチーニのパスタをオーダー。
当たり前だけれどちゃんとアルデンテだし(アメリカのはいつも茹で過ぎ!)、味付けもやはりあっさりめで、魚介も大きくてグー!
しかし、お値段はあっさりしていません(笑)
ペスカトーレで30ドルちょっとですからね〜。
その価値があるかと言われると、日本ならもう少しリーズナブルに美味しいパスタが味わえるかな、というところでしょうか。
サービスは悪くはないけれど、特別感じがいいとも思えなかったので、トータルでは70点くらいかなあ。
我々の近くのテーブルに、ユダヤ人らしきお婆ちゃんと娘と思しき女性が座っていて、魚料理をオーダーしたらしいんですが、「味がない!」と言って二人とも突き返していました。
う〜ん、どちらが正しいのかは定かではありませんが、そんなこともあるらしい。
でも、飲食店で文句を言うとその後が怖いから、言い方には気をつけたほうがいいのにと、ちょっとヒヤヒヤしました。
食後に、自宅近くのLaguna Hillsにあるお金持ち地区(ホイットニー・ヒューストンもお家を持っているというウワサ)に立ち寄り、クリスマスイルミネーションを堪能。
ここのエリアは、イルミネーションの規模とお金のかけ方が違うので、我々のような野次馬がたくさん来ていました(笑)
たくさん写真を撮った割にうまく写っていなかったのが残念なんですが、まさにアメリカの豪邸!というお家がいっぱいあり、Wal-Martなんかで買ったライトじゃないよねというイルミネーションが、ゴージャスな光を放っておりました。
そんなのを見ていると、気分はマッチ売りの少女です…。
あの暖かそうなお宅には、どんな方がお住いなのかしら?なんてね。
クリスマスイルミネーションを見ながら、今年も何もせずに終わっていくのね、と反省してみるも、来年の目標は来年考えることにします!
さて、来年はどんな年になるのでしょう?
私は明日から極寒の地、シカゴへ行ってまいります。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。
来年もOC通信をよろしくお願いします!
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
毎年こうやって「もう年末?信じられな〜い!」というのも進歩がないのですが、時が経つのが妙に早い。
やはり年でしょうか…。
さて、年越ししないうちにクリスマスの話(遅)
今年アメリカは、通常の会社だと土日を含めて4連休でした。
クリスマス直前の週末は、どこのモールもlast minuteな買い物客でごった返して、駐車場もいっぱいになるほど。
アメリカの駐車場がいっぱいになるってスゴイよね(笑)
24日はお店やレストランは通常営業しているのですが、25日になるとどこも閉まってしまうので、我々も24日にディナーに出かけることにしました。
といっても、特に食べたいものもないし、ローストチキンもちょっとなあと悩んでいたら、Jさんが美味しいパスタを食べたいと言い出したので、結局無難なイタリアンに。
実はJさん、ナパ・ソノマの旅ですっかりカリフォルニア・キュイジーンにやられちゃいまして、普通のパスタが食べたい!とずっと言っていたんですよね(家でもしょっちゅう食べているクセに)。
確かに私もパシフィックリムやカリフォルニア・キュイジーンって、そんなに美味しいと思わないし、特にワインカントリーで食べたイタリアンが創作過ぎて、何を食べても味が全然わからなかったのにはびっくりしちゃいました。
今回はその挽回をということで、OCで最も有名なイタリアンのひとつ、Antonelloを選択してみました。
Jさんは体験済みですが、私は初めて。
いわゆる名の知られたレストランなのですが、それでも食べてみるまで本当に美味しいかどうか、と思っていたら、案外美味しいじゃない!(笑)
これはAntipastiのカラマリと、マッシュルームたちのソテー。
意外と味が濃くなくて、あっさりしているのがいい。
アメリカ人は濃厚な味が好きなので、どこのお店も味付けは濃い目なのです。
我々はメインをパスタにし、私は大好きなペスカトーレ、Jさんはポルチーニのパスタをオーダー。
当たり前だけれどちゃんとアルデンテだし(アメリカのはいつも茹で過ぎ!)、味付けもやはりあっさりめで、魚介も大きくてグー!
しかし、お値段はあっさりしていません(笑)
ペスカトーレで30ドルちょっとですからね〜。
その価値があるかと言われると、日本ならもう少しリーズナブルに美味しいパスタが味わえるかな、というところでしょうか。
サービスは悪くはないけれど、特別感じがいいとも思えなかったので、トータルでは70点くらいかなあ。
我々の近くのテーブルに、ユダヤ人らしきお婆ちゃんと娘と思しき女性が座っていて、魚料理をオーダーしたらしいんですが、「味がない!」と言って二人とも突き返していました。
う〜ん、どちらが正しいのかは定かではありませんが、そんなこともあるらしい。
でも、飲食店で文句を言うとその後が怖いから、言い方には気をつけたほうがいいのにと、ちょっとヒヤヒヤしました。
食後に、自宅近くのLaguna Hillsにあるお金持ち地区(ホイットニー・ヒューストンもお家を持っているというウワサ)に立ち寄り、クリスマスイルミネーションを堪能。
ここのエリアは、イルミネーションの規模とお金のかけ方が違うので、我々のような野次馬がたくさん来ていました(笑)
たくさん写真を撮った割にうまく写っていなかったのが残念なんですが、まさにアメリカの豪邸!というお家がいっぱいあり、Wal-Martなんかで買ったライトじゃないよねというイルミネーションが、ゴージャスな光を放っておりました。
そんなのを見ていると、気分はマッチ売りの少女です…。
あの暖かそうなお宅には、どんな方がお住いなのかしら?なんてね。
クリスマスイルミネーションを見ながら、今年も何もせずに終わっていくのね、と反省してみるも、来年の目標は来年考えることにします!
さて、来年はどんな年になるのでしょう?
私は明日から極寒の地、シカゴへ行ってまいります。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。
来年もOC通信をよろしくお願いします!
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
Griffith Park Holiday Light Festival
2007.12.25 Tuesday
日本はすでにメリークリスマス!ですね。
こちらは現在24日の夕方ですが、なんと69度(20.5℃)もあります。
ハワイじゃないんだから〜(笑)
さて、クリスマスカードを送っていただいた皆さん、ありがとう!
実は偶然にも、それぞれ全く面識のないはずのGさんとSさんから、同じ種類のクリスマスカードが届いたんですよ!
ひとつはリース柄、ひとつはツリー柄と、微妙に違っているところがもう絶妙〜!と感激しちゃいました。
ふふふ、こういう偶然は嬉しいものですね。
さて、クリスマス本番は明日ですが、前哨戦として昨夜、Griffith ParkのHoliday Light Festivalに行ってきました。
Light Festivalなんていうと、どんな大がかりなイベントかと思われるでしょうが、これがと〜っても手作り感に溢れたものなんですね〜。
簡単に言ってしまえば、Griffith ParkにあるCrystal Springs Dr.という道路沿いに、様々なライトディスプレイが置かれていまして、それを車に乗りながら見るというものなんですね。
12年も続いているイベントだそうですが、今年はエコを意識して、LEDを使用しているようですよ。
イベントは17時開始で、我々は10分過ぎに現場に到着したのですが、これがもうすごい車の列で驚いた〜。
ハイウェイをおりた直後から渋滞し、すぐそこの入口にたどり着くまで20分ほどかかりましたからね。
ディスプレイは1マイルにわたり続きますが、さすがにディズニーのようにお金をかけてゴージャスにとはいかないようで、終わってみれば「ん?これだけ?」って感じがしないでもない…(笑)
行きつく先にはLA Zooの駐車場があるので、そこに車を停めて、車で来た道を歩いて戻ることもできます。
しかし、歩道からは車道を挟んでディスプレイを見学することになるので、なかなかシャッターチャンスは訪れないんですよね〜。
東京ミレナリオ(懐かしい)も初年度に観に行ったのですが、長い間歩かされた割にはこんなもんか〜って感じでしたから、この手のイベントは人が集まる割に、見せ方が難しいのかしら?
今年もあとちょっとで終わり!
風邪など引かないように、楽しい年末年始を迎えましょうね〜。
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
こちらは現在24日の夕方ですが、なんと69度(20.5℃)もあります。
ハワイじゃないんだから〜(笑)
さて、クリスマスカードを送っていただいた皆さん、ありがとう!
実は偶然にも、それぞれ全く面識のないはずのGさんとSさんから、同じ種類のクリスマスカードが届いたんですよ!
ひとつはリース柄、ひとつはツリー柄と、微妙に違っているところがもう絶妙〜!と感激しちゃいました。
ふふふ、こういう偶然は嬉しいものですね。
さて、クリスマス本番は明日ですが、前哨戦として昨夜、Griffith ParkのHoliday Light Festivalに行ってきました。
Light Festivalなんていうと、どんな大がかりなイベントかと思われるでしょうが、これがと〜っても手作り感に溢れたものなんですね〜。
簡単に言ってしまえば、Griffith ParkにあるCrystal Springs Dr.という道路沿いに、様々なライトディスプレイが置かれていまして、それを車に乗りながら見るというものなんですね。
12年も続いているイベントだそうですが、今年はエコを意識して、LEDを使用しているようですよ。
イベントは17時開始で、我々は10分過ぎに現場に到着したのですが、これがもうすごい車の列で驚いた〜。
ハイウェイをおりた直後から渋滞し、すぐそこの入口にたどり着くまで20分ほどかかりましたからね。
ディスプレイは1マイルにわたり続きますが、さすがにディズニーのようにお金をかけてゴージャスにとはいかないようで、終わってみれば「ん?これだけ?」って感じがしないでもない…(笑)
行きつく先にはLA Zooの駐車場があるので、そこに車を停めて、車で来た道を歩いて戻ることもできます。
しかし、歩道からは車道を挟んでディスプレイを見学することになるので、なかなかシャッターチャンスは訪れないんですよね〜。
東京ミレナリオ(懐かしい)も初年度に観に行ったのですが、長い間歩かされた割にはこんなもんか〜って感じでしたから、この手のイベントは人が集まる割に、見せ方が難しいのかしら?
今年もあとちょっとで終わり!
風邪など引かないように、楽しい年末年始を迎えましょうね〜。
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
アメリカ人の車のテイスト
2007.12.20 Thursday
クリスマスが近づいてきたものの、今日は全然クリスマスらしくない話題です。
すっかり記録を怠っておりましたが、ラスベガスから戻り、サンフラン旅行前の11月18日、LAオートショーに行きました。
LAダウンタウンのコンベンションセンターで10日間にわたり開催されたのですが、車社会で、かつ車好きな人が多いと言われる南カリフォルニアだけに、週末のこの日は大盛況で、チケットを購入するだけで20分も並ぶ混雑ぶり。
Jさんは見たがっていたNissanのGT-Rへ直行。
今年の目玉カーだけに、人が鈴なりで車が全然見えない…。
なんとか潜り込んでお顔拝見。
当然日本でも話題になっていましたが、こちらでも相当な人気ぶり。
日本の車って、世界が注目しているんですよね。
私はもちろんSAABのブースが見たい!
え〜、こちらはNissanブースと違って、人が少なくて見やすいのがいいですね(笑)
いいの、いいの、SAABはマニア向けですから。
さて、LAオートショーでは、その前に開催された東京モーターショーとは展示内容が若干違うのではないかと思うんですね。
当然国ごとに車の好みは異なるわけで、ここアメリカでは、とにかくデカイ車が好まれる傾向にあります。
大は小を兼ねるというか、何でも大きいものが好きなアメリカ人ですから、日本の駐車場には絶対入らないと思われるサイズの車がたくさん走っています。
というわけで、SAABにもSUV(Sport Utility Vehicle)があるのです。
日本では発売されていない97というシリーズで、これまたデカイ。
私はSUVはあまり好みではないけれど、これは結構カッコよかったな。
デカイ車の代名詞と言えば、Cadillacでしょうか。
このCadillac EscaladeというSUVは、アメリカでは高額にもかかわらず順調に販売数を伸ばしているよう。
よくフリーウェイを猛スピードで走っているのを見かけるのですが、ほとんどが白人女性ドライバーで、ボディカラーは白か黒ばかり。
こちらの人は運転が下手な割に大きい車に乗って、勝手気ままに走るので、Coscoの駐車場ではかなり邪魔(笑)
日本でもAWDというグレードが販売されているようですが、あまりにも大きいし、なんと税込で930万円というお値段のため、ほとんど走ってないんじゃないでしょうか…。
私だったら、それだけあったら違う車買うなあ(笑)
アメリカ市場の特徴には、SUVの他にPickup Truckというのがありますね。
いわゆる荷台が後ろについているタイプで、IKEAなんかに行く時に役立ちます(笑)
中西部の農家の人たちが使っているだけではなく、特に西海岸ではSUVを含め、レジャーのためにこの手の車を使います。
日本の自動車メーカーも昔からPickup Truckを製造していますが、現在は日本市場からはすっかり姿を消してしまったようですね。
アメリカ市場に展開されている車の中に、Scionというブランドがあります。
これがアメリカらしからぬコンパクトな車で、街中でもよく見かけるので、てっきりチープな車ばかりを出しているメーカーかと思ったのですが、Jさんに聞いてTOYOTAの若者向けブランドと判明。
自動車メーカーは、あの手この手で消費者のハートをつかまなくちゃいけないから大変ですねえ。
そうそう、これもアメリカならではじゃないかと思ったのが、LEXUSから新しく出るIS Fという高級スポーツセダンのバーチャル試乗ができるブースがあり、長蛇の列でギャラリーもいっぱい!
実際にコクピットに乗り込んで、アクセルを踏むからバーチャルじゃないんですが、路上を走るんじゃなくて、車を巨大なトレッドミルのようなモノの上に固定して走らせることができるんですよ。
う〜ん、よく説明できないけどわかるかな〜?
で、なぜそんなに人気あるのかと言えば、このIS Fは軽く時速300kmくらい出ちゃうらしくて、その加速を実体験できるからなんですね。
このエコの時代に何をやってるんだ、という気はしますが…(笑)
かつてはビッグ3の独壇場だったアメリカ市場ですが、今では日本を始めとする海外メーカーに押されっぱなし。
今回のオートショーでも日本車の人気がダントツで、今更ながらアメリカの自動車産業の斜陽を感じずにはいらませんでした。
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
すっかり記録を怠っておりましたが、ラスベガスから戻り、サンフラン旅行前の11月18日、LAオートショーに行きました。
LAダウンタウンのコンベンションセンターで10日間にわたり開催されたのですが、車社会で、かつ車好きな人が多いと言われる南カリフォルニアだけに、週末のこの日は大盛況で、チケットを購入するだけで20分も並ぶ混雑ぶり。
Jさんは見たがっていたNissanのGT-Rへ直行。
今年の目玉カーだけに、人が鈴なりで車が全然見えない…。
なんとか潜り込んでお顔拝見。
当然日本でも話題になっていましたが、こちらでも相当な人気ぶり。
日本の車って、世界が注目しているんですよね。
私はもちろんSAABのブースが見たい!
え〜、こちらはNissanブースと違って、人が少なくて見やすいのがいいですね(笑)
いいの、いいの、SAABはマニア向けですから。
さて、LAオートショーでは、その前に開催された東京モーターショーとは展示内容が若干違うのではないかと思うんですね。
当然国ごとに車の好みは異なるわけで、ここアメリカでは、とにかくデカイ車が好まれる傾向にあります。
大は小を兼ねるというか、何でも大きいものが好きなアメリカ人ですから、日本の駐車場には絶対入らないと思われるサイズの車がたくさん走っています。
というわけで、SAABにもSUV(Sport Utility Vehicle)があるのです。
日本では発売されていない97というシリーズで、これまたデカイ。
私はSUVはあまり好みではないけれど、これは結構カッコよかったな。
デカイ車の代名詞と言えば、Cadillacでしょうか。
このCadillac EscaladeというSUVは、アメリカでは高額にもかかわらず順調に販売数を伸ばしているよう。
よくフリーウェイを猛スピードで走っているのを見かけるのですが、ほとんどが白人女性ドライバーで、ボディカラーは白か黒ばかり。
こちらの人は運転が下手な割に大きい車に乗って、勝手気ままに走るので、Coscoの駐車場ではかなり邪魔(笑)
日本でもAWDというグレードが販売されているようですが、あまりにも大きいし、なんと税込で930万円というお値段のため、ほとんど走ってないんじゃないでしょうか…。
私だったら、それだけあったら違う車買うなあ(笑)
アメリカ市場の特徴には、SUVの他にPickup Truckというのがありますね。
いわゆる荷台が後ろについているタイプで、IKEAなんかに行く時に役立ちます(笑)
中西部の農家の人たちが使っているだけではなく、特に西海岸ではSUVを含め、レジャーのためにこの手の車を使います。
日本の自動車メーカーも昔からPickup Truckを製造していますが、現在は日本市場からはすっかり姿を消してしまったようですね。
アメリカ市場に展開されている車の中に、Scionというブランドがあります。
これがアメリカらしからぬコンパクトな車で、街中でもよく見かけるので、てっきりチープな車ばかりを出しているメーカーかと思ったのですが、Jさんに聞いてTOYOTAの若者向けブランドと判明。
自動車メーカーは、あの手この手で消費者のハートをつかまなくちゃいけないから大変ですねえ。
そうそう、これもアメリカならではじゃないかと思ったのが、LEXUSから新しく出るIS Fという高級スポーツセダンのバーチャル試乗ができるブースがあり、長蛇の列でギャラリーもいっぱい!
実際にコクピットに乗り込んで、アクセルを踏むからバーチャルじゃないんですが、路上を走るんじゃなくて、車を巨大なトレッドミルのようなモノの上に固定して走らせることができるんですよ。
う〜ん、よく説明できないけどわかるかな〜?
で、なぜそんなに人気あるのかと言えば、このIS Fは軽く時速300kmくらい出ちゃうらしくて、その加速を実体験できるからなんですね。
このエコの時代に何をやってるんだ、という気はしますが…(笑)
かつてはビッグ3の独壇場だったアメリカ市場ですが、今では日本を始めとする海外メーカーに押されっぱなし。
今回のオートショーでも日本車の人気がダントツで、今更ながらアメリカの自動車産業の斜陽を感じずにはいらませんでした。
【一日一善!毎日クリックしてね〜】