日本滞在記 軽井沢編
2007.06.24 Sunday
先日、友人と数年ぶりに軽井沢に行ってきました。
雨が降るかもと心配していたものの、この日はなんとか傘なしで歩くことができました。
軽井沢には普通は車で行くのですが、今回はレイルパスがあったので長野新幹線に乗ってみることに。
何年ぶりかなあ。
友人とおしゃべりをしていると、あっという間に軽井沢に到着。
所要時間70分は早いですね。
軽井沢でしなの鉄道に乗り換え、お隣の中軽井沢へ。
この日は平日なので、さすがに駅にはだ〜れもいませんでした(笑)
到着時はお昼近くでおなかがペコペコだったので、まずは何か食べようと、駅の案内所で尋ねてみました。
ちょっと歩いて行けば色々とお店があることを教えてもらい、20分ほどテクテク。
今回は建物の外観にひかれ、村民食堂という名のお店に入ってみました。
実はここ、「星のや」で有名な星野リゾートが開発したものらしく、店内の雰囲気もそんな感じがします。
隣には日帰り温泉もありましたよ。
ランチの後は、目的地のひとつ、石の教会へ。
ここは内村鑑三記念堂というサブタイトルがついていますが、内村鑑三は無教会主義であったので、おや?と思われる方も多いはず。
この一帯は前述の星野リゾートの開発で、ホテルや温泉などがありますが、結婚式のための教会も建てたようです。
勝手に想像するに、チャチなチャペルを作るより、ある程度威厳のあるものが欲しかったんじゃないでしょうかね。
建物の一部を内村鑑三記念堂にしていますが、この教会自体との関係はないようです。
この建物は、カリフォルニアのケンドリック・ケロッグ(Kendrick Kellogg)という建築家の手によるものだそう。
エントランスから左の回廊を進みます。
石の回廊は気分を徐々に盛り上げてくれる感じ。
回廊は緑の中へと移動します。
記念堂の入口に到着しました。
ここからさらに教会の内部へと続きます。
こちらが教会の正面。
一見して教会とはわからないようなデザインです。
この教会は、ホテルブレストンコートの敷地の奥にあります。
この日のおやつは、ホテルのラウンジでいただきました。
私は毎度のことながら、大好きなチーズケーキ。
友人はミルフィーユ。
窓の外の緑を眺めながら、おいしいケーキとコーヒーをいただきつつ、軽井沢までのシャトルバスをのんびり待ちました。
今日の目的地のもうひとつは、脇田美術館。
友人が行きたいと提案してくれたのですが、たまたまこちらは私の母の友人ご夫妻の個人美術館で、私にはとても馴染みのあるところ。
現代洋画家の脇田和さんの作品を展示する、とても雰囲気の良い美術館です。
またこの美術館の中庭から見ることができる脇田和さんのアトリエは、日本を代表する建築家吉村順三氏の作品です。
建築にご興味のある方なら、一度はご覧になりたいものではないでしょうか?
夏は著名なアーティストを迎えて音楽イベントを開催したり、企画展を催していますので、軽井沢に遊びに行かれる際はぜひ立ち寄ってみてください!
軽井沢ウォーキングをエンジョイした一日でした。
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雨が降るかもと心配していたものの、この日はなんとか傘なしで歩くことができました。
軽井沢には普通は車で行くのですが、今回はレイルパスがあったので長野新幹線に乗ってみることに。
何年ぶりかなあ。
友人とおしゃべりをしていると、あっという間に軽井沢に到着。
所要時間70分は早いですね。
軽井沢でしなの鉄道に乗り換え、お隣の中軽井沢へ。
この日は平日なので、さすがに駅にはだ〜れもいませんでした(笑)
到着時はお昼近くでおなかがペコペコだったので、まずは何か食べようと、駅の案内所で尋ねてみました。
ちょっと歩いて行けば色々とお店があることを教えてもらい、20分ほどテクテク。
今回は建物の外観にひかれ、村民食堂という名のお店に入ってみました。
実はここ、「星のや」で有名な星野リゾートが開発したものらしく、店内の雰囲気もそんな感じがします。
隣には日帰り温泉もありましたよ。
ランチの後は、目的地のひとつ、石の教会へ。
ここは内村鑑三記念堂というサブタイトルがついていますが、内村鑑三は無教会主義であったので、おや?と思われる方も多いはず。
この一帯は前述の星野リゾートの開発で、ホテルや温泉などがありますが、結婚式のための教会も建てたようです。
勝手に想像するに、チャチなチャペルを作るより、ある程度威厳のあるものが欲しかったんじゃないでしょうかね。
建物の一部を内村鑑三記念堂にしていますが、この教会自体との関係はないようです。
この建物は、カリフォルニアのケンドリック・ケロッグ(Kendrick Kellogg)という建築家の手によるものだそう。
エントランスから左の回廊を進みます。
石の回廊は気分を徐々に盛り上げてくれる感じ。
回廊は緑の中へと移動します。
記念堂の入口に到着しました。
ここからさらに教会の内部へと続きます。
こちらが教会の正面。
一見して教会とはわからないようなデザインです。
この教会は、ホテルブレストンコートの敷地の奥にあります。
この日のおやつは、ホテルのラウンジでいただきました。
私は毎度のことながら、大好きなチーズケーキ。
友人はミルフィーユ。
窓の外の緑を眺めながら、おいしいケーキとコーヒーをいただきつつ、軽井沢までのシャトルバスをのんびり待ちました。
今日の目的地のもうひとつは、脇田美術館。
友人が行きたいと提案してくれたのですが、たまたまこちらは私の母の友人ご夫妻の個人美術館で、私にはとても馴染みのあるところ。
現代洋画家の脇田和さんの作品を展示する、とても雰囲気の良い美術館です。
またこの美術館の中庭から見ることができる脇田和さんのアトリエは、日本を代表する建築家吉村順三氏の作品です。
建築にご興味のある方なら、一度はご覧になりたいものではないでしょうか?
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軽井沢ウォーキングをエンジョイした一日でした。
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日本滞在記 東京編その1
2007.06.16 Saturday
いやあ、日本は暑いですねえ。
いったい梅雨はどこへ行ってしまったのでしょうか?
JさんはすでにOCに戻っていますが、私は実家で毎日犬猫と戯れています。
あ〜、至福の時。
さて、Jさんがアメリカに戻る前に、久しぶりに東京もぶらっとしたいと言うので、うわさの東京ミッドタウンにちらっと行ってきました。
もっと派手な感じかと思いきや、案外フツーのオフィスビルのような外観ね。
事前に情報収集もせずに行ったので、どこが入口かもよくわからないまま、人の流れに乗って内部に潜入。
ふ〜ん、こんな感じなのね。
明るくていい感じ。
テナントは有名ブランドショップから、小規模なセレクトショップまでいろいろ。
地下に食料品・飲食エリアがあるというので、ちょっと行ってみたら…。
うわ〜、やっぱり人がいっぱい。
銀座のデパ地下のような盛況ぶりでしたが、どんなお店が入っているのかを見る気力もなく、この日はあっさり出てきてしまいました。
見附にあったサントリー美術館がこちらにお引越ししたというので、本当はちょっとのぞきたかったのですが、この日は週末の午後で、ミュージアムショップにも人があふれ返っていたので断念。
改めて平日に母と行くことにしました。
ミッドタウンの全体を見たわけではないのですが、六本木ヒルズよりもターゲット年齢層が高いような印象を受けました。
実際、この日は若者より、50代、60代と思しき人たちのほうが多かったような気もしますし。
まあ、日本はこの年代が一番元気で、しかもお金を持ってますもんね〜。
日本経済のためにはあまり貯め込まず、しっかり消費していただきましょう!(笑)
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JさんはすでにOCに戻っていますが、私は実家で毎日犬猫と戯れています。
あ〜、至福の時。
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もっと派手な感じかと思いきや、案外フツーのオフィスビルのような外観ね。
事前に情報収集もせずに行ったので、どこが入口かもよくわからないまま、人の流れに乗って内部に潜入。
ふ〜ん、こんな感じなのね。
明るくていい感じ。
テナントは有名ブランドショップから、小規模なセレクトショップまでいろいろ。
地下に食料品・飲食エリアがあるというので、ちょっと行ってみたら…。
うわ〜、やっぱり人がいっぱい。
銀座のデパ地下のような盛況ぶりでしたが、どんなお店が入っているのかを見る気力もなく、この日はあっさり出てきてしまいました。
見附にあったサントリー美術館がこちらにお引越ししたというので、本当はちょっとのぞきたかったのですが、この日は週末の午後で、ミュージアムショップにも人があふれ返っていたので断念。
改めて平日に母と行くことにしました。
ミッドタウンの全体を見たわけではないのですが、六本木ヒルズよりもターゲット年齢層が高いような印象を受けました。
実際、この日は若者より、50代、60代と思しき人たちのほうが多かったような気もしますし。
まあ、日本はこの年代が一番元気で、しかもお金を持ってますもんね〜。
日本経済のためにはあまり貯め込まず、しっかり消費していただきましょう!(笑)
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オトクなジャパンレイルパス
2007.06.09 Saturday
今回日本に一時帰国するにあたり、これはぜひ買っておかなくちゃ、というモノがありました。
それがこのJapan Rail Pass。
これは日本以外に住んでいる人が、日本を観光で訪問する際に使えるパスで、新幹線の「のぞみ」以外のJR線はほとんど使えるようになっています。
ですから、山手線でも新幹線「ひかり」でも期間中は乗り放題というわけ。
今回私が買ったのは、グリーン車も乗れる21日間有効のパス(これが最長)で79,600円也。
自分が使いたい日付を指定して、そこから数えて21日間使えるわけです。
最近は自動改札が主流なので、係員のいる改札口まで行かなくてはいけないのが若干不便ですが、それ以外はいたって快適。
新幹線の座席を予約する時も、このパスを見せればすぐにチケットを発行してくれます。
窓口の人も手慣れたもので、1往復分だけ予約すると「他にはいいんですか?」なんて言われることもしばしば。
こんなの使っている人がいるのかしら?と思っていたら、京都辺りにいる海外からの観光客と思しき人たちは、これを使って新幹線に乗っていましたし、実際Jさんも数年前に北陸、北海道をこれで旅したと言っていました。
日本は交通費が高いので、観光客にはとても良いシステムですね。
残念ながら日本では購入できないため、来日してから気づいても買うことができませんが、あらかじめ旅行代理店などで入手しておけば、便利この上ないものだと感激しています。
7日間、14日間というパスもあるので、ぜひ今後も活用したいお得なパスです。
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これは日本以外に住んでいる人が、日本を観光で訪問する際に使えるパスで、新幹線の「のぞみ」以外のJR線はほとんど使えるようになっています。
ですから、山手線でも新幹線「ひかり」でも期間中は乗り放題というわけ。
今回私が買ったのは、グリーン車も乗れる21日間有効のパス(これが最長)で79,600円也。
自分が使いたい日付を指定して、そこから数えて21日間使えるわけです。
最近は自動改札が主流なので、係員のいる改札口まで行かなくてはいけないのが若干不便ですが、それ以外はいたって快適。
新幹線の座席を予約する時も、このパスを見せればすぐにチケットを発行してくれます。
窓口の人も手慣れたもので、1往復分だけ予約すると「他にはいいんですか?」なんて言われることもしばしば。
こんなの使っている人がいるのかしら?と思っていたら、京都辺りにいる海外からの観光客と思しき人たちは、これを使って新幹線に乗っていましたし、実際Jさんも数年前に北陸、北海道をこれで旅したと言っていました。
日本は交通費が高いので、観光客にはとても良いシステムですね。
残念ながら日本では購入できないため、来日してから気づいても買うことができませんが、あらかじめ旅行代理店などで入手しておけば、便利この上ないものだと感激しています。
7日間、14日間というパスもあるので、ぜひ今後も活用したいお得なパスです。
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