日曜日の定番
2007.04.30 Monday
日本はゴールデンウィークの真っ最中ですね。
きっと都内は人が少ないんだろうなと思っていたら、新丸ビルがオープンして、結構な人でにぎわっているそうで。
ちょっと留守にしていると、すぐに新しいビルができちゃうから油断なりません(笑)
ここもミッドタウンも、次に帰国する時の楽しみとしておきましょう!
さて、今朝こちらは珍しく曇り空で、一瞬小雨も降りましたが、日曜日の朝は行くべきところがあるため、朝食もそこそこに家を出ました。
毎週日曜日、自宅近くのモールの駐車場でFarmers Marketがあるんです。
カリフォルニアは農作物が豊富なので、平日も含め、毎日どこかで必ずFarmers Marketが開かれていますが、その魅力はやっぱり鮮度でしょうね。
大型スーパーの野菜は早めに収穫されて、冷蔵されている期間が長いため、どうも野菜に元気がない気がします。
おまけに、日本と違ってこちら人たちの野菜や果物の扱い方が荒い(それに限ったことじゃないけれど)ので、トマトだろうが桃だろうが、手にとって興味がないとボンッと投げたり、落としたり・・・。
傷んだ野菜たちをみると、もうちょっと丁寧に扱おうよ〜と切なくなって、なんだかツライのですよ(苦笑)
ここのFarmers Marketはそれほど大きくはありませんが、Orange County Farm Bureauの認定農家が参加しているので安心感もあり、オーガニック野菜(もちろんこれも認定されたもの)もあるので気に入っています。
Santa Monicaなどの大きなFarmers Marketに行くと、お店と買い物する人が多すぎて落ち着いて見られないという難点もあり、かえってこじんまりした地元のマーケットのほうがいいですね。
野菜や果物だけでなく、もちろんお花もあります。
ここはパンを売っているお店。オリーブやハーブの入ったパンが美味しそう。
パスタとパスタソースのお店があったり、
サルサソースとチップスのお店もあって、バラエティに富んでいます。
他にもハチミツ、パウンドケーキ、ナッツなどを売っているお店がありますが、こういうところは案外高くて、特にケーキは一度トライしましたが、自分で作ったほうが美味しいかも?という結果でした。
野菜や果物も、直販だからといって値段をよく見ないと、実はオーガニックスーパーで買ったほうが安かったということもあります。
この日我々は、迷った挙句、やはりイチゴの誘惑には勝てずにまたも大量購入。
しかしこれがオンシーズンなので、オーガニックなのに3パックで5ドルと安くて美味しいんですね〜(各店のサンプルも食べ比べました)。
オーガニックのお店では、水菜とレッドリーフレタスを購入。
いずれもみずみずしい鮮度とワサッとした大きさで、一束2ドル。
アメリカでも水菜はMizunaという名前のままで、日系スーパー以外でも購入することができます(どこにでもあるわけじゃないのですが)。
ダイコンやシイタケを始め、日本の農作物をこちらで見かけるとなんて国際的!と感動してしまいますね(笑)
我が家は野菜と果物の消費量がとっても多いので、普段買い物をするオーガニック系と日系のスーパーマーケットに加え、時々こうしてFarmers Marketを利用して補充しています。
東京にいる時には、近くにいくつもスーパーや八百屋さんがあって、足りなければちょっと走って買いに行くということができましたが、こちらに来てその贅沢さを懐かしく思います。
納豆を買うために車を30分走らせるというのも、違う意味での贅沢なのでしょうかね?(苦笑)
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きっと都内は人が少ないんだろうなと思っていたら、新丸ビルがオープンして、結構な人でにぎわっているそうで。
ちょっと留守にしていると、すぐに新しいビルができちゃうから油断なりません(笑)
ここもミッドタウンも、次に帰国する時の楽しみとしておきましょう!
さて、今朝こちらは珍しく曇り空で、一瞬小雨も降りましたが、日曜日の朝は行くべきところがあるため、朝食もそこそこに家を出ました。
毎週日曜日、自宅近くのモールの駐車場でFarmers Marketがあるんです。
カリフォルニアは農作物が豊富なので、平日も含め、毎日どこかで必ずFarmers Marketが開かれていますが、その魅力はやっぱり鮮度でしょうね。
大型スーパーの野菜は早めに収穫されて、冷蔵されている期間が長いため、どうも野菜に元気がない気がします。
おまけに、日本と違ってこちら人たちの野菜や果物の扱い方が荒い(それに限ったことじゃないけれど)ので、トマトだろうが桃だろうが、手にとって興味がないとボンッと投げたり、落としたり・・・。
傷んだ野菜たちをみると、もうちょっと丁寧に扱おうよ〜と切なくなって、なんだかツライのですよ(苦笑)
ここのFarmers Marketはそれほど大きくはありませんが、Orange County Farm Bureauの認定農家が参加しているので安心感もあり、オーガニック野菜(もちろんこれも認定されたもの)もあるので気に入っています。
Santa Monicaなどの大きなFarmers Marketに行くと、お店と買い物する人が多すぎて落ち着いて見られないという難点もあり、かえってこじんまりした地元のマーケットのほうがいいですね。
野菜や果物だけでなく、もちろんお花もあります。
ここはパンを売っているお店。オリーブやハーブの入ったパンが美味しそう。
パスタとパスタソースのお店があったり、
サルサソースとチップスのお店もあって、バラエティに富んでいます。
他にもハチミツ、パウンドケーキ、ナッツなどを売っているお店がありますが、こういうところは案外高くて、特にケーキは一度トライしましたが、自分で作ったほうが美味しいかも?という結果でした。
野菜や果物も、直販だからといって値段をよく見ないと、実はオーガニックスーパーで買ったほうが安かったということもあります。
この日我々は、迷った挙句、やはりイチゴの誘惑には勝てずにまたも大量購入。
しかしこれがオンシーズンなので、オーガニックなのに3パックで5ドルと安くて美味しいんですね〜(各店のサンプルも食べ比べました)。
オーガニックのお店では、水菜とレッドリーフレタスを購入。
いずれもみずみずしい鮮度とワサッとした大きさで、一束2ドル。
アメリカでも水菜はMizunaという名前のままで、日系スーパー以外でも購入することができます(どこにでもあるわけじゃないのですが)。
ダイコンやシイタケを始め、日本の農作物をこちらで見かけるとなんて国際的!と感動してしまいますね(笑)
我が家は野菜と果物の消費量がとっても多いので、普段買い物をするオーガニック系と日系のスーパーマーケットに加え、時々こうしてFarmers Marketを利用して補充しています。
東京にいる時には、近くにいくつもスーパーや八百屋さんがあって、足りなければちょっと走って買いに行くということができましたが、こちらに来てその贅沢さを懐かしく思います。
納豆を買うために車を30分走らせるというのも、違う意味での贅沢なのでしょうかね?(苦笑)
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面白さの基準って?
2007.04.26 Thursday
イタタ〜!Norbitに続き、またやってしまいました。
先日ウィル・フェレルの新作Blades of Gloryを観たのですが、これが残念ながら、見終わって無言になるしかないという結果でした。
興行成績がいいし、某日系フリーペーパーでも面白いと書いてあったので、フィギュアスケート好きとしては観ておかないと!と思い、Jさんを説得して映画館に向ったのですが・・・。
期待に反して、出だしから微妙なネタが続きます。
週末ということもあり、当日はかなり観客も入っていたのですが、皆ここは笑っていいのかどうかと迷っている様子。
我々の座席近くに運悪くティーンのグループがいて、箸が転がっても可笑しい年齢なのはわかるけれど、フツウのシーンでもゲラゲラ笑い続けるから、カンに触ってますます笑えなくなる始末(苦笑)
主役のウィル・フェレルとジョン・ヘダーは、スケートの猛特訓をした甲斐があって、なかなかキレイなスケーティングをするのですが、それが徒労に終わってしまった感じ。
やっぱり脚本自体が悪いんでしょうかねえ。
なんとか笑わそうとするあまり、逆にこちらは全く笑えなくなるんですね〜。
日本人には理解できないのかしら?と思いきや、お客さんがほとんど笑っていなかったので、どうやらアメリカ人にとっても面白くなかったよう。
随所にJさんですら「下品だ」というネタが織り込まれているし、PG-13でいいの?と心配になります。
しかし、脇役は結構豪華で、例えばフィギュアスケート界のかつての人気者スコット・ハミルトンやブライアン・ボイタノ、サーシャ・コーエンが出ていたり、日本人スケーターの佐藤由香さんもチラッと出てきます。
また、下品ネタのところではルーク・ウィルソンも出てきたりして、結構売れているのによくこんな仕事を受けるよな〜、なんて思ったりして(笑)
コメディって本当に難しい!
今回のようにつくり込み過ぎると面白くなくなっちゃうんだけれど、映画によってはバカバカしくて笑えるということもあるし、笑いの基準ってなんなんでしょうね。
今回の映画は、テンポの問題もあるのかなあ。
そういえば、ジョン・ヘダーが急に日本語を話すシーンがあるんですが、英語の字幕はなし。
アメリカで観ているのに、日本人にしか分からないシーンというのは楽しかったな(笑)
彼は日本にいた時期があるので、日本語を話せるようですよ。
DVD含め、これは絶対オススメというコメディがあったら、ぜひ教えてくださ〜い!
最近連続でハズレを引いちゃったので、自分のカンに自信がなくなりました・・・。
ちなみに、全然コメディじゃありませんが、DVDで観たCasino Royaleはかなり面白かった!
アクションシーンが長すぎる感もありますが、ダークなニューボンドのダニエル・クレイグがいい感じなのです。
大人の娯楽映画の定番ですが、今までのボンドとは違う(ボンドが殺しのライセンスを初めてもらった時の話)ので、全く別モノとして観てみるといいかも。007シリーズを観たことがない人にもオススメ。
007 カジノ・ロワイヤル
ダニエル・クレイグ
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先日ウィル・フェレルの新作Blades of Gloryを観たのですが、これが残念ながら、見終わって無言になるしかないという結果でした。
興行成績がいいし、某日系フリーペーパーでも面白いと書いてあったので、フィギュアスケート好きとしては観ておかないと!と思い、Jさんを説得して映画館に向ったのですが・・・。
期待に反して、出だしから微妙なネタが続きます。
週末ということもあり、当日はかなり観客も入っていたのですが、皆ここは笑っていいのかどうかと迷っている様子。
我々の座席近くに運悪くティーンのグループがいて、箸が転がっても可笑しい年齢なのはわかるけれど、フツウのシーンでもゲラゲラ笑い続けるから、カンに触ってますます笑えなくなる始末(苦笑)
主役のウィル・フェレルとジョン・ヘダーは、スケートの猛特訓をした甲斐があって、なかなかキレイなスケーティングをするのですが、それが徒労に終わってしまった感じ。
やっぱり脚本自体が悪いんでしょうかねえ。
なんとか笑わそうとするあまり、逆にこちらは全く笑えなくなるんですね〜。
日本人には理解できないのかしら?と思いきや、お客さんがほとんど笑っていなかったので、どうやらアメリカ人にとっても面白くなかったよう。
随所にJさんですら「下品だ」というネタが織り込まれているし、PG-13でいいの?と心配になります。
しかし、脇役は結構豪華で、例えばフィギュアスケート界のかつての人気者スコット・ハミルトンやブライアン・ボイタノ、サーシャ・コーエンが出ていたり、日本人スケーターの佐藤由香さんもチラッと出てきます。
また、下品ネタのところではルーク・ウィルソンも出てきたりして、結構売れているのによくこんな仕事を受けるよな〜、なんて思ったりして(笑)
コメディって本当に難しい!
今回のようにつくり込み過ぎると面白くなくなっちゃうんだけれど、映画によってはバカバカしくて笑えるということもあるし、笑いの基準ってなんなんでしょうね。
今回の映画は、テンポの問題もあるのかなあ。
そういえば、ジョン・ヘダーが急に日本語を話すシーンがあるんですが、英語の字幕はなし。
アメリカで観ているのに、日本人にしか分からないシーンというのは楽しかったな(笑)
彼は日本にいた時期があるので、日本語を話せるようですよ。
DVD含め、これは絶対オススメというコメディがあったら、ぜひ教えてくださ〜い!
最近連続でハズレを引いちゃったので、自分のカンに自信がなくなりました・・・。
ちなみに、全然コメディじゃありませんが、DVDで観たCasino Royaleはかなり面白かった!
アクションシーンが長すぎる感もありますが、ダークなニューボンドのダニエル・クレイグがいい感じなのです。
大人の娯楽映画の定番ですが、今までのボンドとは違う(ボンドが殺しのライセンスを初めてもらった時の話)ので、全く別モノとして観てみるといいかも。007シリーズを観たことがない人にもオススメ。
007 カジノ・ロワイヤル
ダニエル・クレイグ
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Take me out to the ball game!
2007.04.23 Monday
先週の金曜日、メジャーリーグの試合を観に行ってきました!
留学中にアストロドームで行われた地元Houston Astrosの試合を観て以来なので、な、なんと約20年ぶり???
正直なところ野球には疎いので、ホームチームの選手の顔も名前も分からないのですが、せっかくこちらにいるので、メジャーで活躍している日本人選手を見るチャンスだと思ってね。
今回の試合はLA Angels of Anaheimのホームである、Angel Stadium of Anaheimで行われました。
Ahaheimは、ご本家のディズニーランドがあることで有名なシティです。
我が家からは車で30分以内という近い場所なので、非常に便利。
ちなみに、LAのダウンタウンにはLos Angeles Dodgersのスタジアムがありますが、こちらは渋滞のメッカを通らねばならないので、OCからは往復がかなり大変です。
さて、Angelsには残念ながら日本人の選手はいませんが、対戦相手にいれば文句はありません。
本当は松井くんのいるNew York Yankeesのチケットが取れれば最高だったのですが、なにぶん大人気のチームなので正規のルートでは無理のよう。
今回は公式サイトから、対Seattle Marinersのチケット(26ドルの席)をなんとか取ることができました。
この日は19:05にプレイボールなのですが、2時間近く前に到着したので駐車場もまだまだ余裕があり、帰りのことを考えて出口付近に駐車しました。
ワクワクして足早に入場すると、マリナーズが練習中。
練習中は決められた場所ならグラウンド近くにまで行けるので、選手を間近で見るチャンス。
サインやボールが欲しい子供たちは、選手に「こっち!こっち!」とアピール。
メジャーは子供にはサービスしてくれるので、親も心得て子供をダシにしてボールをもらおうとしたりします(笑)
顔と名前も知らないけれど、この距離で選手を見れるのは楽しかった!(この手は私じゃないよ(笑))
で、イチローはどこよ?
キョロキョロ探してみると、あ、いたいた。
でも、遠いなあ〜。デジカメの望遠を使ってもコレよ。
この日は日本人の観客が結構来ていて、皆イチローが目当てだと思うんですが、彼は常にファンから最も遠い場所で練習していました(苦笑)
イチローを間近で見れなかったのは残念ですが、我々のシートから、試合直前にピッチャーが投球練習をしているのが見えました。
もしや、キャッチャーは・・・と思って近寄って見ると、やっぱり!
わ〜い、こんなに近くで見れるなんてうれしいな。
ミーハーな心が満たされ、試合開始となってもホットドッグやナチョスをパクつき、観戦意欲があまりない私。
だって我々のシートからは結構遠いんだもん。
ただ、この日はOCでは珍しく雨が降ったり止んだりしていたので、屋根があったのはラッキーでした。
試合中はビールのお代わりや、お土産を買いに行ったりする人が多いので、球場に行くこと自体が楽しいイベントという感じですね。
それはどのスポーツも同じかな?
私もせっかくだからとお土産を漁りに行ってみました。
さすがに商品のメインはキャップですね。
カラーも素材も色々あります。
私はやっぱり赤、Jさんは大好きな黒のキャップを購入しました。
次回行く時には、これを持っていかないとね!
試合そっちのけで球場内をウロウロしていても、イチローの顔がスクリーンに映しだされると、歩く足を止めて観戦。
この時ばかりは、日本人の観客が皆集中している気がする(笑)
そうこうしている間にAngelsにどんどん点が入り6-0で、7回のお楽しみ"Take me out to the ball game"の大合唱が始まりました。
ホームチームが勝っていると特に盛り上がるんですよね〜。
この歌の前に、観客の中から任意のカップルが何組か不意打ちでスクリーンに映し出されるKiss Camというコーナーがあるんですけど、これがおかしくてね〜。
まさか自分が写るとは思っていない人が多いから、スクリーンを見て「あ!写ってる〜!」とびっくりするんだけれど、すぐにキスできるのがアメリカ人ね(笑)
おじいちゃんがおばあちゃんを押し倒したりして、年齢が上に行くほど濃厚なキスをするのが笑える。
結局この日は8-4でAngelsの勝利。
我々は駐車場出口が混む前にと、8回表が終わった時に球場を後にしました。
私のように野球が分からないという人でも、球場に行って雰囲気を楽しむだけでもいいんじゃないでしょうか?
サッカーシーズンになったら、今度はベッカムでも拝みに行くかな?(笑)
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留学中にアストロドームで行われた地元Houston Astrosの試合を観て以来なので、な、なんと約20年ぶり???
正直なところ野球には疎いので、ホームチームの選手の顔も名前も分からないのですが、せっかくこちらにいるので、メジャーで活躍している日本人選手を見るチャンスだと思ってね。
今回の試合はLA Angels of Anaheimのホームである、Angel Stadium of Anaheimで行われました。
Ahaheimは、ご本家のディズニーランドがあることで有名なシティです。
我が家からは車で30分以内という近い場所なので、非常に便利。
ちなみに、LAのダウンタウンにはLos Angeles Dodgersのスタジアムがありますが、こちらは渋滞のメッカを通らねばならないので、OCからは往復がかなり大変です。
さて、Angelsには残念ながら日本人の選手はいませんが、対戦相手にいれば文句はありません。
本当は松井くんのいるNew York Yankeesのチケットが取れれば最高だったのですが、なにぶん大人気のチームなので正規のルートでは無理のよう。
今回は公式サイトから、対Seattle Marinersのチケット(26ドルの席)をなんとか取ることができました。
この日は19:05にプレイボールなのですが、2時間近く前に到着したので駐車場もまだまだ余裕があり、帰りのことを考えて出口付近に駐車しました。
ワクワクして足早に入場すると、マリナーズが練習中。
練習中は決められた場所ならグラウンド近くにまで行けるので、選手を間近で見るチャンス。
サインやボールが欲しい子供たちは、選手に「こっち!こっち!」とアピール。
メジャーは子供にはサービスしてくれるので、親も心得て子供をダシにしてボールをもらおうとしたりします(笑)
顔と名前も知らないけれど、この距離で選手を見れるのは楽しかった!(この手は私じゃないよ(笑))
で、イチローはどこよ?
キョロキョロ探してみると、あ、いたいた。
でも、遠いなあ〜。デジカメの望遠を使ってもコレよ。
この日は日本人の観客が結構来ていて、皆イチローが目当てだと思うんですが、彼は常にファンから最も遠い場所で練習していました(苦笑)
イチローを間近で見れなかったのは残念ですが、我々のシートから、試合直前にピッチャーが投球練習をしているのが見えました。
もしや、キャッチャーは・・・と思って近寄って見ると、やっぱり!
わ〜い、こんなに近くで見れるなんてうれしいな。
ミーハーな心が満たされ、試合開始となってもホットドッグやナチョスをパクつき、観戦意欲があまりない私。
だって我々のシートからは結構遠いんだもん。
ただ、この日はOCでは珍しく雨が降ったり止んだりしていたので、屋根があったのはラッキーでした。
試合中はビールのお代わりや、お土産を買いに行ったりする人が多いので、球場に行くこと自体が楽しいイベントという感じですね。
それはどのスポーツも同じかな?
私もせっかくだからとお土産を漁りに行ってみました。
さすがに商品のメインはキャップですね。
カラーも素材も色々あります。
私はやっぱり赤、Jさんは大好きな黒のキャップを購入しました。
次回行く時には、これを持っていかないとね!
試合そっちのけで球場内をウロウロしていても、イチローの顔がスクリーンに映しだされると、歩く足を止めて観戦。
この時ばかりは、日本人の観客が皆集中している気がする(笑)
そうこうしている間にAngelsにどんどん点が入り6-0で、7回のお楽しみ"Take me out to the ball game"の大合唱が始まりました。
ホームチームが勝っていると特に盛り上がるんですよね〜。
この歌の前に、観客の中から任意のカップルが何組か不意打ちでスクリーンに映し出されるKiss Camというコーナーがあるんですけど、これがおかしくてね〜。
まさか自分が写るとは思っていない人が多いから、スクリーンを見て「あ!写ってる〜!」とびっくりするんだけれど、すぐにキスできるのがアメリカ人ね(笑)
おじいちゃんがおばあちゃんを押し倒したりして、年齢が上に行くほど濃厚なキスをするのが笑える。
結局この日は8-4でAngelsの勝利。
我々は駐車場出口が混む前にと、8回表が終わった時に球場を後にしました。
私のように野球が分からないという人でも、球場に行って雰囲気を楽しむだけでもいいんじゃないでしょうか?
サッカーシーズンになったら、今度はベッカムでも拝みに行くかな?(笑)
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