恒例ハイキング
2007.02.28 Wednesday
今朝は起きたら珍しく雨。
本来この時期は雨季のはずなのに、今年はほとんど雨が降っていませんが、ここへ来てようやくひと降り。
昼前にはすっかり上がって、今はいつものお天気空です。
さて週末に高齢、いやいや、恒例となりつつあるハイキングですが、先週は家から5分で着くOCで唯一の天然湖があるというJames Dilley Greenbelt Preserveへ行ってきました。
onlyという言葉に弱い人が行きたがるところです(笑)
毎度のことですが、ハイキングトレイルへの入口は突然現れます。
車通りが多い道路に面した、素っ気無い入口から入ります。
この日は曇り空、かつ、アカデミー賞授賞式当日のせいか、駐車場にはクルマがほとんどない!
入口の看板には犬はダメ!とあるのに、このトレイルにはたくさんの犬のウンチが・・・。
公共ルールを守らない人は、当然のように後始末もできないのね!
これはどの国でも一緒かな。
いつもいるわけではないようですが、この日はボランティアらしき人が入口に待機していて、地図でコースの説明をしてくれました。
トレイルに入る前に名前をエントリーして、さあ出発。
毎度Jさんの後ろ姿ばかりでスミマセン(笑)
曇り空と言っても、まだ青空が見えて、風も気持ちいい。
最初から上り坂が出現!
結構急なのね〜。
ウォーミングアップには十分すぎます。
先ほどクルマを停めた駐車場が見えます。
その奥はハイウェイ。
ズンズン進む。
二又に分かれているので、ここで先ほどもらった地図を確認。
ん?ボランティアの人に教えてもらった道とは違うじゃん。
どうやら最初から違った道をきてしまったようで、せっかく登った坂を下りるハメに。
ハイキングの時は、地図を確認しながら進みましょうね!
ちゃんと地図を見ないからこうなるんだよ!とブツブツ言いながら坂を下って、目的の湖方面へ。
歩数が稼げてよかったじゃない、とは何でもポジティブなJさんのお言葉・・・。
すると突然それらしきものが出現。
これがウワサのBarbara's Lakeね!
早速記念撮影。
でも、天然湖と人造湖の差がよくわかりませんね(笑)
目玉の湖があっさり出てきちゃったので、あとはひたすら歩きます。
湖の先には、住宅地がありました。
どこのトレイルからも家が見えるというのが、今のCAの住宅事情を物語っています。
ここは80年代の建物かな?
平屋っぽいし、天井高も低そう。
先日のトレイルのような豪邸はなく、一般的な家ばかりでした。
徐々に雲行きが怪しくなり、寒くなってきました。
ウィンドブレーカー(古い?)を持って来てよかった。
トレイルからは、こんなにたくさんの家が見えます。
案外過密状態でしょ?
ちょっと変わったつくりのタウンハウスがありました。
円の中心にある家ってイヤじゃない?
皆に見られながら生活しているようで・・・。
そうこうしているうちに、雨がポツポツ降り始めたので、急いで帰ろう!
黙々と歩いて、ようやくスタートポイントに戻る。
このトレイルは一応ループ状になっていますが、あちこちで道が分岐しています。
しかも、それが気づかぬうちに分岐しているので、いつの間にか違う道を歩いていたということがあります。
我々もゴール付近でケモノ道に入ってしまい、小雨の降る中、道なき道を進んでメインのトレイルに戻りました。
ハイキングといっても、万一ということもあるので、ちゃんと確認しながら進まなくちゃいけないなとちょっと反省。
今回は2.7マイル(約4.3キロ)の距離を1時間半で歩き、歩数は約5700歩。
道を間違ったおかげで、ちょっと稼ぎましたけどね。
お腹が空いたので、ランチは近所のタイ料理屋へ。
ハイキングで使ったエネルギーを、数倍にして摂取した気もしますが錯覚よね???
う〜ん、運動の後は美味しいなあ!
↑一日一善!毎日クリックしてね〜
↑こっちもね!
本来この時期は雨季のはずなのに、今年はほとんど雨が降っていませんが、ここへ来てようやくひと降り。
昼前にはすっかり上がって、今はいつものお天気空です。
さて週末に高齢、いやいや、恒例となりつつあるハイキングですが、先週は家から5分で着くOCで唯一の天然湖があるというJames Dilley Greenbelt Preserveへ行ってきました。
onlyという言葉に弱い人が行きたがるところです(笑)
毎度のことですが、ハイキングトレイルへの入口は突然現れます。
車通りが多い道路に面した、素っ気無い入口から入ります。
この日は曇り空、かつ、アカデミー賞授賞式当日のせいか、駐車場にはクルマがほとんどない!
入口の看板には犬はダメ!とあるのに、このトレイルにはたくさんの犬のウンチが・・・。
公共ルールを守らない人は、当然のように後始末もできないのね!
これはどの国でも一緒かな。
いつもいるわけではないようですが、この日はボランティアらしき人が入口に待機していて、地図でコースの説明をしてくれました。
トレイルに入る前に名前をエントリーして、さあ出発。
毎度Jさんの後ろ姿ばかりでスミマセン(笑)
曇り空と言っても、まだ青空が見えて、風も気持ちいい。
最初から上り坂が出現!
結構急なのね〜。
ウォーミングアップには十分すぎます。
先ほどクルマを停めた駐車場が見えます。
その奥はハイウェイ。
ズンズン進む。
二又に分かれているので、ここで先ほどもらった地図を確認。
ん?ボランティアの人に教えてもらった道とは違うじゃん。
どうやら最初から違った道をきてしまったようで、せっかく登った坂を下りるハメに。
ハイキングの時は、地図を確認しながら進みましょうね!
ちゃんと地図を見ないからこうなるんだよ!とブツブツ言いながら坂を下って、目的の湖方面へ。
歩数が稼げてよかったじゃない、とは何でもポジティブなJさんのお言葉・・・。
すると突然それらしきものが出現。
これがウワサのBarbara's Lakeね!
早速記念撮影。
でも、天然湖と人造湖の差がよくわかりませんね(笑)
目玉の湖があっさり出てきちゃったので、あとはひたすら歩きます。
湖の先には、住宅地がありました。
どこのトレイルからも家が見えるというのが、今のCAの住宅事情を物語っています。
ここは80年代の建物かな?
平屋っぽいし、天井高も低そう。
先日のトレイルのような豪邸はなく、一般的な家ばかりでした。
徐々に雲行きが怪しくなり、寒くなってきました。
ウィンドブレーカー(古い?)を持って来てよかった。
トレイルからは、こんなにたくさんの家が見えます。
案外過密状態でしょ?
ちょっと変わったつくりのタウンハウスがありました。
円の中心にある家ってイヤじゃない?
皆に見られながら生活しているようで・・・。
そうこうしているうちに、雨がポツポツ降り始めたので、急いで帰ろう!
黙々と歩いて、ようやくスタートポイントに戻る。
このトレイルは一応ループ状になっていますが、あちこちで道が分岐しています。
しかも、それが気づかぬうちに分岐しているので、いつの間にか違う道を歩いていたということがあります。
我々もゴール付近でケモノ道に入ってしまい、小雨の降る中、道なき道を進んでメインのトレイルに戻りました。
ハイキングといっても、万一ということもあるので、ちゃんと確認しながら進まなくちゃいけないなとちょっと反省。
今回は2.7マイル(約4.3キロ)の距離を1時間半で歩き、歩数は約5700歩。
道を間違ったおかげで、ちょっと稼ぎましたけどね。
お腹が空いたので、ランチは近所のタイ料理屋へ。
ハイキングで使ったエネルギーを、数倍にして摂取した気もしますが錯覚よね???
う〜ん、運動の後は美味しいなあ!
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アカデミー賞結果に色々想う
2007.02.26 Monday
今日は日本でもどこぞで生中継が入っていたと思いますが、アカデミー賞授賞式でした。
結果はもうネットで伝わっているので省略するとして、作品賞にはちょっと驚きましたねえ。
私はこの手の映画が苦手なので観ていないのですが、The Departedってそんなにいいの?
ちょっとばっかし、監督賞のマーティン・スコセッシに敬意を評しすぎじゃないかと思うんですが(笑)
下馬評ではBabelと言われていたのですが、Babelもあんまり好みじゃないため、観ていないのでよくわからないんですよね。
まあ、所詮映画なんて好みの世界だから、どの作品が勝ってもおかしくないんでしょうけれど。
ドキュメンタリー部門では、An Inconvenient Truthが取りましたね。
ハリウッドは反ブッシュでリベラルだから、こういう映画に賞をあげるのでしょう。
地球温暖化が気になる人は、ぜひこの映画を観ましょうね。
といいつつ、私もまだなので今度観ます(笑)
個人的には、Dreamgirlsのエディ・マーフィーに受賞してもらいたかったので残念!
助演女優賞のジェニファー・ハドソンは一躍有名人になっちゃいましたね。
ホント、面白い映画だったのでDVDが出たら絶対買うつもり!
ところで、主演男優賞のフォレスト・ウィテカー(Forest Whitaker)って知ってましたか?
私はたまたまERにゲスト出演していたり、トークショーに出たのを観たので、あの人かと思ったんですけど、日本では馴染みはないですよね?
先日のゴールデングローブも受賞したので本命だと思いますが、役柄のせいか、いつも感情的な演技なので観ている側がちょっと疲れます・・・。
主演女優賞も本命だったから特に驚きはなしですが、ヘレン・ミレンは61歳にしてはドレスがセクシー過ぎです(笑)
若い頃はその路線の女優さんだったようですけどね。
セレブのドレスはこちらでご確認ください(笑)
賞レースの中身はどうであれ、ライブで観られるのはやっぱり楽しい!
今年はEllenがホストなので、賞のことより彼女のトークを一番楽しみにしていたのですが、実際に彼女はなかなか良かったですよ。
TV中継は西海岸時間で15時からで、その時間からレッドカーペットの上を、招待客のセレブがお歩きになります。
それに合せてドレスやヘアスタイル批評をしたり、インタビューをしたりするのですが、これが2時間半続くんですよ!全くヒマだね〜(笑)
実際の授賞式は17時30分からで、終わると21:30なのでかなり長丁場です。
しかも、その後の雑誌Vanity Fairのパーティの入場風景まで中継するんだから、やっぱりアメリカはハリウッドが大好きなのね!
私もヒマ人なもので(笑)、ダラダラと色々なことをしながらTVを観ていたんですが、パーティ会場付近で助演女優賞候補者の菊池凛子さんもインタビューを受けていたんですね〜。
それが彼女、受け答えが散々なの・・・。
なんかもう可哀想で「やめて〜!」って感じでした(苦笑)
どうして通訳なしでインタビューを受けちゃうのかしら?その度胸には感服いたしますが、ちょっと無謀でしたね。
ちなみに、レッドカーペットの脇に設置される観客席には抽選で入れるのですが、ニュースでインタビューを受けていた中に、今年で34?年目とかいうツワモノのおばさんがいました(笑)
しかも、この観客たちは朝7時に入場するというから驚き!
トイレはどうするのかが一番気になるのでした。
↑一日一善!毎日クリックしてね〜
↑こっちもね!
結果はもうネットで伝わっているので省略するとして、作品賞にはちょっと驚きましたねえ。
私はこの手の映画が苦手なので観ていないのですが、The Departedってそんなにいいの?
ちょっとばっかし、監督賞のマーティン・スコセッシに敬意を評しすぎじゃないかと思うんですが(笑)
下馬評ではBabelと言われていたのですが、Babelもあんまり好みじゃないため、観ていないのでよくわからないんですよね。
まあ、所詮映画なんて好みの世界だから、どの作品が勝ってもおかしくないんでしょうけれど。
ドキュメンタリー部門では、An Inconvenient Truthが取りましたね。
ハリウッドは反ブッシュでリベラルだから、こういう映画に賞をあげるのでしょう。
地球温暖化が気になる人は、ぜひこの映画を観ましょうね。
といいつつ、私もまだなので今度観ます(笑)
個人的には、Dreamgirlsのエディ・マーフィーに受賞してもらいたかったので残念!
助演女優賞のジェニファー・ハドソンは一躍有名人になっちゃいましたね。
ホント、面白い映画だったのでDVDが出たら絶対買うつもり!
ところで、主演男優賞のフォレスト・ウィテカー(Forest Whitaker)って知ってましたか?
私はたまたまERにゲスト出演していたり、トークショーに出たのを観たので、あの人かと思ったんですけど、日本では馴染みはないですよね?
先日のゴールデングローブも受賞したので本命だと思いますが、役柄のせいか、いつも感情的な演技なので観ている側がちょっと疲れます・・・。
主演女優賞も本命だったから特に驚きはなしですが、ヘレン・ミレンは61歳にしてはドレスがセクシー過ぎです(笑)
若い頃はその路線の女優さんだったようですけどね。
セレブのドレスはこちらでご確認ください(笑)
賞レースの中身はどうであれ、ライブで観られるのはやっぱり楽しい!
今年はEllenがホストなので、賞のことより彼女のトークを一番楽しみにしていたのですが、実際に彼女はなかなか良かったですよ。
TV中継は西海岸時間で15時からで、その時間からレッドカーペットの上を、招待客のセレブがお歩きになります。
それに合せてドレスやヘアスタイル批評をしたり、インタビューをしたりするのですが、これが2時間半続くんですよ!全くヒマだね〜(笑)
実際の授賞式は17時30分からで、終わると21:30なのでかなり長丁場です。
しかも、その後の雑誌Vanity Fairのパーティの入場風景まで中継するんだから、やっぱりアメリカはハリウッドが大好きなのね!
私もヒマ人なもので(笑)、ダラダラと色々なことをしながらTVを観ていたんですが、パーティ会場付近で助演女優賞候補者の菊池凛子さんもインタビューを受けていたんですね〜。
それが彼女、受け答えが散々なの・・・。
なんかもう可哀想で「やめて〜!」って感じでした(苦笑)
どうして通訳なしでインタビューを受けちゃうのかしら?その度胸には感服いたしますが、ちょっと無謀でしたね。
ちなみに、レッドカーペットの脇に設置される観客席には抽選で入れるのですが、ニュースでインタビューを受けていた中に、今年で34?年目とかいうツワモノのおばさんがいました(笑)
しかも、この観客たちは朝7時に入場するというから驚き!
トイレはどうするのかが一番気になるのでした。
↑一日一善!毎日クリックしてね〜
↑こっちもね!
リサイクルのススメ
2007.02.25 Sunday
今日は大量にたまったガラス瓶(主にビールと水)とペットボトルを、オーガニックスーパーマーケットのWHOLE FOODS MARKETに持参しました。
(このお店の紹介は以前の記事にあります)
ここは自宅近くにあるMother's Marketとともに、野菜を買うならここ!と決めているスーパーです。
週1回は必ず行くほど好き!(笑)
我々はものすごい健康志向というわけではないけれど、正直言ってこちらの野菜は信用できない部分があり、ある程度出所が分かっているお店がいいなあと思っているのがひとつ。
それに、やっぱり美味しい!
大手スーパーは野菜や果物がまだ青いうちに摘んで、トラックで全米の店舗に配送し、長時間冷蔵状態にされるので、なんだか味がない感じ。
ほうれん草の葉のワイルドさなんて明らかに違うし、野菜も果物も完熟度が違うので、すっかりこの2つの店で買うのが定番になっています。
ちなみに、ここの創業者のひとりであり、現在もCEOのJohn Mackeyという人は、お給料は1ドルだそうです(確か一月あたり)。
というのも、自分はすでに生きていくのに十分なお金を得たので、それを従業員に還元したいというんですね。
ああ、やっぱりエライ人は考えることが違う!
この話を聞いて、ますますWHOLE FOODSのファンになった単純な私でした。
しっかり宣伝したところで、さらにWHOLE FOODSのいいところは、リサイクルのカウンターがあること。
これもずいぶん前に紹介しましたが(過去記事参照)、リサイクルといいながら、OCではガラス瓶もプラスティックも紙類もすべて一緒のゴミ箱に投げ入れている・・・。
本当にちゃんとリサイクルされているのか分かったもんじゃない。
それにとっても罪悪感を感じてしまうので、ある時からWHOLE FOODSに持っていくようになったんです。
そうしたら、これが一瓶5セントですが、キャッシュリターンをしてくれるんですね〜。
チリも積もれば、というやつで、今日は4ドルちょっとになりました(笑)
もちろんお金が戻ってくるのはうれしいことですが、それ以上に、きちんとリサイクルされるんだということが分かるのがいい。
CAでは州で定められているため、瓶やペットボトルを持って行くとキャッシュリターンをしてくれるのはこのお店だけではないと思いますが、中には受け付けていないというスーパーもあります。
WHOLE FOODSはスタッフもフレンドリーだし、サッサとやってくれるのでラク。
当然、マイバッグも持参すれば、5セント返してくれます。
エコなことをすると、気分も良いのがいいですねえ(自己満足だけど、笑)
おまけに、今日は四季の感じられないOCにしては珍しく、春を感じるお花が店頭にあったので思わず手に取りました。
香りのよいヒヤシンスと、水仙です。
すぐに値段に走って下世話なんですが、これが激安なの(笑)
ヒヤシンスは5色のキレイなブーケで2.99ドル、水仙なんて99セントですよ。
これが買わずにいられますかっ???
ますます気分がいいので、私の誕生日に食べ損なったケーキを求め、Cafe Blancへ。
私は定番のイチゴのショートケーキとNYチーズケーキ、Jさんはチーズスフレとガトーショコラを選択。
もちろん2つ食べると大変なことになるので、今日はこちらをいただきました。
甘くなくて、ふんわりとした食感。
日本で食べる美味しいケーキと同じものが味わえるなんてうれしい!
エコを推進しなくちゃいけないのに、体にはエコじゃないことをしている気もしますが、明日も残りのケーキを食べるのが楽しみなのです。
↑一日一善!毎日クリックしてね〜
↑こっちもね!
(このお店の紹介は以前の記事にあります)
ここは自宅近くにあるMother's Marketとともに、野菜を買うならここ!と決めているスーパーです。
週1回は必ず行くほど好き!(笑)
我々はものすごい健康志向というわけではないけれど、正直言ってこちらの野菜は信用できない部分があり、ある程度出所が分かっているお店がいいなあと思っているのがひとつ。
それに、やっぱり美味しい!
大手スーパーは野菜や果物がまだ青いうちに摘んで、トラックで全米の店舗に配送し、長時間冷蔵状態にされるので、なんだか味がない感じ。
ほうれん草の葉のワイルドさなんて明らかに違うし、野菜も果物も完熟度が違うので、すっかりこの2つの店で買うのが定番になっています。
ちなみに、ここの創業者のひとりであり、現在もCEOのJohn Mackeyという人は、お給料は1ドルだそうです(確か一月あたり)。
というのも、自分はすでに生きていくのに十分なお金を得たので、それを従業員に還元したいというんですね。
ああ、やっぱりエライ人は考えることが違う!
この話を聞いて、ますますWHOLE FOODSのファンになった単純な私でした。
しっかり宣伝したところで、さらにWHOLE FOODSのいいところは、リサイクルのカウンターがあること。
これもずいぶん前に紹介しましたが(過去記事参照)、リサイクルといいながら、OCではガラス瓶もプラスティックも紙類もすべて一緒のゴミ箱に投げ入れている・・・。
本当にちゃんとリサイクルされているのか分かったもんじゃない。
それにとっても罪悪感を感じてしまうので、ある時からWHOLE FOODSに持っていくようになったんです。
そうしたら、これが一瓶5セントですが、キャッシュリターンをしてくれるんですね〜。
チリも積もれば、というやつで、今日は4ドルちょっとになりました(笑)
もちろんお金が戻ってくるのはうれしいことですが、それ以上に、きちんとリサイクルされるんだということが分かるのがいい。
CAでは州で定められているため、瓶やペットボトルを持って行くとキャッシュリターンをしてくれるのはこのお店だけではないと思いますが、中には受け付けていないというスーパーもあります。
WHOLE FOODSはスタッフもフレンドリーだし、サッサとやってくれるのでラク。
当然、マイバッグも持参すれば、5セント返してくれます。
エコなことをすると、気分も良いのがいいですねえ(自己満足だけど、笑)
おまけに、今日は四季の感じられないOCにしては珍しく、春を感じるお花が店頭にあったので思わず手に取りました。
香りのよいヒヤシンスと、水仙です。
すぐに値段に走って下世話なんですが、これが激安なの(笑)
ヒヤシンスは5色のキレイなブーケで2.99ドル、水仙なんて99セントですよ。
これが買わずにいられますかっ???
ますます気分がいいので、私の誕生日に食べ損なったケーキを求め、Cafe Blancへ。
私は定番のイチゴのショートケーキとNYチーズケーキ、Jさんはチーズスフレとガトーショコラを選択。
もちろん2つ食べると大変なことになるので、今日はこちらをいただきました。
甘くなくて、ふんわりとした食感。
日本で食べる美味しいケーキと同じものが味わえるなんてうれしい!
エコを推進しなくちゃいけないのに、体にはエコじゃないことをしている気もしますが、明日も残りのケーキを食べるのが楽しみなのです。
↑一日一善!毎日クリックしてね〜
↑こっちもね!