超オススメ!リゾートホテル"The American Club"
2013.02.04 Monday
前回からの続き、シカゴからウィスコンシンへの小旅行です。
今回のお宿は、Jさんが自信満々で選択したリゾートホテル、The American Club。
様々なリゾートホテル評価機関で5スターやら、なんちゃら賞をもらっている、とってもナイスなホテルです。
実際、ウィスコンシンの片田舎にこんなステキなホテルがあるなんて〜というくらいよかった!
ハイシーズンは紅葉が美しい秋なんですが(ウィスコンシンの紅葉は全米一と言われている)、寒い季節でも静かにのんびりできていい感じでしたよ。
実はこのホテルはバス、トイレ、洗面台等の住宅設備機器メーカーであるKohlerが経営しています。
その昔、住宅設備機器メーカーに勤務していた私にぴったりじゃないの!
当然バスルームに力を入れており、シャワーもレインヘッドと呼ばれる上からジャーっとくるやつと、通常のハンドシャワーに加え、横の壁から出てくるボディスプレーもついており、水圧も上々。
シャワー好きのJさんなんて、めちゃくちゃ喜んでおりました。
ちなみに、暗すぎて写真がブレブレになり、ベッドルームの画像がなくてスミマセン・・・。
画像が多いので、ここからはザーッとご覧ください。
ここが中庭。
もうひとつの中庭から見た本館建物。
ホテルの目の前にはKohlerの工場があり、これもクラシックな建築物でステキ!
工場見学したかったのですが、今回はサンクスギビングウィークエンドでお休み。残念!
夕方でかなり冷え込んできたのですが、ホテルの玄関に停まっていた馬車で周囲をぐるりとまわってもらいました。
もちろん寒いので、我々はヒーター付きの室内から見学。
案内人はめちゃくちゃなまりの強いポーランド人のおじさん。
ちょっとサンタクロースのような風貌で、気分を盛り上げてくれました。
ホテルに戻ると、日が暮れてとーってもいい感じに。
あ〜、こんなお家がほし〜とか、しばし妄想(笑)
この日は近くのイタリアンでディナーだったのですが、まあちょっとした出来事がありまして、写真を撮るどころじゃなかった・・・。
結果的には悪くはなかったんですが、まあオチもない話だし、長くなるので割愛させていただきます(モヤモヤする?笑)
翌朝はホテル内でブランチ。
これがめっちゃ良かったのよ!
普段から、Jさんは「バフェはハイクラスなホテルでも美味しくないから避けたい」と言っており、私もどこで食べてもまあ一緒って期待していないんですが、こちらは違いました。
種類はそれほど多くないし、シンプルだけれど、マジメにきちんと作ったお料理ばかり。
量で勝負というところと違い、ちゃんと心がこもった感じがして、雰囲気もワサワサしていないし、とても良かったですよ。
食後は、出発までラウンジの暖炉で身も心も温まる。
南CAにいると、ホテルの従業員、特にメイドさんやレストランの下働きをする人たちって、ほとんどがヒスパニックとかアジア系ですが、ウィスコンシンはどこに行ってもほとんど白人。
というか、ゲストも含め、このホテルで白人以外の人をあまり見ていないし、ホテルスタッフは恐らく白人ばかりなんじゃないかなあ。
しかし、普段「ったく、使えないなあ、白人!」とか差別発言をしている我々ですが、今回はすべてのサービスに大満足!
ホテルスタッフのサービスが非常によかったし、アジア人への当たりも悪くなかったし(笑)、とにかく適度な距離感が心地よかったですね。
それにしても、ディナー前に大急ぎで着替えて、ベッドの上に脱ぎ散らかして出かけ、部屋にもどったらそれが全部キレイに畳まれていたのには恥ずかしかった・・・。
メイドさんが夜のベッドメイキングに入ったのですが、日本人らしからぬ(相手は知らないと思うけど)散らかしようでびっくりしたんじゃないかと。
あ〜、こんなはずではなかった!いつもはキレイに畳んでいるのよ!と叫んでも後の祭りでした(恥)
1泊では名残惜しいのですが、今度は紅葉のシーズンに来るぞ〜と思いつつ、ホテルを出発。
目的のお店があったので、隣接したショッピングモールへ寄り道。
こちらのKOHLER Original Recipe ChocolatesはKohlerのオリジナル高級チョコレートですが、アメリカにしてはとても繊細で美味しい!
味にうるさいJさんも大変気に入ったようでした。
わずか1泊でしたが、このホテルのおかげでウィスコンシンのイメージが変わった!
ウィスコンシンなんて何にもないよ、と言っていたJさんも、これは素晴らしいリゾートだと感心しきり。
春から秋にかけてはゴルフやテニス、トレイルの散策などもできますので、すべての人にオススメしたいステキなリゾートホテルです!
シカゴ編はもう一回続く・・・。
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
今回のお宿は、Jさんが自信満々で選択したリゾートホテル、The American Club。
様々なリゾートホテル評価機関で5スターやら、なんちゃら賞をもらっている、とってもナイスなホテルです。
実際、ウィスコンシンの片田舎にこんなステキなホテルがあるなんて〜というくらいよかった!
ハイシーズンは紅葉が美しい秋なんですが(ウィスコンシンの紅葉は全米一と言われている)、寒い季節でも静かにのんびりできていい感じでしたよ。
実はこのホテルはバス、トイレ、洗面台等の住宅設備機器メーカーであるKohlerが経営しています。
その昔、住宅設備機器メーカーに勤務していた私にぴったりじゃないの!
当然バスルームに力を入れており、シャワーもレインヘッドと呼ばれる上からジャーっとくるやつと、通常のハンドシャワーに加え、横の壁から出てくるボディスプレーもついており、水圧も上々。
シャワー好きのJさんなんて、めちゃくちゃ喜んでおりました。
ちなみに、暗すぎて写真がブレブレになり、ベッドルームの画像がなくてスミマセン・・・。
画像が多いので、ここからはザーッとご覧ください。
ここが中庭。
もうひとつの中庭から見た本館建物。
ホテルの目の前にはKohlerの工場があり、これもクラシックな建築物でステキ!
工場見学したかったのですが、今回はサンクスギビングウィークエンドでお休み。残念!
夕方でかなり冷え込んできたのですが、ホテルの玄関に停まっていた馬車で周囲をぐるりとまわってもらいました。
もちろん寒いので、我々はヒーター付きの室内から見学。
案内人はめちゃくちゃなまりの強いポーランド人のおじさん。
ちょっとサンタクロースのような風貌で、気分を盛り上げてくれました。
ホテルに戻ると、日が暮れてとーってもいい感じに。
あ〜、こんなお家がほし〜とか、しばし妄想(笑)
この日は近くのイタリアンでディナーだったのですが、まあちょっとした出来事がありまして、写真を撮るどころじゃなかった・・・。
結果的には悪くはなかったんですが、まあオチもない話だし、長くなるので割愛させていただきます(モヤモヤする?笑)
翌朝はホテル内でブランチ。
これがめっちゃ良かったのよ!
普段から、Jさんは「バフェはハイクラスなホテルでも美味しくないから避けたい」と言っており、私もどこで食べてもまあ一緒って期待していないんですが、こちらは違いました。
種類はそれほど多くないし、シンプルだけれど、マジメにきちんと作ったお料理ばかり。
量で勝負というところと違い、ちゃんと心がこもった感じがして、雰囲気もワサワサしていないし、とても良かったですよ。
食後は、出発までラウンジの暖炉で身も心も温まる。
南CAにいると、ホテルの従業員、特にメイドさんやレストランの下働きをする人たちって、ほとんどがヒスパニックとかアジア系ですが、ウィスコンシンはどこに行ってもほとんど白人。
というか、ゲストも含め、このホテルで白人以外の人をあまり見ていないし、ホテルスタッフは恐らく白人ばかりなんじゃないかなあ。
しかし、普段「ったく、使えないなあ、白人!」とか差別発言をしている我々ですが、今回はすべてのサービスに大満足!
ホテルスタッフのサービスが非常によかったし、アジア人への当たりも悪くなかったし(笑)、とにかく適度な距離感が心地よかったですね。
それにしても、ディナー前に大急ぎで着替えて、ベッドの上に脱ぎ散らかして出かけ、部屋にもどったらそれが全部キレイに畳まれていたのには恥ずかしかった・・・。
メイドさんが夜のベッドメイキングに入ったのですが、日本人らしからぬ(相手は知らないと思うけど)散らかしようでびっくりしたんじゃないかと。
あ〜、こんなはずではなかった!いつもはキレイに畳んでいるのよ!と叫んでも後の祭りでした(恥)
1泊では名残惜しいのですが、今度は紅葉のシーズンに来るぞ〜と思いつつ、ホテルを出発。
目的のお店があったので、隣接したショッピングモールへ寄り道。
こちらのKOHLER Original Recipe ChocolatesはKohlerのオリジナル高級チョコレートですが、アメリカにしてはとても繊細で美味しい!
味にうるさいJさんも大変気に入ったようでした。
わずか1泊でしたが、このホテルのおかげでウィスコンシンのイメージが変わった!
ウィスコンシンなんて何にもないよ、と言っていたJさんも、これは素晴らしいリゾートだと感心しきり。
春から秋にかけてはゴルフやテニス、トレイルの散策などもできますので、すべての人にオススメしたいステキなリゾートホテルです!
シカゴ編はもう一回続く・・・。
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
久しぶりのシカゴ&初ウィンスコンシン(2012年11月22日〜29日)
2013.01.21 Monday
新たな年になりました。
相変わらず更新頻度が少なく、記憶をたどりつつ記すブログとなりますが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、すでに2ヶ月前の出来事になりますが、昨年のサンクスギビングホリデーには、久しぶりにシカゴのJさんの実家に行ってきました。
いつもどおり、Jさんの両親とローカルエリアを散策したり、家でのんびりしたりして楽しく過ごしましたが、今回はお隣のウィスコンシン州にも足を伸ばしてみることにしました。
シカゴから車で北へ1時間半ほど行くと、ミルウォーキーに到着します。
今回の目的地は、そこからさらに北に1時間ちょっとの町です。
出発早々、ウィスコンシン州に入るところで発見した、Jさんのお気に入りCracker Barrelで朝食です。
ここは南部料理がメインのチェーン店ですが、カリフォルニアにはないんですね。
それで、Jさんは久しぶりだからぜひとも食べたい!とご所望。
私がテキサスに留学していた時によく食べた、ビスケットとグレービーの組み合わせが懐かしい。
めっちゃ高カロリーな朝食ですけど・・・。
店内にはギフトショップが併設されていて、待っている間に要らぬものを購入してしまう仕組みです(笑)
お腹いっぱいになったので、ミルウォーキーに向けて再出発。
ウィスコンシン州の州都はマディソンですが、ミルウォーキーが人口最大の街です。
とはいいつつも、ミルウォーキーは寂しい・・・。
ダウンタウンも閑散として、冬ということもありますが、外を歩く人もおらず、かなりうらぶれた危ない雰囲気の街でした。
Millerのビール工場とHarley-Davidsonのミュージアムが有名ですが、今回はあまり時間もないのでパスして、Pabst Mansionというビール会社創業者の豪邸を見学することに。
ドイツ系移民のPabst氏は、1892年にこの豪邸を建設したPabst Blue Ribbon Beerの創業者です。
Pabstというのは日本人にはあまり馴染みのないビールですが、Jさんの解説によれば、アメリカでは労働者向けの安価なビールとして知られているようですよ。
ただし、現在ではミルウォーキーには生産工場はなく、LAベースの会社となっているよう。
売上げも低迷しているので、こちらでも目にする機会はほとんどありません。
お屋敷は何度か転売されており、そのたびにオリジナルの家具やパーツが失われ、復元は今でも続けられているようです。
展示はボランティアの人たちによって運営されており、歴史や経緯について色々と教えてくれます。
室内の写真撮影は禁止されていましたので、こちらのリンクからご覧下さい。
次回へ続く・・・。
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
相変わらず更新頻度が少なく、記憶をたどりつつ記すブログとなりますが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、すでに2ヶ月前の出来事になりますが、昨年のサンクスギビングホリデーには、久しぶりにシカゴのJさんの実家に行ってきました。
いつもどおり、Jさんの両親とローカルエリアを散策したり、家でのんびりしたりして楽しく過ごしましたが、今回はお隣のウィスコンシン州にも足を伸ばしてみることにしました。
シカゴから車で北へ1時間半ほど行くと、ミルウォーキーに到着します。
今回の目的地は、そこからさらに北に1時間ちょっとの町です。
出発早々、ウィスコンシン州に入るところで発見した、Jさんのお気に入りCracker Barrelで朝食です。
ここは南部料理がメインのチェーン店ですが、カリフォルニアにはないんですね。
それで、Jさんは久しぶりだからぜひとも食べたい!とご所望。
私がテキサスに留学していた時によく食べた、ビスケットとグレービーの組み合わせが懐かしい。
めっちゃ高カロリーな朝食ですけど・・・。
店内にはギフトショップが併設されていて、待っている間に要らぬものを購入してしまう仕組みです(笑)
お腹いっぱいになったので、ミルウォーキーに向けて再出発。
ウィスコンシン州の州都はマディソンですが、ミルウォーキーが人口最大の街です。
とはいいつつも、ミルウォーキーは寂しい・・・。
ダウンタウンも閑散として、冬ということもありますが、外を歩く人もおらず、かなりうらぶれた危ない雰囲気の街でした。
Millerのビール工場とHarley-Davidsonのミュージアムが有名ですが、今回はあまり時間もないのでパスして、Pabst Mansionというビール会社創業者の豪邸を見学することに。
ドイツ系移民のPabst氏は、1892年にこの豪邸を建設したPabst Blue Ribbon Beerの創業者です。
Pabstというのは日本人にはあまり馴染みのないビールですが、Jさんの解説によれば、アメリカでは労働者向けの安価なビールとして知られているようですよ。
ただし、現在ではミルウォーキーには生産工場はなく、LAベースの会社となっているよう。
売上げも低迷しているので、こちらでも目にする機会はほとんどありません。
お屋敷は何度か転売されており、そのたびにオリジナルの家具やパーツが失われ、復元は今でも続けられているようです。
展示はボランティアの人たちによって運営されており、歴史や経緯について色々と教えてくれます。
室内の写真撮影は禁止されていましたので、こちらのリンクからご覧下さい。
次回へ続く・・・。
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
1