The Rooftop Loungeにて
2011.02.10 Thursday
Jさんの誕生日に始まり、Jさんの両親の誕生日がそれぞれあり、バレンタインデー当日が結婚記念日で、さらに私の誕生日でシメ。
2月は日数が少ないから、なおさらギュウギュウにイベントが詰まっている感じで・・・。
まあ、Jさんの両親からは、もうメデタくもなんともないから何もしてくれるなとの御達しがあったため、本当に何もしていないんですけれどね(笑)
さて、今日はお友達のYさんが、我々の間で毎年恒例になっているバースデーランチを計画してくれ、ロケーションが抜群のLaguna BeachのThe Rooftop Loungeへ行ってきました。
お天気が悪ければ違うお店にしようと話していたのですが、本日は快晴!
風も冷たくなくてちょうどいい感じ。
このお店は名前のとおり、建物(ホテル)の屋上にあるから、ビューがとってもいいんですね〜。
これぞカリフォルニアの青い空に青い海!
雲ひとつない、最高のお天気です〜。
ビューを堪能しながら、サラダとラビオリのコンボでお腹もいっぱい!(笑)
昨年はお友達3人がサプライズで、やはりビューがとってもよいお店、The Beach Houseのランチに連れ出してくれました。
青空の下、海を見ながらの楽しいランチタイムは、お天気の良い南カリフォルニアの住人の特権ですね〜。
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老舗デリレストラン Katella Deli
2010.10.10 Sunday
今から日本で何をしようかと、とっても楽しみにしているものの、日程が近づいてくると準備等で少々焦りも…。
なにぶん今年はTobiがいるので、私がいない間のことが心配だし。
Jさんも後半で合流する予定なので、その間はTobiの拾い主の美容師さんにお預けする予定。
Tobi、大丈夫か〜?
さて、先週末、またまたアメリカ人に人気の老舗レストランに行ってきましたよ。
こちらはLos Alamitosでもう50年近く営業しているKatella Deliです。
Jさんが以前ランチでパストラミサンドウィッチを食べて「美味しい!」と大絶賛していたので、私も行ってみたいと思っていたんです(肉類は食べられないけれど…)。
突然行くことになったので、急遽携帯で撮影したのですが、案外よく撮れてますね。と自画自賛。
Jさんによれば、ここはユダヤ人御用達レストランだそうですが、とにかく平均年齢がかなり高い!
週末なので家族連れも多いのですが、それ以上に70代、80代らしきグループの多いこと。
この日はお昼近くに到着したので当然のように混んでいましたが、客席数が多いので待ち時間は10分くらいだったか。
座席はブースになっているところに通されたので、落ち着いた雰囲気。
オーダーを取りに来たのは、ちょっと愛想のなさそうなヨロヨロしたオバチャンでしたが、まあ長年勤めているのでしょう。
仕事はチャチャッとやってくれて、後半は愛想もよくなり、悪くなかったですよ。
で、Jさんは忘れられない味のパストラミのサンドウィッチをオーダー。
私はお肉はパスなので味見はしませんでしたが、Jさん的にはかなり美味しいとのことです。
パストラミは日本人にはあまり馴染みのないものですが、シカゴ出身のJさんにとっては懐かしいお味だそうで。
私はマッシュルームオムレツとハッシュドポテト。
上にたっぷりかかっているのはスイスチーズです。
ボリューム満点ですが、味付けは濃くなく、あっさりめでいい感じ。
さすがにユダヤ人御用達店だけあって、ここはピクルスが食べ放題です(笑)
お隣はブルーベリーマフィン。
以前ご紹介したダイナーのTallyrand(その時の記事はこちら)と同じような感じですが、このお店はデリとベーカリーを併設しています。
う〜ん、アメリカン(笑)
ベーカリーは以前Jさんがお土産に持ち帰ってきたものを食べたのですが、とっても甘い!
正直、Tallyrandのほうが美味しいかな〜。
でも、ブルーベリーマフィンはいけました。
せっかくアメリカに住んでいるなら、こういうアメリカンなお店も知っていたいもの。
話のネタに、日本からのゲストを連れて行くにはいいかもしれませんよ。
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LAの老舗ダイナーTallyrand
2010.08.08 Sunday
うちのJさんはダイナーのブレックファーストが大好き。
相変わらず美味しい物を食べるためなら、わざわざ遠くまで行くのも平気なので(笑)、クルマで1時間以上かけて行ってきましたよ。
ちなみに、BurbankはTVスタジオで有名なシティで、以前Ellenを観に行った(その時の記事)のもここでした。
Tallyrandは1959年にBurbankにオープンして、それからずっと同じ場所で営業している老舗です。
人気の秘密はパンケーキ、マフィンからサラダドレッシングまで、すべてがこのお店の手作りという点でしょうね。
この日、Jさんは定番の卵&ソーセージにバターミルクパンケーキ、私はオムレツをピック。
アメリカのレストランは私にとっては塩分が強すぎることが多いのですが、こちらはめずらしくとっても薄味で美味しい!
手作りマフィンもコーヒーも美味しいし、味にウルサイJさんも大満足。
また、味のみならず、従業員の人が皆フレンドリーというのも嬉しい。
有名店だけに少々混んでいるのですが、オーナーも自らテキパキ接客しており、雰囲気もよかったですよ。
さて、お腹いっぱいになった後は、久々にPasadenaのHuntington Libraryを散策しに行きました。
この日は8月にしては暑くもなく爽やかな陽気で、広大な庭園をお散歩するには絶好のお天気。
お庭のバラの盛りは過ぎたものの、今年は涼しい夏だからか、まだまだオールドローズがキレイでした〜。
Huntington Libraryの説明は以前の記事を参照いただくとして、現在こちらではThe Artistic Furniture of Charles Rohlfsという、なかなか面白い特別展を開催中です。
アメリカのthe Arts and Crafts Movement(アーツ・アンド・クラフツ運動)のアーティスト/クラフトマンのひとりと考えられている、Charles Rohlfsの作品を展示しています。
次は突然Santa Monicaに移動。
Santa Monicaはいつも混んでいて、あんまり好きな場所じゃないのですが、実は先週の金曜日にオープンしたばかりのSanta Monica Placeをのぞいてみたかったのです。
オープン後初めての週末ということもあり、もちろんかなりの人出。
ここには以前シャビーなインドアモールがありましたが、こんな感じのアウトドアモールに変身。
割と大きなBloomingdale'sとNordstromが入りましたが、Nordstromはまだオープンしてませんでした(8月27日開店だそう)。
間に合わなかったのかしらね〜。
シカゴにあったCB2もできてました。
3階建てのモールのてっぺんは、ダイニングスペース。
コレといったお店は見当たりませんでしたが、海を見ながら飲食できるテーブルもあり、観光客にはうれしいかもしれませんね。
夕食にはちょっと早かったので、ひとまずOCに戻ることになりました。
なにぶんここからたっぷり1時間はかかりますから〜。
と、長くなったので、お店のご紹介は次回に・・・。
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Getty Villaと寿司
2010.07.09 Friday
先週末はアメリカの独立記念日のため4連休。
例年はどこかに出掛けるのですが、今年はTobiがいるので家でゴロゴロ。
するとJさんが急に美味しいお寿司が食べたいと言いだし、以前から行きたかった少々遠いお店に行ってみることにしました。
せっかくお天気もいいことだし、夜お寿司を食べるだけというのもなんですから、お昼頃から久しぶりにGetty Villaに行ってみました。
OCからマリブまではちょっと距離があるのですが、連休の中日のため、道路も空いていて1時間ちょっとで到着。
連休のため駐車場はいっぱいでも、敷地が広いので混雑した感じはなく、ゆったりと散策できます。
常設展では、古代ギリシャ、ローマ、エトルリアの文化や美術を紹介しています。
特別展では7月5日までアステカ帝国の美術品を展示しており、こちらは終了直前ということもあって、大勢の人が鑑賞中(内部は撮影不可)。
同系列のGetty Centerもそうですが、こちらの特徴はロケーションと手入れの行き届いた庭園。
日本からのゲストを連れてくると、とっても喜ばれる場所です。
その後、マリブの周辺をドライブして、お腹を空かせます。
この日の目的はお寿司ですから〜。
夕方6時頃、LomitaにあるMiuraに到着。
予約をしていかなかったのですが、テーブル席ならと入ることができました。
初めてのお店なので、ふたりでおまかせの握りを注文。
12種類の握りと、2種類の巻物、お椀がついて、ひとり40ドルは安い!
シャリが多くなく、繊細なお寿司でとっても美味しかった!
ちなみに、OCでは寿司はShibuchoが一番美味しいとされていますが、常連客が多くて、ご主人もかなりクセがあるので我々はちょっと苦手…。
こちらのお店も、常連さん風な人がいたり、ご主人が無愛想な印象でしたが、まあ余計なことをあれこれ言う人よりはいいかと。
小奇麗な店内は雰囲気もよく、大人が行って満足できるお店でした。
でも、どこに行っても我が愛すべき金寿司(地元)には勝てないなあ(笑)
Miura
2040 Pacific Coast Hwy
Lomita, CA 90717
310-325-1461
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OCのveganカフェ
2010.05.16 Sunday
Jさんの同僚の中には、家庭がベジタリアンということで、生まれた時からずーっと菜食主義という人もいます。
私も今年に入ってから、健康上の理由で菜食中心の生活にしていますが、基本的に魚介類はいただくことにしています。
私の場合、本当は調味料に関しても従ったほうがよい細かいルールがあるのですが、あまり厳密にやっていると、他の人と食事ができなくなったり、どんどん神経質になってしまうので(特に外食時にどんな食材を使っているのか気になる)、まあその辺りは緩やかにやることにしています。
ベジタリアンの中にも色々あって、私のように魚はOKだったり(これをpescetarianと言います)、乳製品だけは、卵だけはいただく、あるいはその両方OKという人もいたりして色々なんですが(それぞれlacto-vegetarian、ovo-vegetarian、ovo-lacto-vegetarianと言います)、逆にvegan(ビーガン)と言われている人たちは、動物由来のものは食事から身の回りの物まで一切使わない生活をしています。
多様性の国アメリカだけに、そういう人たちの生き方をサポートするレストランなんかもあったりして、以前から気になっていたのですが、どうもあんまり美味しそうな印象がないですよね〜。
しかーし!食わず嫌いはいけないということで、先日友人Mさんと一緒に試してみたら、コレが意外に美味しくてびっくり。
その時は写真を撮るのを忘れていたので、今回友人Yさんと、日本からいらしているYさんの妹さんとご一緒し、おまけにご馳走になってしまいました。
こちらは118 Degreesというお店で、我が家からクルマで20分くらいのところにあるコスタメサにあります。
小さいお店ですが、店内は明るく、小奇麗。
サーバーの人がフレンドリーで、サービスもいいんだけれど、なにぶんやることがとーってもスロー。
オーダーを取るのも、食事が出てくるのもめちゃくちゃ遅い。
スローフードならぬ、スローサービスですので(笑)、急いでいる時はNGなお店です。ご注意を。
食事はもちろんビーガンで、かつローフードが中心のよう。
私は2回ともお店オススメのBento Boxにしましたが、サラダからデザートまでついてお腹いっぱいになります。
右上はソースがかかっていてよく見えませんが、野菜のピザ。
左上はマッシュルームのソテーもどき?
なんだかソースが美味しいのよね〜。
そして左下がデザートのアップルコブラ。
それから、ここはジュースが美味しい!
私はYogi Juiceをいただきましたが、またもう一杯飲みたい〜と思う、さっぱり爽やか味でした。
ビーガンのお店ということで安心できることと、野菜だけなのに食べ応えがあるので、女性にはオススメ。
でも、男性はちょっと苦手だろうな、ということで、Jさんは連れて行きません(笑)
実はこのお店のある一角には、もう一軒ビーガンのカフェがあって、これがこちらを上回って美味しい。
次回はこちらのお店をご紹介しますね。
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身体に悪いけれど美味しいお店
2009.04.06 Monday
ベトナム系の人が多く住んでいる地区にある、The Boiling Crabというお店です。
ここはJさんの同僚が教えてくれたのですが、その人は毎日外食をしているというツワモノのアジア系アメリカ人で、美味しい庶民派なお店をよく知っていて、いろいろと良い情報をくれます。
このお店はその名の通り、カニを食べさせてくれるところですが、いわゆるシーフードって感じではなく、ルイジアナ料理(ケージャン)なのでスパイシー。
いつでも混んでいる超人気店で、この日も夕方5時に到着したのですが、すでにこんなに人が…。
1時間以上待つのが普通というので覚悟して来たんですが、この日もやっぱり1時間近く待たされました〜。
お店の前にいてもやることがないので、ほとんどの人は名前を伝えて30〜40分くらいどこかで時間をつぶし、また帰ってきます。
私は時間つぶしに近辺のお店を見てみようとウロウロしましたが、ベトナム系のお店ばっかりで、正直ちょーっとコワイ感じもするので、あまりウロウロしないほうがいいかも…。
待つこと約1時間。
ようやく我々の番がやってきました!
店内は狭いので、これじゃあ待つのも当たり前。
ちなみに、近くにもうちょっと大きめの店舗があるので、次回はそちらに行ってみようかと。
お腹ペコペコなので、席についてすぐさまオーダー。
まずは大好きな牡蠣!
我々は1ダースなんて軽く食べちゃいますよ、うま〜。
次はエビ!すごく身体に悪そうでしょ?(笑)
ま、たまのことですから。
基本的にはケージャンなので、何もつけずに食べてもちょっとスパイシーで美味しい。
なんといっても驚いちゃうのがコレ↓です、コレ。
ビニール袋に入ったまま持ってくるんですよ。
ケージャンソースにつかっているので、食べる時はめちゃくちゃ手が汚れます。
隣のテーブルの中華系グループの女性は、ゴム手袋持参でした(笑)
で、画像ではよくわからないんですが、我々のメインはDungeness crab。
これってアメリカではよく食べるけれど、日本にはないカニですよね?
カニはマーケットプライスなのですが、この日は22ドルくらいだったかな。
カニもいいけど、食べるのが大変なので、私はエビに集中。
新鮮で美味しい〜。
お皿もなにもありませんので、テーブルにダイレクトに置きます。
といっても、テーブルクロス代わりの紙が敷いてあるのでご安心を。
それにしても、食べた後はお見せできないくらいキチャナイです。
え〜、お分かりかと思いますが、非常にコレステロールの高いディナーです(笑)
おまけに野菜ナシ(唯一コーンだけ)という恐ろしい食事なのですが、炭水化物もないんですよね。
アジア人はお米がないとダメという人が多いので、こっそり持ち込む人もいるらしく、壁には「ライス持ち込み禁止」の張り紙がしてありました。
確かに、ちょっとご飯が欲しくなるかもね。
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Charlie Palmerでリーズナブルランチ
2009.03.26 Thursday
今週は近くの巨大モールSouth Coast Plazaで、Fashion Plates Restaurant Promotionというスプリングイベントをやっていて、Jさんが「ランチに行ってきたら〜?」なんて情報をくれたので、早速ご近所のMatilla poppyさんと行ってきました。
イベントに参加しているレストランでは、プリフィクスのランチコース$20、ディナーコース$40というリーズナブルプランをそれぞれ用意しています(ランチのみ、ディナーのみの店舗もあり)。
どこのレストランにするか悩むところですが、今回は有名シェフのCharlie Palmerのお店に行ってみることにしました。
店内はすっきりしたモダンなインテリア。
いつも天気が良いカリフォルニアにふさわしい感じ。
ランチは3コース。
最初に焼きたてパンをいただきまーす。
1皿目はグリーンピースのビジソワーズ。
エビが入っていて濃厚で美味しい。
2皿目はローストチキンをチョイス。
とても柔らかいチキンで食べやすく、当然ながらボリュームもありました。
ヘンに新しい料理に走っていないのがよかった(笑)
そして最後はデザート。
ヘーゼルナッツのジェラートがうまい!
濃厚なフォンダンショコラでお腹いっぱいになりました。
創作料理があまり好きではない私としては、これくらいが一番食べやすい感じ。
アメリカのスターシェフというと、必ずといっていいほど創作に走るんですが、プリフィクスのランチということもあってか、定番料理で奇抜さがないのがよかったですね。
このイベント、3月29日までやっていますので、お近くの方はぜひどうぞ!
帰りに、Matilla poppyさんのお宅からジャスミンやアイスバーグなど、たくさんのお花をいただいてきちゃいました!
今も家中、バラとジャスミンの香りでいっぱい。
Matilla poppyさん、いつもありがとう〜。
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Gettyランチ
2009.03.15 Sunday
ここは私のお気に入り美術館というのもあるんですが、とにかくロケーションがバツグンなんです。
敷地内からはこんな景色が堪能できるので、ボーっとするにも最適です。
入館料が無料ということもあり(駐車場代10ドルのみ)、私はちょくちょく遊びに行っていますが、この日はアート大好きの母をご案内。
ここはゴッホやモネなどの日本人が好きな印象派の作品が数多くありますが、彫刻や16、17世紀の家具調度品などもかなり多く展示されているので、見ごたえ十分。
こちらは庭園が素晴らしいのでも有名です。
この日はツツジが満開。
ちょっと不思議な刈り込みですが(笑)
ここにはとっても景色のいいテラスカフェテリアがあるので、ここで軽くランチをするのもいいんですが、あんまり美味しくないのが難点(笑)
ピクニックエリアがあるので持ち込みもできますが、もしちゃんと食事がしたい場合はこちらのThe Restaurantでどうぞ。
ちょっと分かりづらい場所にあるんですが、この日は平日にもかかわらず結構な人が入っていました。
私は無難にシュリンプパスタ。
ハンドメイドのパスタだそうで、モチモチしてなかなか美味しかった。
相変わらず量は多いんですが・・・。
母はナスとチーズとオニオンのパニーニ。
いつも炭水化物ばっかりなふたり(笑)
サービスも良かったし(レセプションの女性は無愛想でしたが・・・)、ビューもいいのでオススメですよ。
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オペラにKodoにフレンチ!
2009.02.14 Saturday
特別なことは何もなかったんですが、1月17日に久しぶりのオペラ鑑賞に出掛けました。
LA Operaの公演で、場所はLAダウンタウンのDorothy Chandler Pavilionというところ。
このLA Operaは、下の画像にも写っているように、プラシド・ドミンゴがディレクターをしていて、今年は11月にドミンゴ主演のタメルラーノがあるようですよ。
この日の演目は大好きなモーツァルトの魔笛。
「夜の女王のアリア」は、何度聞いても鳥肌モノですね。
終わった後、興奮気味の観客があちこちで「夜の女王のアリア」をハミングしていましたが、Jさんも音程をはずしたヘンなアリアを歌っていました(笑)
そして先週2月8日には、LA Operaのすぐ近くにある、Walt Disney Concert HallにKodo(鼓童)を聴きに行きましたよ(写真がなくてスミマセン)。
日本でも何回か観ていますが、アメリカで聴くと、日本人をより意識するという感じで、かなり血が騒ぎました(笑)
観客は日本人やアジア人が多いのかしら?なんて思っていたら、そんなこと全然ないの!
色々な人種の人たちが来ていたし、特に白人率が高くてびっくり。
太鼓の迫力に観客は大興奮だし、とにかくものすごく盛り上がったライブでした。
異国の地で、こんな風に日本の素晴らしさを感じることができて、ホントに行って良かった!
さらに2月12日は、Matilla poppyさんと一緒に、Newport BeachのPascalに行ってきました。
こちらは西海岸では珍しく(?)、とっても落ち着いた雰囲気のフレンチのお店。
Matilla poppyさんオススメのレストランなので、とっても楽しみにしてきました。
そして、この日はなんと!Matilla poppyさんが、私のお誕生祝いをして下さいました〜!
素敵なプレゼントをいただいた上に、さらにご馳走になってしまいましたが、ホントにありがとうございました!
で、肝心のランチの画像はと言えば・・・、すっかり忘れて食べちゃった!
オススメのプリフィクスのコースにしたのですが、美味しかった〜。
また行きたいお店のひとつとなりました。
そうそう、明日、日本から母が遊びにやってきます。
ひとりで来るのは初めてなので、イミグレをちゃんと通れるかちょっと心配ですが、まあなんとかなるだろう(笑)
前回はシカゴとラスベガスに行き、LA・OCを全然見ていないので、今回はどっぷりOC生活に浸る予定で〜す。
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美味しい小龍包を探して
2008.10.06 Monday
休日は美味しいモノを求めて、片道2時間近くかかる場所でも平気で出掛けます。
と書くと、なんだか美食家のようですが、気に入ったレストランが周辺にないから仕方なく、というのが本当のところです。
こちらでは、リピートするくらい気に入ったレストランに出会える機会はなかなかありません。
食に関しては保守的な私は、事前に口コミサイトを調べて「すごく美味しい!」と書いてあるところに行くのですが、結果的にはう〜ん、フツウ…ということが結構あるんです。
味覚は十人十色、まずくはないんだけれど、可もなく不可もなく、というお店が多いですね(私のブログ記事にあるお店でも、同じことを思っていらっしゃる方がいるでしょうけれど…)。
それに日本にいたらスキー場の食堂レベルだという食事でも、「アメリカにしてはまあ悪くないんじゃない?」なんて思ってしまうあたり、そろそろ私の舌のレベルも落ちてきたような・・・。
とはいえ、中西部に比べたら南カリフォルニアはまだ恵まれていて、各国の料理(特にアジア)が手軽に食べられるという点は有難い。
こちらで最も気軽に食せる料理のひとつが中華ではなかろうかと思いますが、我が家も中華は結構な頻度で食べに行きます。
LAのチャイナタウンにもお気に入りのお店があるのですが、たまには新しいお店を開拓せねばと、先週我が家からは1時間程度のMontebelloにある、Kuan's Restaurant(Webサイトなし)に行って参りました。
このお店、ウリはなんといってもこの小龍包!
なんたってお店の中華名が悦来小龍包大王ですから(笑)
画像だけでも美味しそうでしょ?
実はこのお店、8個入りの小龍包を一皿注文するとと、なぜかもう一皿タダでついてくるんです。
だから小龍包をオーダーすると、自動的に2段のセイロが運ばれてきます。
2人で16個ってすごい量!(笑)
おまけにひとつのサイズが大きくて、皮が厚めでモチモチしていて、とってもジューシーなので、3個くらいでもう満足感が。
お味は素直な家庭の味といったところ。
というのも、こちらは家族経営の小さなお店で、サーブしてくれる人も女性一人しかいません。
でも、チャイニーズレストランとは思えないくらいニコニコしていてフレンドリー。
ちなみにこれがお店の外観。
知らなかったら絶対入らないよね(笑)
お客さんはほとんどが地元の中華系ではないかと思います。
当然のように白人率0でした。
今回は他にこんなお料理をオーダーをしたのですが、一皿がとってもお安いのに量がめちゃくちゃ多いのには驚き!
手前は上海風炒麵(うどんのような太麵)、奥が牛肉とビーンズの炒め物。
絶対外せない炒飯。
Jさんはご飯ものがないとダメなんです(笑)
そしてこれは揚げパン。
甘くないドーナツといった感じで、フワっとした食感がなかなか美味しかった!
量が多いため、当然2人では食べ切れず、半分以上が残ってお持ち帰りに。
それにしてもこれで30ドルちょっとって、すごくお得ではありませんか?
ここはまた行きたい感じ。
実はここを探す以前は、我々は小龍包を食べるとなると、わざわざ渋滞込みで1時間半程度かけて、Din Tai Fung(ディンタイフォン)に行っていたんです。
日本ではずいぶん前に高島屋のディンタイフォンが話題になっていた時に行ったことがあるのですが、その時は並ぶほど美味しいとは思いませんでした。
CAに来てからは他に知るところもないし、とたまに食べに行くことがあったのですが、いつ行っても並ぶし、時間をかけて行くほどでもないような。
ちなみにこちらがディンタイフォンの小龍包。
サイズは比較しづらいですが、上のクアンズの小龍包より小ぶりで、スープはあまり入っていません。
スープがいっぱいのタイプが好きなJさんにとっては物足りないそう(Jさんの一押しジューシー小龍包はNYCにあります)。
ただ、炒麵はクアンズよりこちらのほうが美味しいかな?
炒飯は割とあっさり味。
私は薄味家庭で育ったのでこれで十分なんですが、濃厚な味が好きなJさんは、クアンズのほうが美味しいと言っています。
ディンタイフォンがあるArcadia付近には、他にもいくつか小龍包のお店があります。
2週間前に美味しいとのウワサのお店にチャレンジしたのですが、なんと渋滞でランチタイムに間に合わず、結局またディンタイフォンになったという苦い思い出が・・・。
次回はそのお店に再チャレンジするつもりですので、結果はまたご報告しまーす。
美味しい小龍包のお店をご存知の方は、ぜひ情報をお寄せ下さいませ〜。
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