チョコレートの国
2010.02.19 Friday
またまたご無沙汰しています!
あちこち出歩いておりまして、アップデートが追いつきませんでした。
それにしても!昨日は男子フィギュアの高橋大輔君の演技に感動しました〜。
四回転ジャンプには失敗したものの、あの美しく、スムースなスケーティングといい、演技といい、トータルではライサチェクよりもずっと良かったと思うなあ。
こちらでは、ヴェラ・ウォンがデザインしたライサチェクのコスチュームが話題になっていますが、彼が着るとカラスの親分みたい(笑)
身体がデカいし、顔が長くてコワイ…。
高橋君はまだ若いし、今後も世界でどんどん活躍してもらいたいですね!
さてさて、すっかり時が経ってしまいましたが、年末からのヨーロッパ旅行報告の続きです。
今後はジャンジャンいきますよ(笑)
ベルギーの首都はブリュッセルです。
友人宅のあるルーヴァンからは、電車で30分くらいと近い。
初ベルギーのJさんのために、友人がブリュッセル半日観光に連れ出しくれました。
こちらは駅です。
電車は各駅と急行が10数分おきにくる感じで、結構便利です。
ただし、切符売り場が非常に混んでいたり(切符を買わずに乗ると罰金アリ)、車両には一等車と二等車があったり、観光客には分かりにくいことがあります。
クリスマス時期とあって、ブリュッセルは観光客でいっぱい。
こちらは、かのヴィクトール・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」と評したグラン・プラス。
四方をギルドハウスに囲まれている長方形の広場で、この建物は「王の家」と呼ばれている現在の市立博物館です。
さすが観光名所だけあって、ツリーも大きくてキレイ。
たくさんの中国人団体客が、バチバチ撮影していました。
ベルギーは言わずと知れた、チョコレートの国。
ダイヤモンドの国でもあるのですが、私は花より団子ということで(Jさんの資金難か…)、毎度チョコレートを大量買いして帰ります。
ベルギーにはどの街にもあちらこちらにショコラティエがあって、チョコレート好きにはたまりません!
グラン・プラスから中央駅を渡って反対側にあるサブロン広場の周りには、チョコレートの有名店が集まっています。
こちらは王室御用達のノイハウス。
口当たりがまろやかで美味しい〜。
こちらは東京にもあるピエール・マルコリーニ。
初めてベルギーに来た時にはまだ日本上陸していなかったのですが、その後すごい勢いで名前が広まりましたね〜。
中にチョコレートケーキが入った宝石箱のようなケーキ。
もちろん外側もチョコレートなので食べられます。
この日のデザートとして友人が買ってくれ、帰宅後に皆で食べたのですが、めちゃくちゃ美味しかった…。
サブロン広場周辺には、この他にもゴディバ、ヴィタメールなどもあります。
主なメーカーは、日本のバレンタイン商戦によってデパ地下などに招致されていますが、日本で買うよりだいぶお安いですからね。
ベルギーではダイヤよりチョコレートですよ!
プラプラとウィンドーショッピングをしながら街を歩いていると、周囲が暗くなり始めました。
ヨーロッパの冬は、夜の到来が早いのですよね。
つづく・・・
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
あちこち出歩いておりまして、アップデートが追いつきませんでした。
それにしても!昨日は男子フィギュアの高橋大輔君の演技に感動しました〜。
四回転ジャンプには失敗したものの、あの美しく、スムースなスケーティングといい、演技といい、トータルではライサチェクよりもずっと良かったと思うなあ。
こちらでは、ヴェラ・ウォンがデザインしたライサチェクのコスチュームが話題になっていますが、彼が着るとカラスの親分みたい(笑)
身体がデカいし、顔が長くてコワイ…。
高橋君はまだ若いし、今後も世界でどんどん活躍してもらいたいですね!
さてさて、すっかり時が経ってしまいましたが、年末からのヨーロッパ旅行報告の続きです。
今後はジャンジャンいきますよ(笑)
ベルギーの首都はブリュッセルです。
友人宅のあるルーヴァンからは、電車で30分くらいと近い。
初ベルギーのJさんのために、友人がブリュッセル半日観光に連れ出しくれました。
こちらは駅です。
電車は各駅と急行が10数分おきにくる感じで、結構便利です。
ただし、切符売り場が非常に混んでいたり(切符を買わずに乗ると罰金アリ)、車両には一等車と二等車があったり、観光客には分かりにくいことがあります。
クリスマス時期とあって、ブリュッセルは観光客でいっぱい。
こちらは、かのヴィクトール・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」と評したグラン・プラス。
四方をギルドハウスに囲まれている長方形の広場で、この建物は「王の家」と呼ばれている現在の市立博物館です。
さすが観光名所だけあって、ツリーも大きくてキレイ。
たくさんの中国人団体客が、バチバチ撮影していました。
ベルギーは言わずと知れた、チョコレートの国。
ダイヤモンドの国でもあるのですが、私は花より団子ということで(Jさんの資金難か…)、毎度チョコレートを大量買いして帰ります。
ベルギーにはどの街にもあちらこちらにショコラティエがあって、チョコレート好きにはたまりません!
グラン・プラスから中央駅を渡って反対側にあるサブロン広場の周りには、チョコレートの有名店が集まっています。
こちらは王室御用達のノイハウス。
口当たりがまろやかで美味しい〜。
こちらは東京にもあるピエール・マルコリーニ。
初めてベルギーに来た時にはまだ日本上陸していなかったのですが、その後すごい勢いで名前が広まりましたね〜。
中にチョコレートケーキが入った宝石箱のようなケーキ。
もちろん外側もチョコレートなので食べられます。
この日のデザートとして友人が買ってくれ、帰宅後に皆で食べたのですが、めちゃくちゃ美味しかった…。
サブロン広場周辺には、この他にもゴディバ、ヴィタメールなどもあります。
主なメーカーは、日本のバレンタイン商戦によってデパ地下などに招致されていますが、日本で買うよりだいぶお安いですからね。
ベルギーではダイヤよりチョコレートですよ!
プラプラとウィンドーショッピングをしながら街を歩いていると、周囲が暗くなり始めました。
ヨーロッパの冬は、夜の到来が早いのですよね。
つづく・・・
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LeuvenのキュートなB&B
2010.01.21 Thursday
今週、こちらは珍しく毎日雨です。しかも大雨。
水不足が続く南カリフォルニアにとっては待望の雨なわけですが、シトシトというレベルではないので、あちこちで洪水や交通事故が発生。
ほどほどというのが難しいんですよね。
さて、前回からの続き。
ベルギーに遊びに行く時にはいつもそうですが、今回も旅の計画はすべてLeuven(ルーヴェン、またはルーヴァン)在住の友人におまかせ。
我々は航空券の予約だけすればいい、という大変有り難いもので、宿も新しくできたばかりのとってもカワイイB&B、Alizeを予約してくれました。
オーナーによれば、こちらはもともとフツーのお宅だったそうですが、お子さんが独立された後の最上階の部屋を改装して、ご夫婦2人でB&Bを始めたとのこと。
現在もオーナー夫妻はこちらの2階にお住まい。
玄関を開けるところからワクワクしちゃいます。
オーナーのテイストがわかる、小さくてかわいいエントランス。
1階はフロント兼ラウンジといった感じの居間と、この左奥にキッチン、ダイニングがあります。
宿泊できるお部屋は3階部分に2部屋しかない、とっても小さい宿ですが、非常に居心地がいい。
清潔なお部屋は女性好みのインテリアでまとめられていて、とても落ち着けます。
バスルームも非常にクリーン。
下の画像には写っていませんが、トイレの右側にシャワーがあります。
熱いお湯も出ていいのですが、ただ1点、ヨーロッパで注意したいのはバススペースの造り。
パリのホテルでもそうでしたが、シャワーブースにドアがない、あるいは簡単なガラスが半分くらいついているだけ、ということがあります。
こちらの場合は、画像がないのでわかりづらいのですが、下の画像のトイレに向かって右側にある壁が半分くらいまであって、シャワーへの出入り口になっているのですが、そこに扉がなくてオープンになっているわけです(シャワーカーテンも、足元の水をせき止めるための立ちあがりもありません)。
しかも、排水講に向かって勾配があまり取られていないため(わずかに傾斜しているだけ)、シャワーを浴びているうちに、足元の水が外(下の画像でいうところのトイレの床)にあふれてきてしまい大騒ぎに。
排水が悪いのもあって、いくらシャワーの湯量を調節してもなかなか流れてくれず、一旦シャワーを止めて、排水されるのを待ってからまたお湯を出す、の繰り返し。
翌日オーナーに排水の確認をしてもらい、若干良くなったものの、結局はまた流れ出る水をバスマットでせき止めるハメに。
まあ、欧米人は床がびちょびちょになっても、あまり気にしないんだと思いますけれど、我々はねえ…。
私は日本でIT業界に移る以前に、住宅設備機器の会社で仕事をしていたことがあるので、浴室の選定でシャワーユニットなども扱っていましたが、日本人は水回りにとても敏感なので、これはもう絶対あり得ないことですね。
雨が多く、湿度が高い国だけに、いかに防水(抗菌も)するかがということが重要で、水がちょっとでも外に漏れようものなら大変です。
アメリカのホテルでも排水が良くないことが多々あるし、隙間から水がチョロチョロ漏れているのは当たり前という感じですが、シャワーにガラス戸がなかったり、半分だったりというのは、さすがに感覚が違うな〜と思う点ですね。
まあこのシャワーに関しては文化の違い、ということもあるし、オーナーの対応も良かったので、よしとしましょう。
こちらはB&Bなので、朝食がついています。
外が暗いですが、夕食ではなくて朝食です(笑)
しかも朝8時!
こちらはコンチネンタルブレックファーストなので卵料理はありませんが、すごーく美味しいパンをいただきました。
パン好きの私としてはたまらん!
ジュースにコーヒー、チーズとヨーグルトをいただいてお腹いっぱい。
このお宿、新しいB&Bということもありますが、とにかく清潔で、お掃除が行き届いているのには感心しました。
我々が朝食後に外出する時には、朝から玄関をお掃除しているオーナー夫妻がいたりして、単に雰囲気が良いだけでなく、でしゃばらない「もてなし」っていいなと思いましたよ。
次回もぜひ泊まりたいと思わせる、久しぶりに気持ちの良いお宿でした。
つづく・・・
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水不足が続く南カリフォルニアにとっては待望の雨なわけですが、シトシトというレベルではないので、あちこちで洪水や交通事故が発生。
ほどほどというのが難しいんですよね。
さて、前回からの続き。
ベルギーに遊びに行く時にはいつもそうですが、今回も旅の計画はすべてLeuven(ルーヴェン、またはルーヴァン)在住の友人におまかせ。
我々は航空券の予約だけすればいい、という大変有り難いもので、宿も新しくできたばかりのとってもカワイイB&B、Alizeを予約してくれました。
オーナーによれば、こちらはもともとフツーのお宅だったそうですが、お子さんが独立された後の最上階の部屋を改装して、ご夫婦2人でB&Bを始めたとのこと。
現在もオーナー夫妻はこちらの2階にお住まい。
玄関を開けるところからワクワクしちゃいます。
オーナーのテイストがわかる、小さくてかわいいエントランス。
1階はフロント兼ラウンジといった感じの居間と、この左奥にキッチン、ダイニングがあります。
宿泊できるお部屋は3階部分に2部屋しかない、とっても小さい宿ですが、非常に居心地がいい。
清潔なお部屋は女性好みのインテリアでまとめられていて、とても落ち着けます。
バスルームも非常にクリーン。
下の画像には写っていませんが、トイレの右側にシャワーがあります。
熱いお湯も出ていいのですが、ただ1点、ヨーロッパで注意したいのはバススペースの造り。
パリのホテルでもそうでしたが、シャワーブースにドアがない、あるいは簡単なガラスが半分くらいついているだけ、ということがあります。
こちらの場合は、画像がないのでわかりづらいのですが、下の画像のトイレに向かって右側にある壁が半分くらいまであって、シャワーへの出入り口になっているのですが、そこに扉がなくてオープンになっているわけです(シャワーカーテンも、足元の水をせき止めるための立ちあがりもありません)。
しかも、排水講に向かって勾配があまり取られていないため(わずかに傾斜しているだけ)、シャワーを浴びているうちに、足元の水が外(下の画像でいうところのトイレの床)にあふれてきてしまい大騒ぎに。
排水が悪いのもあって、いくらシャワーの湯量を調節してもなかなか流れてくれず、一旦シャワーを止めて、排水されるのを待ってからまたお湯を出す、の繰り返し。
翌日オーナーに排水の確認をしてもらい、若干良くなったものの、結局はまた流れ出る水をバスマットでせき止めるハメに。
まあ、欧米人は床がびちょびちょになっても、あまり気にしないんだと思いますけれど、我々はねえ…。
私は日本でIT業界に移る以前に、住宅設備機器の会社で仕事をしていたことがあるので、浴室の選定でシャワーユニットなども扱っていましたが、日本人は水回りにとても敏感なので、これはもう絶対あり得ないことですね。
雨が多く、湿度が高い国だけに、いかに防水(抗菌も)するかがということが重要で、水がちょっとでも外に漏れようものなら大変です。
アメリカのホテルでも排水が良くないことが多々あるし、隙間から水がチョロチョロ漏れているのは当たり前という感じですが、シャワーにガラス戸がなかったり、半分だったりというのは、さすがに感覚が違うな〜と思う点ですね。
まあこのシャワーに関しては文化の違い、ということもあるし、オーナーの対応も良かったので、よしとしましょう。
こちらはB&Bなので、朝食がついています。
外が暗いですが、夕食ではなくて朝食です(笑)
しかも朝8時!
こちらはコンチネンタルブレックファーストなので卵料理はありませんが、すごーく美味しいパンをいただきました。
パン好きの私としてはたまらん!
ジュースにコーヒー、チーズとヨーグルトをいただいてお腹いっぱい。
このお宿、新しいB&Bということもありますが、とにかく清潔で、お掃除が行き届いているのには感心しました。
我々が朝食後に外出する時には、朝から玄関をお掃除しているオーナー夫妻がいたりして、単に雰囲気が良いだけでなく、でしゃばらない「もてなし」っていいなと思いましたよ。
次回もぜひ泊まりたいと思わせる、久しぶりに気持ちの良いお宿でした。
つづく・・・
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いざ!ベルギーへ(12/24/09)
2010.01.04 Monday
今回のベルギー行きは突然決まりました。
11月に日本に里帰りした時、ベルギー在住の友人も偶然に一時帰国するというので、東京で再会。
その際、クリスマスにはぜひベルギーへいらっしゃいとお誘いを受けたのですが、Jさんは過去ヨーロッパ(特にフランス)で楽しい思いをしたことがなく、最初はそれほど乗り気ではなかったんです。
私はもう5年近くベルギーに行っていなかったので、友人と一緒にかなりJさんをプッシュしたのですが、その場では「まずはボクのbusyスケジュールをチェックしてから」なんてかわされてしまいました。
それがOCに戻って、実際に飛行機の空席状況や、ベルギーのことをあれこれ調べているうちに、なんとなーくその気になってきたみたい。
おまけに、我々は現地に行くだけでよく、到着してからは友人夫妻がお世話をしてくれるという、有り難いお申し出にすっかり心を動かされたJさん。
あれよあれよという間に、航空券の予約をしてしまいました(珍しいこともあるもんだ)。
日程はJさんのクリスマス休暇に合わせ、12月24日出発で31日に戻ってくるというもの。
本当はもうちょっと長いとよかったのですが、1月2日前後に戻るチケットは完売で取れなかったので仕方ない。
出発当日の24日、我々は早朝4時45分には家を出て、LAXへ(OC発の便は少なすぎて取れなかったため)。
パーキングに駐車して、デルタのカウンターで荷物をチェックインし、セキュリティのラインに並ぼうとするとこの人!
混むとは分かってはいましたが、外まで並んじゃっているんですよね〜。
ゲートに着くまでは、空港到着から1時間はかかったかな?
7時50分発のアトランタ行きに乗り、そこからブリュッセル行きの国際便に乗り換えです。
アトランタまでは約4時間のフライト。
ここまではまだ元気なこともあり、割と早く着いた感がありました。
アトランタで2時間ほど待ち、ブリュッセル行きの便に乗り込みます。
今度は8時間のフライト。
う〜ん、長い。
スケジュール通りに離陸し、1時間くらい経った頃、機長からのアナウンスが。
「機体の一部のナントカ(覚えてない)が壊れたので、アトランタに引き返します」
ええ〜っ!!
まさにOMGな状況で、私のナナメ前に座っていた女性は泣き出し、他の乗客もえ〜?マジ?って感じ。
とはいうものの、乗客は一人(先の女性)を除き、皆落ち着いていて、ワーワー騒ぐような人はおりませんでした。
CAたちがアトランタに着く前にと、慌てて機内食を出し始め、1時間後にはアトランタに逆戻り。
全員がフードコートで使える7ドル(笑)の食券をもらい、出発を待ちます。
結局、我々は当初の予定より4時間遅れでアトランタを再出発したのでした。
最初にアトランタを出たのは15時過ぎだったのに、すっかり日も暮れちゃいました。
どこのシティだかわからないけれど、眼下には美しい街の光が。
なにやらせつない・・・。
疲れていたものの、機内ではなかなか眠れない私。
持参した文庫本(損料屋喜八郎始末控え/山本一力著)を読んだり、妹からもらってきたDSのドラクエをやったりして、ひたすらガマンの8時間。
お〜!ようやくグレートブリテンが!(たぶん)
ドーバー海峡を渡ったと思ったら、フランス上空(たぶん)は雲がみっちり。
わ〜い!ついにお久しぶりのベルギー上空ですよ〜。
結構雪が降ったみたいね。
とっても長かった12時間(8時間+余計な4時間)。
やっとブリュッセルの空港に降り立ちました。
ベルギーの入国審査はめちゃくちゃアッサリしています。
質問はなく、ポンとスタンプを押して終わり。
荷物も案外早く出てきてよかった。
友人夫妻が空港までお迎えに来てくれ、ようやくベルギーでの再会が実現です。
本来は朝8時に到着予定が、もうお昼過ぎ。
この日はクリスマス当日で、友人のご主人Fさんのご両親の家にご招待いただいていたのに、お待たせしちゃったなあ。
空港からご両親のお宅に直行です。
以前ベルギーで年越しをした際にもご招待いただいたのだけれど、こちらのお宅はとってもキュート。
周囲にはお馬さんがいたりして、夏は緑豊かな、とってものどかな場所です。
この日はFさんのご両親に、友人夫妻、それからFさんの弟夫婦と子供たちが集合。
最初はシャンパンで乾杯し、アペタイザーに牡蠣やチーズをいただきました。
それから、ひとりひとりのクリスマスプレゼントを開けて、楽しいひととき。
我々もしっかりプレゼントをいただいちゃいました!
そして、皆でご両親の手作りのお食事と、美味しいワインをご馳走になります。
ターキーはとってもジューシーで美味!
長いフライトの末、やっとベルギーでのんびりした時間を過ごすことができました。
Jさんも美味しいお食事とワインにご満悦。
この後、Leuvenの宿泊先に移動したのですが、とってもキュートな宿でしたので、次回じっくりご紹介しまーす。
つづく・・・
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11月に日本に里帰りした時、ベルギー在住の友人も偶然に一時帰国するというので、東京で再会。
その際、クリスマスにはぜひベルギーへいらっしゃいとお誘いを受けたのですが、Jさんは過去ヨーロッパ(特にフランス)で楽しい思いをしたことがなく、最初はそれほど乗り気ではなかったんです。
私はもう5年近くベルギーに行っていなかったので、友人と一緒にかなりJさんをプッシュしたのですが、その場では「まずはボクのbusyスケジュールをチェックしてから」なんてかわされてしまいました。
それがOCに戻って、実際に飛行機の空席状況や、ベルギーのことをあれこれ調べているうちに、なんとなーくその気になってきたみたい。
おまけに、我々は現地に行くだけでよく、到着してからは友人夫妻がお世話をしてくれるという、有り難いお申し出にすっかり心を動かされたJさん。
あれよあれよという間に、航空券の予約をしてしまいました(珍しいこともあるもんだ)。
日程はJさんのクリスマス休暇に合わせ、12月24日出発で31日に戻ってくるというもの。
本当はもうちょっと長いとよかったのですが、1月2日前後に戻るチケットは完売で取れなかったので仕方ない。
出発当日の24日、我々は早朝4時45分には家を出て、LAXへ(OC発の便は少なすぎて取れなかったため)。
パーキングに駐車して、デルタのカウンターで荷物をチェックインし、セキュリティのラインに並ぼうとするとこの人!
混むとは分かってはいましたが、外まで並んじゃっているんですよね〜。
ゲートに着くまでは、空港到着から1時間はかかったかな?
7時50分発のアトランタ行きに乗り、そこからブリュッセル行きの国際便に乗り換えです。
アトランタまでは約4時間のフライト。
ここまではまだ元気なこともあり、割と早く着いた感がありました。
アトランタで2時間ほど待ち、ブリュッセル行きの便に乗り込みます。
今度は8時間のフライト。
う〜ん、長い。
スケジュール通りに離陸し、1時間くらい経った頃、機長からのアナウンスが。
「機体の一部のナントカ(覚えてない)が壊れたので、アトランタに引き返します」
ええ〜っ!!
まさにOMGな状況で、私のナナメ前に座っていた女性は泣き出し、他の乗客もえ〜?マジ?って感じ。
とはいうものの、乗客は一人(先の女性)を除き、皆落ち着いていて、ワーワー騒ぐような人はおりませんでした。
CAたちがアトランタに着く前にと、慌てて機内食を出し始め、1時間後にはアトランタに逆戻り。
全員がフードコートで使える7ドル(笑)の食券をもらい、出発を待ちます。
結局、我々は当初の予定より4時間遅れでアトランタを再出発したのでした。
最初にアトランタを出たのは15時過ぎだったのに、すっかり日も暮れちゃいました。
どこのシティだかわからないけれど、眼下には美しい街の光が。
なにやらせつない・・・。
疲れていたものの、機内ではなかなか眠れない私。
持参した文庫本(損料屋喜八郎始末控え/山本一力著)を読んだり、妹からもらってきたDSのドラクエをやったりして、ひたすらガマンの8時間。
お〜!ようやくグレートブリテンが!(たぶん)
ドーバー海峡を渡ったと思ったら、フランス上空(たぶん)は雲がみっちり。
わ〜い!ついにお久しぶりのベルギー上空ですよ〜。
結構雪が降ったみたいね。
とっても長かった12時間(8時間+余計な4時間)。
やっとブリュッセルの空港に降り立ちました。
ベルギーの入国審査はめちゃくちゃアッサリしています。
質問はなく、ポンとスタンプを押して終わり。
荷物も案外早く出てきてよかった。
友人夫妻が空港までお迎えに来てくれ、ようやくベルギーでの再会が実現です。
本来は朝8時に到着予定が、もうお昼過ぎ。
この日はクリスマス当日で、友人のご主人Fさんのご両親の家にご招待いただいていたのに、お待たせしちゃったなあ。
空港からご両親のお宅に直行です。
以前ベルギーで年越しをした際にもご招待いただいたのだけれど、こちらのお宅はとってもキュート。
周囲にはお馬さんがいたりして、夏は緑豊かな、とってものどかな場所です。
この日はFさんのご両親に、友人夫妻、それからFさんの弟夫婦と子供たちが集合。
最初はシャンパンで乾杯し、アペタイザーに牡蠣やチーズをいただきました。
それから、ひとりひとりのクリスマスプレゼントを開けて、楽しいひととき。
我々もしっかりプレゼントをいただいちゃいました!
そして、皆でご両親の手作りのお食事と、美味しいワインをご馳走になります。
ターキーはとってもジューシーで美味!
長いフライトの末、やっとベルギーでのんびりした時間を過ごすことができました。
Jさんも美味しいお食事とワインにご満悦。
この後、Leuvenの宿泊先に移動したのですが、とってもキュートな宿でしたので、次回じっくりご紹介しまーす。
つづく・・・
【一日一善!毎日クリックしてね〜】
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