サンタバーバラワインカントリーで遊ぶ
2009.02.27 Friday
おととい、今年初の不運に見舞われました…。
なんと、アメリカで初めてスピード違反のチケットをもらってしまったのです!
え〜ん、私の前のクルマなんて、もっとスピード出してたじゃんか〜。
いかにも新人と教官という組み合わせの2人組警官のパトカーで、新人君は非常に礼儀正しくニコヤカでしたが、アタシはきっと授業の一環で捕まったのね・・・。
罰金がいくらになるかは送られてくる書類を見ないとわかりませんけれど、それよりも学校に行かないといけないというのが憂鬱なんですよね。
他の州はわかりませんが、カリフォルニアでは違反を記録に残さないための学校があって、そこで講義を受けると違反1回の記録を削除してくれるというのですが、丸一日なんですよ〜。
トータル8時間なので、4時間ずつ2日に分けてもいいらしいんですけれど、どっちにしても相当退屈らしい・・・。
おまけにその学校に行くにもお金が必要で、Jさんの時には150〜200ドルの間だったかなあと言っていました。
学校に行かないと、記録が残って保険の掛け金があがるし、万一その後2回反則すると免許停止ですからね〜。
そのリスクを回避するために、ほとんどの人が学校に行くらしいので、会場はすごい人なんですって。
思い起こせば、日本ではネズミ取りに引っかかり、一時停止でしっかり止まらなかったと捕まり、駐禁はレッカーを含めて3〜4回。
大学や会社にクルマで通っていたので運転する機会が多かったにしても、私ってば日本の道路に結構つぎ込んでるんじゃない?
アメリカに貢献するのはイヤなので、しばらくは法定速度で大人しく運転します・・・。
さて、気分を新たに、先週末に母を連れて行ったサンタバーバラのご報告。
今回はまず、サンタバーバラカウンティのLos Olivosという町を訪問してみました。
ここは人口1000人の小さい町ですが、周辺のワイナリーのテイスティングルームが集合しており、とても便利なんです。
なんと、アメリカで初めてスピード違反のチケットをもらってしまったのです!
え〜ん、私の前のクルマなんて、もっとスピード出してたじゃんか〜。
いかにも新人と教官という組み合わせの2人組警官のパトカーで、新人君は非常に礼儀正しくニコヤカでしたが、アタシはきっと授業の一環で捕まったのね・・・。
罰金がいくらになるかは送られてくる書類を見ないとわかりませんけれど、それよりも学校に行かないといけないというのが憂鬱なんですよね。
他の州はわかりませんが、カリフォルニアでは違反を記録に残さないための学校があって、そこで講義を受けると違反1回の記録を削除してくれるというのですが、丸一日なんですよ〜。
トータル8時間なので、4時間ずつ2日に分けてもいいらしいんですけれど、どっちにしても相当退屈らしい・・・。
おまけにその学校に行くにもお金が必要で、Jさんの時には150〜200ドルの間だったかなあと言っていました。
学校に行かないと、記録が残って保険の掛け金があがるし、万一その後2回反則すると免許停止ですからね〜。
そのリスクを回避するために、ほとんどの人が学校に行くらしいので、会場はすごい人なんですって。
思い起こせば、日本ではネズミ取りに引っかかり、一時停止でしっかり止まらなかったと捕まり、駐禁はレッカーを含めて3〜4回。
大学や会社にクルマで通っていたので運転する機会が多かったにしても、私ってば日本の道路に結構つぎ込んでるんじゃない?
アメリカに貢献するのはイヤなので、しばらくは法定速度で大人しく運転します・・・。
さて、気分を新たに、先週末に母を連れて行ったサンタバーバラのご報告。
今回はまず、サンタバーバラカウンティのLos Olivosという町を訪問してみました。
ここは人口1000人の小さい町ですが、周辺のワイナリーのテイスティングルームが集合しており、とても便利なんです。
下の地図のGrand Avenue沿いにたくさんのワイナリーの名前がありますが、このGrand Avenue、名前負けしていて、めちゃくちゃ短い商店街みたいな通りなんです。
そこにこんな感じで出店のようなテイスティングルームが何軒もあって、短時間に数多くのワインをテイスティングしたい!という方には最適の場所です。
我々はといえば、テイスティングよりランチ!
朝9時ごろに家を出て、到着したのが11時半過ぎだったかな?
朝食抜きだったので、お腹はペコペコ。
美味しいサンドウィッチのお店として評判の、PANINOに直行しました。
小さいお店ですが、サンドウィッチのメニューがとっても豊富(30種類くらい)で迷っちゃいます。
さすがにひとつのサンドウィッチのサイズが大きいので、お好きなハーフサンドと本日のスープのセットがオススメです。
美味しいパンを使ったサンドウィッチで大満足でしたが、唯一の欠点はちょっとネタ的に合いませんが「トイレ」ね・・・。
こちらはお店の専用トイレがなく、この近辺のショップが共用している、通りに設置された簡易トイレを使わねばなりません(花火大会の時などに出現するやつ)。
男女共用なのでちょっと…という感じですが、長距離ドライブ後ではガマンして行くしかありませんね(笑)
ランチ後に町をぐるっと散策して、ここではテイスティングはしないことにしました。
というのも、どこのテイスティングルームも小さくて、一度入ったらなかなか出られなそうだし(小心者)、我々は量はあまり飲めないので(ナパ、ソノマで経験済み・・・)、一箇所で十分だよねということになったからです。
観光も兼ね、サンタバーバラ市街にあるSanta Barbara Wineryを目指して移動です。
Los Olivosからは車で40分くらい。
土曜日ということで賑やかだったのもありますが、ここはいつ来ても人出が多いですね。
Santa Barbara Wineryは目抜き通りから1本入ったところにあるので、気軽に立ち寄れるのが魅力です。
我々が到着した時には、白人ギャルが7〜8人で酔っぱらい、大騒ぎしていました。
酒場にありがちな光景(笑)
こちらはひとり5ドルで6種類(だったと思う…)のテイスティングができ、使ったグラスはお土産にお持ち帰りできます。
この日はまあまあ気にいったシラーを2本だけ購入。
全然酒飲みじゃないけれど、またナパに行きたくなっちゃったなあ。
すっかりいい気分でフラフラと市内観光をし、帰途につきました。
サンタバーバラって、ホントに雰囲気のあるキュートな街。
もっと近くにあれば頻繁に来れるんですが。
サンタバーバラ周辺にはたくさんのワイナリーがありますので、訪問前にはこちらの公式サイトでチェックしてくださいね。
次回はLompocにあるワイナリーに行きたいので、1泊してゆっくりしたいものです。
下戸のワイナリー巡りは大変なのよ(笑)
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アメリカのリビエラ Santa Barbara
2007.09.05 Wednesday
暑い…。ここのところ猛暑が続いている南カリフォルニア。
OCでも内陸では簡単に華氏100度(37.7℃)以上になっています。
あんまり暑いとどこかへ逃げたくなりますが、先週末は久しぶりの3連休だったので、どこも人でいっぱい。
考えた挙句、渋滞覚悟で中日にサンタバーバラへ遊びに行ってきました。
サンタバーバラは「アメリカのリビエラ」と言われていますが、アメリカ人のほとんどはリビエラに行ったことがないと思うんですけど…(笑)
スペインからの移住者が開拓した場所で、今も街全体にその雰囲気を残しており、ハリウッドセレブの別荘地(Oprahは広大な敷地に邸宅を建てたし、私の好きなEllenも住んでいる)、また多くの観光客が訪れるリゾート地として有名です。
以前サンフランシスコからの帰りに立ち寄っただけで、じっくり見る機会がなかったため、今回は定番の観光スポットをまわることにしました。
OCからサンタバーバラまでは、渋滞なしで約3時間の道のり。
走行距離にすると、片道150マイル(約241キロ)なので結構ありますね。
今回はJさんが「SAABじゃパワーがなくて辿り着かない」と失礼なことを言うので、JさんのInfinityで行くことに。
朝8時に出発し、結果渋滞知らずの2時間半で到着しました。
日帰りの旅は時間が命。
早速、最初の目的地Mission Santa Barbaraへ。
ここは1786年にCAで10番目にできた伝道所で(CAには21の伝道所がある)、その美しさからQueen of Missionsとも呼ばれているそう。
1925年の大地震により破壊されてしまったため、現在の建物は1927年に復元されたものです。
建物内や中庭なども見学できますが、この日は日曜の礼拝中だったため、チラっと中を拝見する程度にしました。
時計は11時をまわって、早くもJさんがお腹がすいたと言い始めました。
本当はMissionの近くのThe Santa Barbara Botanic Gardenにも行きたかったのですが、他にも見どころが多いために今回は残念ながらパスし、ダウンタウンへ向かいます。
最も観光客が多いState St.沿いには、両サイドにレストラン、カフェ、ショップなどが建ち並んでいていい感じ。
パブリックの駐車場がたくさんあるので、車を停めて散策します。
海方面にState St.をま〜っすぐに歩いて行くと、これまた観光スポットのStearns Wharfに到着します。
ここはボードウォークになっていて、先端まで歩いて行くことができます。
ふと陸のほうを振り返ると、海岸沿いにヤシの木がキレイに並んでいる。
ランチも観光的なところにしてみようと、老舗のMoby Dickに入りました。
私はシーフードのアルフレッド、Jさんはカニのクレープ包みをいただきましたが、う〜ん濃厚!
でも、アメリカンフードにしてはいけます(笑)
クラムチャウダーがとっても美味しかった。
満腹になったので、しばらくのんびり。
我々が車を停めた場所からStearns Wharfまでは、徒歩で20分ほど。
通り沿いには、ダウンタウンとワーフを循環するシャトルのバス停がいくつもあるので、疲れた場合はこれを利用してもいいですね。
一人25セントなので、気軽に乗り降りできます。
ワーフからまたState St.へ戻ります。
ちょうどアムトラックが駅に到着したところ。
サンタバーバラのダウンタウンには、1782年に建設されたEl Presidio(要塞)が今も残っています。
悲しいかな、街の発展とともに砦はいくつもに分断されてしまったようですが、今でもその一部を見ることができます。
我々が見学したのは、Casa de la Guerraという1819-1827に造られた建物。
街の真ん中にひっそりと残された歴史的建造物です。
強い日差しの中を汗だくになりながらも、さらに歩いて今度はSanta Barbara Museum of Artに向かいます。
この美術館は地元の人からの寄贈品が多く、入口からはこじんまりとした印象を受けますが、古代ローマの石像から、北斎、モネ、ゴッホ、イサム・ノグチとかなり幅広いアーティストの作品を堪能できます。
ちなみに、当日はLabor Day Weekendのため入場無料でした。ラッキー!
さて、そろそろ帰途につかないと、帰りの渋滞が心配になってくる。
ドライブがてら、地元の人しか行かないであろうDouglas Family Preserveに立ち寄りました。
ここは開発をストップするために、マイケル・ダグラスからの寄付で保護区となった場所で、犬をつながなくても遊ばせることができる広大な土地です。
入口がどこかもわからないような森になっていて、女性が一人で入るのはちょっとコワい感じがしなくもありません。
でも、誰もいない静かな場所から海を眺めるのもいいかもしれませんよ。
サンタバーバラを出て、どうしても立ち寄ってみたかった隣町のMontecito周辺もドライブしてみました。
ここには私の妄想力?をかきたてる豪邸がワンサカありますが、なにぶん道が狭いので路上駐車もままならず、ゆっくり見学するのは次回までお預け。
美味しいレストランもあるようだし、改めて遊びに来たいと思っています。
そういえば、十数年前にいた会社に、サンタバーバラの高校を卒業したアルバイトのWちゃんという子がいて、と〜ってもいい街だからいつか絶対戻りたい!と話していたのを思い出しました。
小さくまとまっているので車がなくても動きやすいし、街中がノンビリムードで、田舎っぽいところがいい。
今度は周辺のワイナリーや、今回行けなかったBotanic Gardenなどにも行ってみたい!
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OCでも内陸では簡単に華氏100度(37.7℃)以上になっています。
あんまり暑いとどこかへ逃げたくなりますが、先週末は久しぶりの3連休だったので、どこも人でいっぱい。
考えた挙句、渋滞覚悟で中日にサンタバーバラへ遊びに行ってきました。
サンタバーバラは「アメリカのリビエラ」と言われていますが、アメリカ人のほとんどはリビエラに行ったことがないと思うんですけど…(笑)
スペインからの移住者が開拓した場所で、今も街全体にその雰囲気を残しており、ハリウッドセレブの別荘地(Oprahは広大な敷地に邸宅を建てたし、私の好きなEllenも住んでいる)、また多くの観光客が訪れるリゾート地として有名です。
以前サンフランシスコからの帰りに立ち寄っただけで、じっくり見る機会がなかったため、今回は定番の観光スポットをまわることにしました。
OCからサンタバーバラまでは、渋滞なしで約3時間の道のり。
走行距離にすると、片道150マイル(約241キロ)なので結構ありますね。
今回はJさんが「SAABじゃパワーがなくて辿り着かない」と失礼なことを言うので、JさんのInfinityで行くことに。
朝8時に出発し、結果渋滞知らずの2時間半で到着しました。
日帰りの旅は時間が命。
早速、最初の目的地Mission Santa Barbaraへ。
ここは1786年にCAで10番目にできた伝道所で(CAには21の伝道所がある)、その美しさからQueen of Missionsとも呼ばれているそう。
1925年の大地震により破壊されてしまったため、現在の建物は1927年に復元されたものです。
建物内や中庭なども見学できますが、この日は日曜の礼拝中だったため、チラっと中を拝見する程度にしました。
時計は11時をまわって、早くもJさんがお腹がすいたと言い始めました。
本当はMissionの近くのThe Santa Barbara Botanic Gardenにも行きたかったのですが、他にも見どころが多いために今回は残念ながらパスし、ダウンタウンへ向かいます。
最も観光客が多いState St.沿いには、両サイドにレストラン、カフェ、ショップなどが建ち並んでいていい感じ。
パブリックの駐車場がたくさんあるので、車を停めて散策します。
海方面にState St.をま〜っすぐに歩いて行くと、これまた観光スポットのStearns Wharfに到着します。
ここはボードウォークになっていて、先端まで歩いて行くことができます。
ふと陸のほうを振り返ると、海岸沿いにヤシの木がキレイに並んでいる。
ランチも観光的なところにしてみようと、老舗のMoby Dickに入りました。
私はシーフードのアルフレッド、Jさんはカニのクレープ包みをいただきましたが、う〜ん濃厚!
でも、アメリカンフードにしてはいけます(笑)
クラムチャウダーがとっても美味しかった。
満腹になったので、しばらくのんびり。
我々が車を停めた場所からStearns Wharfまでは、徒歩で20分ほど。
通り沿いには、ダウンタウンとワーフを循環するシャトルのバス停がいくつもあるので、疲れた場合はこれを利用してもいいですね。
一人25セントなので、気軽に乗り降りできます。
ワーフからまたState St.へ戻ります。
ちょうどアムトラックが駅に到着したところ。
サンタバーバラのダウンタウンには、1782年に建設されたEl Presidio(要塞)が今も残っています。
悲しいかな、街の発展とともに砦はいくつもに分断されてしまったようですが、今でもその一部を見ることができます。
我々が見学したのは、Casa de la Guerraという1819-1827に造られた建物。
街の真ん中にひっそりと残された歴史的建造物です。
強い日差しの中を汗だくになりながらも、さらに歩いて今度はSanta Barbara Museum of Artに向かいます。
この美術館は地元の人からの寄贈品が多く、入口からはこじんまりとした印象を受けますが、古代ローマの石像から、北斎、モネ、ゴッホ、イサム・ノグチとかなり幅広いアーティストの作品を堪能できます。
ちなみに、当日はLabor Day Weekendのため入場無料でした。ラッキー!
さて、そろそろ帰途につかないと、帰りの渋滞が心配になってくる。
ドライブがてら、地元の人しか行かないであろうDouglas Family Preserveに立ち寄りました。
ここは開発をストップするために、マイケル・ダグラスからの寄付で保護区となった場所で、犬をつながなくても遊ばせることができる広大な土地です。
入口がどこかもわからないような森になっていて、女性が一人で入るのはちょっとコワい感じがしなくもありません。
でも、誰もいない静かな場所から海を眺めるのもいいかもしれませんよ。
サンタバーバラを出て、どうしても立ち寄ってみたかった隣町のMontecito周辺もドライブしてみました。
ここには私の妄想力?をかきたてる豪邸がワンサカありますが、なにぶん道が狭いので路上駐車もままならず、ゆっくり見学するのは次回までお預け。
美味しいレストランもあるようだし、改めて遊びに来たいと思っています。
そういえば、十数年前にいた会社に、サンタバーバラの高校を卒業したアルバイトのWちゃんという子がいて、と〜ってもいい街だからいつか絶対戻りたい!と話していたのを思い出しました。
小さくまとまっているので車がなくても動きやすいし、街中がノンビリムードで、田舎っぽいところがいい。
今度は周辺のワイナリーや、今回行けなかったBotanic Gardenなどにも行ってみたい!
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