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2014.12.23 Tuesday

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    20年目のクリスマスリース作り

    2014.12.23 Tuesday

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      2014年もそろそろ終わりという本日、毎年恒例のリース作りをしました。
      日本でフラワーアレンジメントのレッスンに通っていた頃からの習慣となり、この時期にリースやスワッグ、センターピースを作り始めて、今年で20年目。
      こちらに来てからは、日本のように美しいグリーンや実モノはなかなか手に入りませんので、クリスマスツリーの枝をさばいたものをいただいて作っています。
      その時々でグリーンを買い足したり、その辺りから拾ってきたり(笑)、ありモノで作る楽しさもありますね。



      今年はリース作りのほか、センターピースを作りたいとのリクエストがありましたので、久しぶりに私も作ってみることにしました。
      カリフォルニアらしく、フルーツで仕上げて明るい感じに。
      リースを何回か作っている人たちは、来年はセンターピースを作りたい!との声が上がりましたので、2015年はお花のレッスンも不定期で再開しようかなと思ったり。



      今年はクラフトに明け暮れた一年でした。
      おかげさまでカゴ編みクラスも開始から1年を迎え、皆さんと一緒に楽しくやっています。
      こちらはフライヤー作成用に、お友達のお嬢さんに撮影していただいたカゴたち。
      さらにステキに見えます(笑)



      トールペイントも引き続きやってます!
      作品はひとつひとつにかなり時間をかけていてなかなか仕上がりませんが、今年はこのキャンドルホルダーをお友達のところにお嫁入りさせました。
      とても喜んでくれてうれしかったなあ。



      そんなわけで、ブログ更新も滞っておりましたが、懲りずに来年もどうぞよろしくお願い致します!!


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      最近のまとめ〜食べ物編

      2014.04.20 Sunday

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        毎日ノンキに楽しく過ごしているうちに、え?もう4月後半???と急に焦っているのですが、実は5月に日本へ里帰りすることになりました。
        今回は実家の用事で一時帰国するため、恒例の歌舞伎鑑賞もせず、温泉旅行にも行かずという感じですが、都合がつく限り日本の皆様にはお会いしたいと思いますので、その節はどうぞよろしくお願いします。

        しかし、その前に!最近ブログのアップデートを全くしていないので、ちょこちょこしたモノをまとめてみました。
        まず、2月某日、私の誕生日のお祝いに、Jさんが我々のお気に入りのイタリアンを予約してくれました。
        毎年言ってますが、2月はJさんの誕生日、結婚記念日(=バレンタインデー)、私の誕生日とイベントが続くため、後半はすっかりやる気なし。
        この前の週にはサクラメントにまで足を伸ばしたため(後日アップします)、こうやって近場で落ち着くわけです。

        さて、夕焼けがきれいな日でしたが、2月だというのに、このヤシの木のおかげで季節感がまるでなし!(笑)



        ぼんやりと海を眺めるようなロマンチックなことは全くせず、いつもながらさっさと店に直行するJさんなのでした。



        Ristorante Rumariは、ラグナビーチの小さなイタリアンレストラン。
        週末はいつもフルのお店なので、予約を入れておくのがベストです。



        相変わらず毎度同じようなメニューを頼むふたり。
        食べ物に関してはかなり保守的なのだけれど、美味しいものであればなんでもOKです。
        ここはファミリーで経営するこじんまりとしたお店なので、味はいつも安定していてサービスもよい。
        日本人好みの味だと思います。



        もちろんデザートもあり!



        友人Yさんにも、同じラグナビーチのSplashesで、バースデーランチをご馳走になりました。
        いつもありがとう〜!
        海前ホテルのSurf & Sand Resortの中にあるレストランなので、こんな席もあります。



        午前中はまだ肌寒かったので、我々は室内の席に通してもらいました。



        こういう海前のレストランではロケーション重視のためお味は期待していませんが、ここはなかなかに美味しかった!
        とってもフレッシュで美味しいシーフードがミックスされたサラダ、ワイルドマッシュルームのフラットブレッド、ロブスタービスクをオーダーしたのですが、特にロブスタービスクが最高でした。
        大抵はクリーミー&濃厚ですが、こちらはロブスターミートがしっかり入っているのにあっさりめで、なんといっても日本人には嬉しいアツアツ!(笑)
        アメリカでは美味しくてもぬるいスープの店って案外多いから、ガックリすることしばしばなのですよね〜。



        そして、つい最近ファウンテンバレーにオープンしたばかりのドーナツ屋さん、The Donut Barもチェックしてきました。
        実はここにはオープン当日に行ったのですが、ランチのついでに立ち寄ったため、当然のことながら売り切れ。
        そして、その1週間後のお昼頃に再チャレンジしても売り切れ。
        となると、どうしても食べたくなるのが人情というもので、午前10時頃に行ったところ、行列もそこそこで購入することができました。
        もともとはサンディエゴにあるお店で、それがOCにも出来るということが地元紙に紹介されたため、事前に評判になっていたようです(Jさんも事前にその記事で知ったそう)。



        お味はといえば、ベトナム人経営のドーナツショップに比べたら、甘さ抑え目でやっぱり美味しかったというのが率直な感想。
        私はフィリングが好きではないので、シュガーレイズドとかシュガーリングといった定番を選んでしまうのですが、この二つに関してはドーが美味しかった!
        Jさんはピーナツバター好きなので(アメリカ人だからね)、ピーナツバターが上にのったドーナツが気に入ったようでした。
        私はプレーンのシュガーリングがよかったのですが、レッドベルベットも案外いけましたね。
        私が行った時には在庫がなくなっていたものもあり、さらに初回なので何がなにやらわからないものもあったのですが、トラディショナルなアメリカンドーナツとは多少違ったテイストかな。
        しかし、ここのドーナツは巨大です・・・。



        そうそう、お店の白人のおねーちゃんたちのサービスはあまりよくなかったかな〜。
        「このエルビスはあと一つよ!本当に要らないの?本当に?」などとプッシュされましたが、顔が怖かったもん。

        ちなみに、OCの人気ドーナツ屋Sidecarとはコンセプトが違うので、好みが分かれると思います。



        どちらも高級ドーナツですが(といっても、2ドル〜4ドル)、Sidecarはサンフランあたりの、新しいもの好きな若いヤッピーが好みそうなテイストで、The Donut Barはテキサスや中西部の裕福な白人層が喜びそうな感じ?サイズがでっかいし!
        以上、独断と偏見によるドーナツ解説でした。

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        テラリウムワークショップ

        2014.02.09 Sunday

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          週末、お友達と一緒にテラリウムのワークショップに参加してきました。
          以前から作りたいね〜と話していたのですが、他にもいくつかクラフトを一緒にやっているので、なんとなく後回しに。
          今回は私の誕生日プレゼントということで、お友達が参加申し込みをしてくれて実現しました!

          用意されているガラスの器に、多肉植物セットか観葉植物セットを選択して、寄せ植えしていきます。
          我々は多肉植物をチョイス。
          それにしても、器がデカッ!



          予想していましたが、参加者は我々以外は全員白人のオバチャン(笑)



          中に入れる土のことなど、一通りの説明を聞いて、あとはどんどん自由に植えていけばいいのです。



          で、こんな感じに仕上がりました。
          作り方はとってもシンプルだし、絶対こうしなくてはならないという決まりもありません。
          でも、多肉植物は葉が取れやすいので、今回のように口が狭い器だと、手を入れてあちこちいじっているうちにボロボロになってしまうから注意が必要。
          その点では、観葉植物のほうが葉がしなやかなぶん、ラクかもしれませんね。



          こんな風にエアプランツなんかを使うとお手入れいらず。



          お天気の良い野外での楽しいワークショップでした。
          家にあるガラスの器たちを使って、今度はキュートなサイズで作ってみまーす。

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          エコクラフトでバスケット作り

          2013.09.16 Monday

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            アトランタから戻って早1ヶ月以上が経過しましたが、生活のペースを元に戻すのが大変でした!
            アトランタで約3ヶ月間、毎日観光気分で遊び歩いていたからか、それとも南部特有ののんびりペースに馴染んでしまったからか、OCの生活にさえ置いていかれる始末。これじゃ、日本に帰ったらどうなるの〜(笑)

            さて、FBではご報告しましたが、アトランタで遅ればせながらエコクラフトにはまり、日本から資材を調達して、日々ちょこちょこと作っています。

            で、こちらは最新作。
            トールペイントの道具を入れるカゴが欲しかったので、大きめの持ち運び用バスケットとお道具入れを作ってみました!



            絵の具やら水入れやらパレットやら、あれこれ入れるのにちょうどよいサイズでかなりお気に入りです。ムフフ〜♪



            で、先日OCで初のエコクラフト教室を開催いたしました〜。
            最初はミニミニカゴからスタート!
            それぞれ個性が出て、楽しく作ることが出来ました。
            自分で作ったものって、かわいくて仕方ないですよね。



            テープを山ほど輸入(日本から)したので、今後もしばらくはカゴ作りが続きそう。家中カゴだらけになりそうです!

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            追突された〜(涙)

            2013.03.31 Sunday

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              先週の木曜日、朝のラッシュ時に信号待ちしていたら、後ろからガツンとやられちゃいました!
              Jさんが運転しており、私は助手席。
              現場は自宅付近で、普段はあまり渋滞していない道なのですが、当日の朝は珍しく赤信号でクルマがずらりと並んでおりました。
              我々も、「なんだ、こんなところから渋滞してるの?」なんて言いながら、クルマが前に進むのを待っていたら、突如後ろからものすごい衝撃が!

              私、恐らく人生で初めて「キャ〜!」と叫びました。
              今までコツンとぶつけられたことはあっても、あんなにすごい衝撃は未経験だったもので、もう何が起こったのかさっぱりわからん状態。
              後ろを振り返ろうとするとすぐにガガ〜ンと2度目の衝撃で、頭がグラリとしました。

              どうやら我々のクルマが前のクルマに玉突きで追突したようで、さらにそのクルマも前のクルマに。
              結局チェーンリアクションで4台の玉突き事故となりました。

              前のクルマたちが中央分離帯に移動したので、我々もそれに従って移動。
              外に出てみると、我々のクルマに追突したのはキャデラックのSRXを運転する白人のお兄ちゃん(ジェーソン)。
              我々がぶつかったのはBMW3シリーズを運転する白人のお姉ちゃん(ハイジ)。
              さらにそのハイジがぶつかったのは、アキュラを運転するインド人の40代くらいの男性(名前が難しすぎてわからん)。



              さすがOCというべきか、ご近所に住んでいるということもあり、全員とてもフレンドリー。
              ジェーソンくんは最初から皆に謝って、互いにケガをしていないかどうか確認。
              ハイジちゃんは「私は今年2回目の事故なのよ〜。こういうときのために自動車保険があるのよね」なんておしゃべりしているし、インド人男性も「ボクもこの前事故ったけど、今回は自分が悪くないから良かったよ」だそうな・・・。

              その日はたまたまプリウスに乗っていたのですが、衝撃の割には外観のダメージが少ない感じ。
              フロントもキズはついているものの、大きな損傷はない様子。
              ただ、実際フレームがどうなっているかは開けてみないとなんとも言えないですよね。



              バンパーが外れそうに見えたのですが、案外ちゃんとくっついている。



              追突してきたキャデラックのフロント。



              全員の免許証と保険の情報等々を教えあい、事故から約15分後には解散。
              皆あっさりしているというか、事故慣れしているというか・・・。

              土曜日に早速、近くの修理工場に見積もりしてもらおうと行ったのですが、エアバッグシステムが中途半端に作動してしまっており(エアバッグ自体は膨らんでいない)、ライトが点滅したままなので、先にボディの修理はしないほうがいいとのこと。
              このままでは次に事故が起こった時にエアバッグが出ないので、まずはそちらをディーラーの工場で点検、リセットしてもらうほうがいいよと提案されました。
              う〜ん、面倒だ。

              なにはともあれ、今週相手の保険会社から鑑定人が派遣されてくるので、その人の見積もりを待たねばいけません。
              これがないと修理費がトータルでいくら出るのか、レンタカー代は払ってくれるのか、などがハッキリしないのですよ。とほほ。

              Jさんも私も、その日は追突の衝撃で頭が痛かったのですが、その後は首筋が張っている程度。
              でも、相手の保険会社がある程度カバーするらしいので、カイロにでも行ってこようかと思っているところです。
              とにかく、大きな事故にならなくてよかった!

              アメリカに住んでいれば、事故のひとつやふたつ、皆遭ったことがあると思いますけれど、もちろん出来る限り避けたいものですよね〜。
              日ごろの自分の運転を見直す、良いきっかけになった一件でした。

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              鰻とTobiと水漏れと・・・(其の参)

              2012.12.17 Monday

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                いよいよ2012年も終わりに近づき、なにやら気ぜわしいこの時期に、なんとまたもや水漏れがっ!!
                朝Jさんが家を出ようとガレージへ続く内ドアを開けると、ガレージの床がちょっと濡れている・・・。
                ど、どこから漏れているの???
                上を見上げると梁からしずくがポタリ。
                幸いまだ早い段階のようで、床が水浸しになっていなくてよかった!

                すぐにJさんがプラマーに連絡し、お昼過ぎにはお兄ちゃんが来てくれました。
                この会社はアメリカにしてはやることが早くて、前回もパパッとやってくれたので安心。
                早速お兄ちゃんが穴をあけて、どこから漏れているかをチェック。



                奥に見える穴の中の配管の1本から、水がちょろちょろと漏れているのがわかり、すぐに修理をはじめてくれました。



                結局約2時間ほどで作業は終了。
                穴をふさぐのはまた別の業者にお願いすることになるので、本日はここまで。

                っていうか〜、前回の水漏れ報告も未完でしたよね。
                6月に壁を接するお隣の配管から水漏れし、我が家のガレージにも水が入ってきました。
                その時もまず水漏れを修理し、その後こんな感じ↓に送風機と除湿機を数日間まわしっ放しにして乾かし、その後穴をふさぎました。



                サイズもサイズだけに、この機材をまわしっ放しにするとうるさいの!
                ガレージだからまだいいんですが、室内で水漏れしたら大変です。

                アメリカに住んでいる人なら誰しも経験する水漏れ・・・。
                日本では老朽化以外では、そう簡単に水漏れなんてしないでしょ?
                いかんせん安普請なんだよねぇ。
                前回も今回も、水漏れした箇所がガレージで救われました!

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                アメリカ大統領選挙、投票完了!

                2012.11.03 Saturday

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                  ひえ〜、あっという間に11月になっちゃいましたね。
                  ブログも更新するネタがあれこれあるんですが、もう全然追いつきません。
                  でも、目下の優先事項は11/6に投票が行われるアメリカ大統領選挙ということで、順序無視でいきます!

                  4年前は選挙当日の朝に実際に投票してきましたが(詳細はこちら)、今回はもしかして同時期にJさんの実家シカゴに行くかも?ということで、期日前投票をすることになりました。
                  Jさんが調べたところ、カリフォルニア州は、期日前投票のための投票所があるわけではなく、事前にリクエストして郵送で投票するんですって。

                  ネットでリクエストすると、4〜5日でこんな投票用紙が郵送されてきます。



                  前回同様、大統領選挙に加え、住民投票や市議会委員などの選出が行われるため、用紙は3枚つづりになっていました。

                  他はともかく、ココ↓だけは間違えちゃいけません!
                  よくよく見ながら、ボールペンで黒く塗りつぶす緊張の瞬間。



                  あとはこの封筒に入れて、封筒の裏面にサインをし、スタンプを貼ってポストにGo!



                  選挙当日の午後8時までに到着すれば有効票となるそうですが、ちゃんと届くんだろうね?とちょっと心配。
                  ローカルエリアだと通常1日で到着するので大丈夫だと思うのだけれど、思わぬことがあるのがこの国だから・・・。
                  ちなみに、選挙前に事務局に到着しても開票は行われず、実際の投票所が閉まってから一斉に行われるんだそうな。

                  いずれにしても、私の清き一票が無事に届きますように!
                  結果はドキドキしてライブでは見れないかも・・・(笑)

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                  鰻とTobiと水漏れと・・・(其の壱)

                  2012.07.15 Sunday

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                    5月中旬に日本から戻って以来、なにやらハプニングがいくつかありまして、すっかりご無沙汰でした!

                    今更ながら今回の里帰りを振り返ると、毎度本当にあっという間の1ヶ月ですが、旧友たちとの楽しいおしゃべりや、美味しい食事を堪能しました。
                    お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました!

                    翌日はフラフラになりながら家の掃除と洗濯をしたのですが、夕食時に大失敗。
                    簡単に済ませたいと、日本から持ち帰った大好きなての字の鰻を食したまではいいのですが、人生初!鰻の骨がノドにささってしまった!!

                    ちゃんと噛まずに飲み込んだのか、ゴクンとした瞬間に引っかかりを感じました。
                    そのうち取れると思っていたのに、これが何を食べても全然取れない。
                    大きな口を開けて鏡を見てもみつからないし、アバウトなJさんはザックリしか見てくれないし・・・。

                    ご飯を丸呑みするといいとは言いますが、ネットで調べると、これって危ないから最近ではやらないほうがいいとされているんですね。
                    すぐに耳鼻咽喉科で取ってもらうのがベストというのですが、この日は土曜日。
                    ゴクンと飲み込むたびに痛みと不快感を覚えながら、どんよりと週末を過ごしました。

                    明けて月曜日、Jさんにドクターを探してもらい、その日の午後に予約が取れたクリニックへ。
                    これでやっとこの不快感から開放される!と期待して行ったものの、取れたんだか取れていないんだかよくわからない状況。
                    ドクターがノドの奥にピンセットをつっこんで、私は何度もオエ〜ッとなり、涙を流しながら耐えました。
                    "Feel better?"なんて聞かれるので取れたんだと思い帰宅。
                    ノドの痛みは数日でなくなると言われたのに、状態は以前と同じ。

                    これ絶対まだ刺さってるよ!と鏡を見てもわからないし、うがいをしたり、空咳をしたりしても、ノドの奥の不快感は数日経っても変わらず。
                    また病院に行かなくちゃダメ?とイライラしながら鏡でノドの奥を見ると、な、なんと小骨が見える!!

                    前日までは全然見えなかったのに、キラリと光る半透明の骨の頭が数ミリ、私の扁桃腺にグサリと刺さっているのが見えたんです!
                    これは取れる!と思って毛抜きを使ったのですが、手暗がりになってしまってダメ。
                    もうちょっと長いピンセットを使えばいいんじゃないかと、慌てて近所のドラッグストアに向かいました。

                    1軒目では長いピンセットはないと言われ、2軒目でもないというので、毛抜きをあれこれ物色していると、レブロンの「ライト付き毛抜き」を発見。
                    これは使えるかも?と思って、それを購入してダッシュで帰宅。
                    運転中、頭の中は骨をとることでいっぱいでしたね(笑)

                    で、鏡の前で大口を開けて、件のライト付き毛抜きで口の中を照らすと、これがめちゃくちゃよく見える!
                    コイツだ〜と鰻の骨をガシッと毛抜きでつかみ、えいや!と抜くと、ニュルリとした感触が!
                    見れば、毛抜きが約1.5cmほどの長さの骨を捕らえていました。

                    わ〜い!1週間も私を苦しめた鰻の骨が取れた〜!
                    わかってくれる?この嬉しさ。
                    まあ、今となっては笑い話ですけど、当時は毎日ずーっと不快感がつきまとっていたんですよ。

                    私を救ってくれた毛抜きはコレ。ありがとう〜。



                    にしても、あのドクター、一体何を取ったんだよ?
                    皆様、小骨がノドに刺さったときには私を呼んで。
                    「ライト付き毛抜き」を持って駆けつけるわ(笑)

                    ハプニングはまだ続く・・・。

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                    誕生日に想うこと

                    2012.02.22 Wednesday

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                      昨日は私の誕生日だったのですが、いつにも増してハッピーな1日となりました。
                      毎年2月になるとブログに書いていますが、我が家の2月はJさんの誕生日、Jさんの両親ふたりの誕生日、結婚記念日(=バレンタイン)、私の誕生日とイベント続き。
                      21日ともなると、Jさんはすでに力尽きて何もできない(笑)
                      おまけに、今年は妻の誕生日当日に出張に出かけるという、白人女性が相手なら確実に殴られているだろうという状況でした。

                      もともとマメでも、ロマンチックでもない人なので期待していませんが、毎年結婚記念日にお花が届くだけでもヨシとしなくてはね。
                      ちなみに、今年はこのキュートなチューリップが送られてきました(本人はなぜかバラと区別がついていませんが)。
                      Jさん、ありがとう〜!



                      そして昨日の誕生日当日、前日にも電話でおめでとうを言ってくれた母から携帯メールが入っていました。
                      せっかくがんばって絵文字入りで打ってくれたので、そのまま掲載しちゃいます!(一部改)

                      おめでとう

                      お誕生日おめでとう
                      NYでのあの日を思い出します。
                      パパが嬉しくて夜遅く知人宅へ電話をしまくったこと 寒い夜更けをバスが無くなったので、途中から歩いて帰ったことなど。
                      来年に向かって益々元気に、Jさんと仲良く楽しく暮らしてください。
                      ママ

                      改めて両親の愛を感じ、うれしくて号泣してしまいました。
                      私は小さい頃から両親が自慢で、友達ができるたびに家に連れてきては紹介したものです。
                      それは社会人になってからも続き、母は私の友人のほとんどと顔見知りではないかな?

                      私が20代後半の時に亡くなった父にも、大学生になってからでも勉強でわからないことは質問していましたし、あれこれと相談にも乗ってもらっていました。
                      思えば、勤務先の会社でセミナーの講師をしてくれたこともありましたね。

                      昔から「私はファザコンでマザコン」と公言してきましたが、今更ながら、両親がいなくては何ひとつできなかったのだなと思います。
                      私は結婚するまでずっと実家で生活しており、父が亡くなった後は、私が母を支えていくつもりでがんばっていたのですが、結局は私が母のお世話になりっぱなし。
                      結婚を機に渡米し、離れ離れになってからも、私の病気のこと、こちらでの生活のこと、あれこれと心配ばかりかけています。

                      両親には感謝してもしきれないし、いつかは何倍にもしてお返ししたいと思うものの、父と母がしてくれたことを考えると、どうやってもお返しできないくらいの愛情を注いでもらったと実感しています。
                      いつも両親には感謝の気持ちを持っていますが、誕生日の日ほど、その気持ちを強くする日はありませんね。

                      さて、昨日はヨガのクラスがあったのですが、そこでも皆さんからお祝いをしていただきました!
                      実はその前日にも、ヨガクラスのお仲間と一緒にハイキングに行ったのですが、そこでもおめでとう!をしていただき、連日でのお祝いにびっくり。

                      こちらはヨガの先生が用意してくださったバースデーケーキ。
                      その心遣いがうれしくて、有難く大きなカットでいただきました。
                      とっても美味しかったです!ありがとうございました!!



                      そしてこれはヨガのクラスが終わった後、皆さんから愛のパワーをいただいているところ!
                      怪しげな集団の生贄にされているのではありません(笑)
                      客観的に見るとものすごい状態になっていますが、皆さんからモミモミとマッサージされて気持ちよくなっております。



                      そしてバースデーケーキを前に、皆さんからハッピーバースデー!と歌を歌っていただいて、ロウソクを吹き消しました。



                      とにかく愛にあふれた誕生日を過ごさせていただき、皆さんには本当に感謝しています。
                      私は日々、こんなステキな人たちに支えられているんだな〜と思い、このオレンジカウンティの地で穏やかに生活できることに、最高の幸せを感じた一日でした。

                      今後は皆さんに少しでもこの気持ちをお返しできればと思っています。
                      まだまだ修行が足りない私ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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                      Philharmonic Societyのシーズンアナウンスメント

                      2012.02.06 Monday

                      0
                        このブログの右側に最新コメント欄がありますが、驚くことに2008年に書いたペイパルに関する記事に、今年に入ってもまだコメントがつきます(リストはどんどん更新されるので、後日消えているかと思いますが)。
                        というか、一番盛り上がっている!
                        う〜む、これだけトラブル続出のペイパルが、まだフツウに営業しているのが信じられませぬ・・・。
                        皆様、どうぞお気をつけ下さいませ。

                        さて、Philharmonic Society of Orange Countyからシーズンアナウンスメントの招待状をいただいたので、去る1月28日に行ってきました。
                        会場はなんと!家からクルマで数分のSoka大学に新しく出来た、Performing Arts Centerだったんです。



                        Philharmonic Societyは、交響楽団、室内楽団からソロアーティストまで、各種コンサートを企画運営している歴史ある音楽団体で、寄付金とイベントの売上げ、およびボランティアの協力で運営されています。
                        こうやってシーズン前には寄付金を集めるためのイベントを開催し、パトロンを募るわけですが、当然のことながら、こうしたことに興味があるのはご年配の白人方が多いわけで、この日も私たちが一番若い(ムフ!)カップルではなかったかと思います。



                        こちらの会場はこじんまりした小規模ホールで、とてもよい感じ。
                        ただ、通路に狭いところがあるため、今回のようにお年寄りが多いと、場所によっては少々混乱するのが難点だったかな。



                        この日はJudy Huangというピアニストによる演奏が3曲あり、その後来シーズンのアナウンスメントがありましたが、これがかなりエキサイティング!



                        Philharmonic Societyは、来期初めてこのSoka Performing Arts Centerでも2回のコンサートを行うのですが、そのうちのひとつがあのヨーヨー・マなんです〜!!
                        日本で15年以上前にリサイタルに行ったきりなので、ずいぶんご無沙汰。
                        しかし、超有名人のヨーヨーが、こんな小さなホール、しかもAliso Viejoに来るってどういうことよ?(笑)
                        発表を聞いて大興奮!これは絶対に行かねばなりません!!



                        とはいうものの、現在はシリーズチケットのみで、シングルチケットの発売開始はもう少し先。
                        他にも行きたいコンサートがいくつかあるので、シリーズで取っちゃおうかとも思っているんですが、なにぶん2人分となると良いお席は高額なので検討中。
                        クラシックがお好きな方は、この貴重な機会をお見逃しなく〜。

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